"名探偵に薔薇を"を読んだ。たしかに帯通り、タイトルはこれ以外ありえない。
第一部で読むのをやめないでください、と帯にありますが、いやそんな奴はいないだろう、、、とか思いながら読みはじめた。
で第一部は メルヘン小人地獄。メルヘン小人地獄という恐ろしげなタイトルの童話がマスコミに送られてきた。中身も猟奇的だったが、目的が分からず。すると、その童話をなぞったような猟奇殺人がおきていく、、、キーワードは少量で絶対に死因がわからないような毒、小人地獄。
名探偵として瀬川みゆきが登場し、あざやかに犯人を見つけ出す、、、のが第一部。
これがネタ振りで。。。
第二部はまた同じ家で殺人が起きる。しかも少量なら完全犯罪が達成できる小人地獄をなぜか大量に使い(大量に使うと一発でわかるような味)、一番まずい殺し方をしている。
再度瀬川みゆきが登場するが、、、
いやー、これは確かにこういう話は見たことある(というか心理テストで見たことある)ので、鮎川哲也賞を逃したということだが、これはもったいない、、、これは賞取ってほしかったなあ。
瀬川が非常に追い込まれて、ここまで追い込まなくても、、、という話で、タイトルがこれになっているという。タイトルは確かにこのラストにぴったり。
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