「シンメトリー」を読んだ。
姫川玲子シリーズの短編集(7編)。先輩刑事の優しさがしみじみの「東京」、タイトル通り、正義って何?と考えさせられる「過ぎた正義」、このあとどうなったんだろうと思わせる。
感情移入して自分も殴りたくなる「右では殴らない」、そして表題作。百人を出した死者を出した列車事故。原因は飲酒運転の車。運転手は無事でたったの5年で出所。
目の前でずっと見守りたいと思っていた顔見知りの女子高生が死んでいき、自分も右手をなくした元駅員は、、、
最後は「手紙」。罪を償うとは?という重いテーマですが、さわやかに書かれています。
どれもバラエティに富んでいて面白かったです。
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