え!ポール・エルデシュとテレンス・タオ、会ったことがあるの!
双子素数に繋がる、素数の間隔にかかわる大きな進展が今年あったことは記憶に新しい。最新の結果では
http://michaelnielsen.org/polymath1/index.php?title=Bounded_gaps_between_primes
246の間隔の素数は無限にあることまで証明できているそう。であの天才、Terence Taoもかかわっていて、それに関する記事がQuanta Magazineに出てた。
Prime Gap Grows After Decades-Long Lull
内容よりなにより驚いたのは最初の写真。これ。
子供だったタオさん、エルデシュと会ってる!10歳ですでに天才だったタオが数学のイベントで出会ったそうだ。
« 天空の城ラピュタのパズーが僕は海賊にはならないよ、と言ったその10年後に、"海賊王におれはなる!" | トップページ | 最近のアイドルの曲で、音痴なのは一切ないのはAuto-Tuneというプラグインで声の音程を自然に変えてるからだが、石油採掘の技術が使われてたって! »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 時代に逆行してCOBOL(GnuCOBOL)を学んでみる(6) 31桁の10進演算で複素数を計算するライブラリを作ってみる。外部ファイルのサブルーチンを呼び出すCALL文とUSINGの練習。(2023.06.07)
- 原著で持っているダンズモアさんのHandbook of Microwave Component Measurements With Advanced VNA Techniques(2nd ed.) が邦訳されてマイクロ波部品測定ハンドブック(第2版)として出版されてる!Pozarさんのマイクロ波工学に続き、最近名著の翻訳が増えてるのはいい傾向!(2023.06.03)
- 平均が0でなく相関がある正規分布の比(商)Z=X/Yの分布 Fieller-Hinkleyの式(平均が0ならコーシー分布)をカシオの高精度計算サイトkeisan.casio.jpにあげていたが式にミスがあったのでやり直し。Pythonでモンテカルロして全然違う値になったのでもっと新しい論文探した。(2023.06.02)
- 時代に逆行してCOBOL(GnuCOBOL)を学んでみる(5) 中二病のような名前のブルースカイカタストロフィ(Blue-sky catastrophe)を生じるGavrilov Shilnikov modelをドルマン・プリンス法(ode45)で計算する。テキストベース(アスキーアート)で!(2023.06.01)
- TensorFlow(Keras)でモデルをsaveで保存してload_modelで読み込むときに突然エラー(utf8で読めないとかディレクトリが存在しないとか)が出始めた。なんで?といろいろやると、単に日本語がフォルダ名に使われているときにエラーになるだけだった…(Windowsネイティブの場合)(2023.05.28)
« 天空の城ラピュタのパズーが僕は海賊にはならないよ、と言ったその10年後に、"海賊王におれはなる!" | トップページ | 最近のアイドルの曲で、音痴なのは一切ないのはAuto-Tuneというプラグインで声の音程を自然に変えてるからだが、石油採掘の技術が使われてたって! »
コメント