10/18の情熱大陸は“風船”を使って一人で宇宙撮影に挑み続ける男・岩谷圭介に迫る、でした。
岩谷さんのWebサイトはこちら。
では、本編のメモ。
早速ふうせんで飛ばすシーンから。カメラをぶら下げてどこまでも登っていき、雲を抜け、旅客機が飛ぶ高度も超え、宇宙空間まで。鋭い光が飛び込んでくる。そこに地球が浮かび上がる。風船が力尽きると30000mから落下する。打ち上げも回収も一人。岩谷さん29歳。
用意するのは風船とヘリウムガス、小型カメラとGPS、手作りの機体、パラシュート。
3年前に初めて成功した。
SDカードを見直したら一枚だけきれいなものが映っていた。
北海道札幌市に自宅がある。北大で宇宙工学を学んだ。学生時代から宇宙撮影に挑み始めた。高度30000mで風船が気圧の変化に耐えられず割れる。カメラが落ちてくるがパラシュートを使って落下。落下地点は風向きなどである程度はわかるがGPSが頼り。
回収するほうがずっと厄介。
この時は腕時計メーカーの依頼で時計に旅をさせてきた。
LUMINOXですな。
機体が見つからずやめようかと思っていたら突然電話がかかってきて、機体を拾ってくれた人がいた。

ピグモンを飛ばしたファミリーマートのキャンペーンはこちら。
いつもより大きなカメラで画質を上げなければならない。しかもピグモンはメッセージを表示させるボードを持っている。
高度30000mでは気温は-70度まで下がる。
協力してくれる施設で試験をしてもらった。大丈夫のようだ。
儲かるものじゃないですよ、と語る岩谷さん。
パーツを頑丈にする材料を調達する。ホームセンターでもっぱら集める。
パラシュートも普段より大きめ。これも手作り。
パラシュートの三つ編みなんてやったことなかった。妻に教えてもらったものだと語る。
去年、長男が生まれた。
妻とは北大で知り合った。
少なくともサラリーマンになるよりは彼らしくいられていいかな、という奥さん。
奥さんに送られて撮影に出かける。
帯広の外れ。
パラシュートは2個つける。怖いので。パラシュートなければ80kmくらいの時速。
怖い、と語る岩谷さん。バルーンサイズを変えると上昇速度が変わる。
カメラが回収できなければ水の泡。深夜までシミュレーションを繰り返した。
当日の朝。
特注の風船を2mまでヘリウムガスで膨らます。
電波法や航空法も勉強してきた。
機体にはGPSを組み込むが、万が一に備え、連絡先を書いたシールを貼る。
手を放した。
風船はどんどん上昇していく。成層圏を目指して。
高度15000mまで行くと、GPSの信号は途絶える。その間、どこに落ちるかを推定していた。1時間半後、そろそろ落下地点まで移動しなければ。
GPSの信号は20km離れたひろびろとしたじゃがいも畑を指している。
GPSの精度は限界があるので、半径30mまで近づくとアラームが鳴る機能を付けている。
土地の持ち主に許可を得て麦畑へ。
あった!
ピグモンの台座は折れていたが無事のようだ。
また別の日、北海道のJAXAに招かれて子供たちにいろいろ教えてあげていた。
パラシュートづくりだ。
1986年福島生まれ。大学で宇宙工学を学んだ。
この秋、新たな試みを始めた。プラネタリウムを利用したものだ。
沖縄県、宮古島を場所に選んだ。
スコールが近づいてきた。
魚眼レンズ付きのカメラを使う。
地上は雨でも雲の上は青空。
落下するのは伊良部島の沖。チャーターした漁船で向かう。
GPS信号がキャッチできない。最後に確認した地点では機体は見つからなかった。
潮の流れに詳しい漁師に聞き、流されてそうな場所を探す。
漁師たちも捜索に力を貸してくれる。
すると、、、見つかった。
もう一度船を出してもらった。いくつもの好意の上に成り立っている。
だが問題は映像だ。
カメラには異常なし。これをプラネタリウムに持ち込んだ。
札幌青少年科学館。
映写実験が行われる。
ああ、これはすごいな。ただ酔ってしまいそう。
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