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2015年12月21日 (月)

「モナドの領域」(筒井康隆)を読んだ。ザ・クレーター(手塚治虫)を思い出した。

もう小説家というよりもビーバップハイヒールの面白いおじさんというイメージがついている(私だけ?)筒井さんですが、最後ともいわれる長編が出ていたので早速読んでみた。
河川敷で切り取られた人間の片腕が見つかった。また足も。
猟奇殺人かと思われたが手がかりはない。
そしてあるベーカリーではその手とそっくりなパンが売られ始めた。
、という興味をそそる出だしから、
GODが降臨する。そして、、、もうこれくらいしかネタバレしないように書けない。。。
しかしGODのたとえの人物がちと古すぎるような気がする。
数学関係でいうとライプニッツからカントールくらいまでで、
今ならそれこそラングランズとか、M理論とか入れればGODらしくなったとか、、、
と思ったけど、あんまりそうすると何十年後とかに読まれるときに別の理論になったとき古くなる、という判断なのかな?
いやしかしキイパンチャーは絶対に古すぎるでしょ!
でタイトルにも書いたけど、ザ・クレーター(だったと思うが自信なし)であるシーンと似たのがあったのを思い出した。あ、パクリとかじゃないので念のため。全くシチュエーション違う。
でも神と言えばエディプスの恋人も神っちゃー神じゃないのかな。

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