屍者の帝国(伊藤 計劃 x 円城 塔)を読んだ。
伊藤さんが残していたのは冒頭の30枚だったそうですが、そこからふくらまされて長編のすごいSF作品になってます。
なんせ主人公がワトソン(シャーロックホームズの、、、)で、解析機関が実用化された世界。スチームパンクだ。その他実在の人物がたくさんでる。
そしてその世界では屍者を復活させる技術が存在し、普及している。
医学生ワトソンは大英帝国の諜報員(MとQもでるよ)となり、007のコードネームを持つ記録用の屍者フライデーとともにアフガニスタンに潜入、屍者の国の王に会う。
そして最初の死者 ザ・ワンを追い、、、
って最後の真相がすごいことになってる。まさにSFだ。我々の魂とはなんなのか?生者と屍者との違いはなんだ?という。ちょっとグレッグイーガンの作品を思い出した。
映画化もされたということですが、WOWOWでやらないかな。
« 1/28のGoogleトップページは八木・宇田アンテナの八木さん生誕記念だが、八木さんは宣伝以外のことは何もやってない。宇田アンテナが正解。 | トップページ | これがエリンギパスタか!(ZIPでやってた)、丸ごとのエリンギにパスタを刺すという、、、 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 「街角ハルシネーション─探偵AIのリアル・ディープラーニング─」を読んだ。生成AIがハルシネーションを起こしたとしか思えない風景写真が現実だと証明してほしいという依頼を受けた直後、輔が誘拐されるがその裏では…というもの。写真の謎とその最後の真相が面白い。(2026.05.07)
- 「仕掛島」(東川篤哉さん)を読んだ。面白かった!全く想像もしていなかった仕掛けだった。(子供のころ持ってたなあとか)プロローグの真相にも驚きだが、それらのヒントが東川さんらしいユーモアたっぷりの文章に仕込まれていたとは。(2026.05.08)
- 「5A73」(詠坂 雄二さん)を読んだ。連続して起こった自殺の遺体に貼られていた「暃」という幽霊文字のタトゥーシール。一体この意味は何なのかをいろいろな登場人物が考えるのが面白い…と思ったらもう術中にはまっている。前書もなぜこういう?と思っていたらなるほど…(2026.04.09)
- 「此の世の果ての殺人」を読んだ。小惑星が追突し世界が滅ぶことが確実な中、小春は大宰府の自動車学校で教習を受ける。その車内で惨殺体を発見する。もう滅ぶ世界でなぜ殺人を起こすのか。元刑事の教官とのバディものでもあり、意外だが納得できる真相もよかった。受賞も納得。(2026.04.01)
- 「探偵小石は恋しない」(森バジルさん)を読んだ。面白かった!ミステリオタクの探偵小石のもとには色恋調査の依頼しか来ないが、実はその裏側で起きている事件。真相もびっくりだし動機もびっくり!確かに変な表現だな…と思っていたがそういう…偏見はだめだな。(2026.03.10)
« 1/28のGoogleトップページは八木・宇田アンテナの八木さん生誕記念だが、八木さんは宣伝以外のことは何もやってない。宇田アンテナが正解。 | トップページ | これがエリンギパスタか!(ZIPでやってた)、丸ごとのエリンギにパスタを刺すという、、、 »


コメント