水鏡推理II インパクトファクター を読んだ。STAP事件を下敷きにした研究不正を暴くミステリ。
文部科学省の”研究における不正行為・研究費の不正使用に関するタスクフォース”の下っ端役員、水鏡瑞希シリーズ第二弾。第一巻も非常に面白かった(&表紙が良かった、、、)ので今回の第二巻も期待していた。
もともと第一巻もSTAPを経緯に書かれたと思いますが、今回はまさしくそのものを下敷きにしたもの。
ノーベル賞級のFOV人工血管を科学誌に発表した若く美しい研究班リーダーの如月智美。論文の共著者は副所長 滝本と志賀、そしてインドの恩師アヴァリ教授。記者発表をし、センセーショナルに扱われる。
しかし、Twitterで画像のコピペを告発され(ここまでの展開はSTAPと全く同じだ、、、)、そして、、、
また如月は瑞希の小学生時代の親友だった。親友を信じられない理由とは、、、
というもの。
第一巻で出てきた登場人物、瑞希以外全員異動になっているという驚愕(でも本当に役所ならありうる話)の状況でスタート。
で、結末は、、、
STAPのようでなく、スパッと解決されます。
しかしインパクトファクターがタイトルの小説というのもすごいな。
こんなのです。
第三巻は6月15日発売、パレイドリア・フェイス、というそうです。
天井のしみが顔に見える、といういパレイドリア現象を基にしてるのかな?
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