「死の天使はドミノを倒す」(太田忠司さん)を読んだ。
真相は何なんだ!と一気に読んでしまった。
あらすじは、「売れない作家の鈴島陽一の父親が死んだ。葬儀にもでない人権派弁護士の弟・薫の書類がないと父親の貯金も引き出せない、、、ということで薫に会おうとする陽一だが、薫は失踪していた。
薫は自殺志願者に自死を唆す死の天使、嶌崎律子の弁護を引き受けていたが、、、」
というもの。全五章あり、その合間に挟まれるintermissionが一体誰のモノローグなのかが最後にわかる。。。薫に関するある情報が、これなくてもトリックには影響ないんじゃ、、、と一瞬思ったが家族とのやりとりなど読み返したら、ああ、これは必要なのか、と再認識する。
サプライズと言えばそうなんですが、それより読後にこれはどう考えたらいいんだ、とちょっと考え込む作品でした。死刑制度とかね。
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