「2群の平均の差のt検定」をカシオの高精度計算サイトkeisan.casio.jpに自作式として作ってみた。
統計、特に推定と検定を再勉強している(理由はまた書きます、と前にも言っていて書いてない、、、)。でその勉強の足跡をカシオの高精度計算サイトに自作式をUPすることで残しておこうと思った。
少し前に、
ABテストに必要なサンプル数の計算式をカシオの高精度計算サイトkeisan.casio.jpに自作式として作ってみた。
というのを作ったが、今回は平均の差のt検定。
リンクはこちら。
こんな感じで入力する。
標本1の個数 | ||||||
標本2の個数 | ||||||
標本平均1 | ||||||
標本平均2 | ||||||
標本不偏分散1 | ||||||
標本不偏分散2 | ||||||
有意水準 |
| |||||
等分散仮定 |
|
と、こんな感じで出てくる。
tの値 |
| |||||||||
自由度 |
| |||||||||
p値 |
| |||||||||
平均が等しいという帰無仮説 |
| |||||||||
信頼区間[ |
|
Rの出力に合わせてみた。奥村先生のサイトのデータを使わせてもらいました。
Rと数値があってるのでたぶん間違ってないはず、、、Welchの検定もつけてます。
---
参考文献:
« 3/16のビーバップハイヒールは”常識を笑え!イグ・ノーベル賞が世界を変える!”でした。速記メモ。 | トップページ | Johshinの店内で流れる歌は和歌山で有名なウインズ平阪さんが歌っていたのか!じょ、じょ、じょ、じょーしんといいうやつ。 »
「学問・資格」カテゴリの記事
- 高周波(RF・マイクロ波・ミリ波・5G)関連ニュース2021年4月19日 IEEE Microwave Magazineの記事で細胞の特徴づけにマイクロ波、Microwave Journalの特集は機械学習を使ったアンプ設計、QorvoがBAW技術を新型コロナウイルスの抗原検査に、など。(2021.04.19)
- 2つのSパラメータのカスケード接続による合成をWolframAlphaに手伝ってもらって計算した。(2021.04.14)
- iPhoneで使える数学ソフトMaple Calculatorで手書き入力でMathematicaの常微分方程式の例を試す(その1)(2021.03.29)
- 高周波(RF・マイクロ波・ミリ波・5G)関連ニュース2021年3月16日 IEEE Microwave magazineの特集は中国のマイクロ波技術、Microwave Journalの特集はCATRでミリ波ビームスキャンを測定、SIJの特集はなんと450ドルのネットアナ、フリーの高周波シミュレータ(Qucsなど)。(2021.03.16)
- 高周波(RF・マイクロ波・ミリ波・5G)関連ニュース2021年2月16日 IEEE Microwave Magazineの特集はオールデジタルのRFID、Microwave JournalはEバンド ミリ波通信に衛星や気球を使う話、アメリカの半導体企業がバイデンに投資を迫る、(2021.02.17)
コメント
« 3/16のビーバップハイヒールは”常識を笑え!イグ・ノーベル賞が世界を変える!”でした。速記メモ。 | トップページ | Johshinの店内で流れる歌は和歌山で有名なウインズ平阪さんが歌っていたのか!じょ、じょ、じょ、じょーしんといいうやつ。 »
統計で理解出来ず悩んでいます。ご教授頂けますと幸いです。分散分析でもT検定でもP値の計算の仕方が分かりません。正規分布の裾の面積という事はなんとなく分かって来たのですが、その正規分布はどこのものか?もしくは標準化した正規分布の場合閾値は何を使うのか?数学には自信があったつもりですが自信喪失です。よろしくお願いします。
投稿: 温泉ライダー | 2021年1月 5日 (火) 14時08分