「2群の平均の差のt検定」をカシオの高精度計算サイトkeisan.casio.jpに自作式として作ってみた。
統計、特に推定と検定を再勉強している(理由はまた書きます、と前にも言っていて書いてない、、、)。でその勉強の足跡をカシオの高精度計算サイトに自作式をUPすることで残しておこうと思った。
少し前に、
ABテストに必要なサンプル数の計算式をカシオの高精度計算サイトkeisan.casio.jpに自作式として作ってみた。
というのを作ったが、今回は平均の差のt検定。
リンクはこちら。
こんな感じで入力する。
標本1の個数 | ||||||
標本2の個数 | ||||||
標本平均1 | ||||||
標本平均2 | ||||||
標本不偏分散1 | ||||||
標本不偏分散2 | ||||||
有意水準 |
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等分散仮定 |
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と、こんな感じで出てくる。
tの値 |
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自由度 |
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p値 |
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平均が等しいという帰無仮説 |
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信頼区間[ |
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Rの出力に合わせてみた。奥村先生のサイトのデータを使わせてもらいました。
Rと数値があってるのでたぶん間違ってないはず、、、Welchの検定もつけてます。
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参考文献:
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コメント
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統計で理解出来ず悩んでいます。ご教授頂けますと幸いです。分散分析でもT検定でもP値の計算の仕方が分かりません。正規分布の裾の面積という事はなんとなく分かって来たのですが、その正規分布はどこのものか?もしくは標準化した正規分布の場合閾値は何を使うのか?数学には自信があったつもりですが自信喪失です。よろしくお願いします。
投稿: 温泉ライダー | 2021年1月 5日 (火) 14時08分
ある2群の各95%信頼区間から、この二つの群の平均値に差があるかどうかを知るためにはどのようにしたら良いのでしょうか。2群のNと平均、標準偏差は既知です。
投稿: 和田郁雄 | 2022年1月21日 (金) 22時37分