湖底のまつり(泡坂妻夫さん)を読んだ。復刊で平積みになっていたので。これは確かにすごい真相!
本屋さんで平積みになっていたので気になって買って読んだ。あらすじは、
”傷心をいやすために旅に出た紀子。その旅先の川であわや濁流に飲み込まれる、、、というところで昇二という男に助けられた。その夜、彼の家で紀子は彼に抱かれる。しかし翌朝、昇二は消えていた。地元の祭りがその日行われており、昇二のことを村人に聞いた紀子は、彼がひと月も前に毒殺されていたことを知る。一体昇二は誰だったのか?”
というもので、章ごとに異なる登場人物がその当時のことを語り、次第に真相が明らかになっていく、というもの。
この真相は、、
こんなのありか!と思うもの。PとNのくだりのミスリーディング感がすごい、、、
映像化できない、、、というだけでもうネタバレになってしまうのでこれ以上かけないけれど、いや、もしかしたら全く無名の役者さんを使えばできるかも、、、とか思いなおす。
« 誰も僕を裁けない(早坂吝)を読んだ。社会派エロミス?、、、だけどちょっと感動的だったりする。 | トップページ | 大阪王将でマーボー定食を食べた。 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 「街角ハルシネーション─探偵AIのリアル・ディープラーニング─」を読んだ。生成AIがハルシネーションを起こしたとしか思えない風景写真が現実だと証明してほしいという依頼を受けた直後、輔が誘拐されるがその裏では…というもの。写真の謎とその最後の真相が面白い。(2026.05.07)
- 「仕掛島」(東川篤哉さん)を読んだ。面白かった!全く想像もしていなかった仕掛けだった。(子供のころ持ってたなあとか)プロローグの真相にも驚きだが、それらのヒントが東川さんらしいユーモアたっぷりの文章に仕込まれていたとは。(2026.05.08)
- 「5A73」(詠坂 雄二さん)を読んだ。連続して起こった自殺の遺体に貼られていた「暃」という幽霊文字のタトゥーシール。一体この意味は何なのかをいろいろな登場人物が考えるのが面白い…と思ったらもう術中にはまっている。前書もなぜこういう?と思っていたらなるほど…(2026.04.09)
- 「此の世の果ての殺人」を読んだ。小惑星が追突し世界が滅ぶことが確実な中、小春は大宰府の自動車学校で教習を受ける。その車内で惨殺体を発見する。もう滅ぶ世界でなぜ殺人を起こすのか。元刑事の教官とのバディものでもあり、意外だが納得できる真相もよかった。受賞も納得。(2026.04.01)
- 「探偵小石は恋しない」(森バジルさん)を読んだ。面白かった!ミステリオタクの探偵小石のもとには色恋調査の依頼しか来ないが、実はその裏側で起きている事件。真相もびっくりだし動機もびっくり!確かに変な表現だな…と思っていたがそういう…偏見はだめだな。(2026.03.10)
« 誰も僕を裁けない(早坂吝)を読んだ。社会派エロミス?、、、だけどちょっと感動的だったりする。 | トップページ | 大阪王将でマーボー定食を食べた。 »


コメント