水族館の殺人を読んだ。モップ一本から鮮やかにロジカルに推理する面白い作品でした。
体育館の殺人は黒い傘一本から犯人をロジカルに推理するものでしたが、
今回はなんと黄色いモップ一本から犯人のアリバイを崩すもの。
夏休み、風ヶ丘高校新聞部の面々は取材先の丸美水族館で恐ろしい殺人を目撃する。
それは、、、サメが飼育員を襲い食らいつく、、、
当然飼育員は半分になって(うわ、、、)死亡。
警察の捜査で浮かんだ容疑者は11人、しかしそれぞれ強固なアリバイがあった。
手詰まりになった袴田刑事は妹の柚乃を通じてあの男を呼ぶ、、、
アニメオタクで部室に住み込んでいる駄目人間、裏染天馬だ。
天馬はすぐにあるトリックを見破る。
が、アリバイは崩せないまま、天馬も間違いを起こす。
しかし一本のモップからすべての謎が推理されていく、、、
というもの。青崎有吾さん、やはり面白いな。こういう本格ものをまだ若い方が書かれるのはすごい。短編が文庫で出てたのでそれも読んでみよう。
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