「光秀の定理」を読んだ。まさかベイズの定理というか、モンティ・ホール問題が大々的に使われる歴史小説ができるとは、、、
モンティ・ホール問題というのを知ってますか?私もだいぶ前にシミュレーションで確かめたりした。こちらのリンク参照。
モンティホール問題のモンテカルロシミュレーションをExcel VBAと高速メルセンヌツイスタで。
まさかこれが小説の題材に、しかも歴史小説になるとは想像できないでしょ?
それがなってしまった!
あらすじは、
永禄三年の京。浪人中の明智光秀は、若き兵法者の新九郎と破戒僧・愚息と出会う。
光秀は幕臣となった後も二人と交流を続ける。愚息は辻博打を行っており、四つの椀というもので儲けていた。光秀も新九郎も全くからくりがわからない。そして織田信長に使えるようになった光秀は初陣で長光寺城攻めを命じられた。
そこで四つの椀のことを思い出す、、、
というもの。
本当に最初から最後までモンティ・ホール問題ですよ!
めちゃくっちゃ面白かった。史実はともかく、、、
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