「イノセントデイズ」(早見和真さん)を読んだ。読後にあぁ、、、という感想しか出てこない衝撃作。
幸乃さんの結末に呆然とする。読後はあぁ、、、これでいいのか?、、、と考えさせられるものでした。
あらすじは、
”田中幸乃、30歳。元恋人の家に放火して妻と1歳の双子を殺めた罪で死刑を宣告された。一体その凶行の背景に何があったのか?過去に彼女に関わった人々の追想から、彼女の本当の姿が明らかになっていく。そして幼馴染の弁護士たちが再審を求めて奔走するが彼女は、、、”
というもの。
これは結構元気な時に読んだ方がいいです。落ち込んでいるときに読むとさらに落ち込むかも。。。
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