円柱導体の高周波インピーダンス(表皮効果含む)の計算をカシオの高精度計算サイトkeisan.casio.jpに自作式として作った。
ちょっと必要になって久しぶりに高周波関係の自作式を作ってみた。
実はベッセル関数の複素引数版が必要で、カシオの高精度計算サイトkeisan.casio.jpにはデフォルトで入っている。便利!
この辺が参考になります。
表皮効果でだんだん抵抗が上がるのと、
内部インダクタンスと外部インダクタンスの和が全インダクタンスになるのでちょっと下がる。
で計算はこちら。
« Google Home(スマートスピーカ)を買った。音楽が聴けるだけでも面白い。 | トップページ | CoCo壱番屋で「THE北海道カレー」を食す。ホタテ+コーンたっぷりのクリームコロッケ。 »
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- Pythonでマイクロストリップパッチアンテナの設計ツールを作る(5) これまでをまとめてクラス化・モジュール化した。パッチサイズ、入力インピーダンス、指向性、効率、利得が計算できる。使い方まとめ。(2024.11.05)
- Pythonでマイクロストリップパッチアンテナの設計ツールを作る(4) アンテナ効率(efficiency)を計算する。放射Q(Qr)、誘電体Q(Qd)、導体Q(Qc)から計算できるが今回は”小型・平面アンテナ(電気情報通信学会)"の式を基にした。(2024.10.31)
- 今夜の選挙結果発表に備えて、出口調査の結果から母比率の95%信頼区間を各候補者についてプロットするものをPythonとSciPyのbinomtest、Matplotlibのerrorbarを使って作る。毎年勝手に予想(カシオの高精度計算サイトの自作式とExcel)していたのがとても楽に。(2024.10.27)
「学問・資格」カテゴリの記事
- 高周波・RFニュース 2024年11月4日 IEEE Antennas and Propagation Magazineでアンテナ技術の進化とアレイのレビュー、EMC EuropeでAIをDe-embeddingに応用、I-PEXがシールド付き細線同軸コネクタ発表、iPhone 17からApple製Wi-Fiチップ?Huaweiの5G-Aᴬ(2024.11.04)
- Pythonでマイクロストリップパッチアンテナの設計ツールを作る(5) これまでをまとめてクラス化・モジュール化した。パッチサイズ、入力インピーダンス、指向性、効率、利得が計算できる。使い方まとめ。(2024.11.05)
- 高周波・RFニュース 2024年10月29日 iFixitがiPad mini 7分解・部品特定、NTTが6Gに向けサブテラヘルツで160Gbps、QorvoのSATCOMウェビナー、STMの新バイオセンサ、GSAのFWAウェビナー、6GとAI、Withwaveの50GHzまで使えるB2Bコネクタ、GapWaveとValeoレーダアンテナ協業(2024.10.29)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 高周波・RFニュース 2024年11月4日 IEEE Antennas and Propagation Magazineでアンテナ技術の進化とアレイのレビュー、EMC EuropeでAIをDe-embeddingに応用、I-PEXがシールド付き細線同軸コネクタ発表、iPhone 17からApple製Wi-Fiチップ?Huaweiの5G-Aᴬ(2024.11.04)
- ライカ監修レンズのほぼデジカメのようなSHARP AQUOS R9 Pro、Xiaomi 14 Ultra、ライカではないがデジカメみたいなOppo Find X8の分解写真(2024.10.30)
- Pythonでマイクロストリップパッチアンテナの設計ツールを作る(5) これまでをまとめてクラス化・モジュール化した。パッチサイズ、入力インピーダンス、指向性、効率、利得が計算できる。使い方まとめ。(2024.11.05)
« Google Home(スマートスピーカ)を買った。音楽が聴けるだけでも面白い。 | トップページ | CoCo壱番屋で「THE北海道カレー」を食す。ホタテ+コーンたっぷりのクリームコロッケ。 »
コメント