「火星に住むつもりかい?」(伊坂幸太郎さん)を読んだ。めっちゃ面白い!私は新人のこれあれ作ってたのですぐわかった。
設定的にはゴールデンスランバーを思い出した。
あらすじは
「安全地区に指定された仙台。
その安全地区では近隣住民からの密告で危険人物を告発、ギロチンで!処刑を行う制度が運用されている(これがリアリティがあるように見えるのだからすごい)。
危険人物を捕まえ、取調べを行うのは平和警察だが、本当は罪のない人物も執拗な拷問で認めさせ、処刑に追い込む。
そんな不条理な世界をたった一人のヒーローが救う。黒ずくめで謎の武器を持ち、バイクで表れるヒーローとは、、、」
というもの。
ヒーローの武器はですね、実は私会社はいって新人のころ、作ってたんですよ。
本当に危ないよあれ。
なので真相がでる前(最初に出たとき)からあれだってわかっていたりする。
そしてヒーローの職業は私の実家と同じ!
なのでものすごく共感して読んでいた。
伊坂さんらしく張り巡らされた伏線と、最後の大逆転がすごい(ギロチンのところからどうやって、、、と思ったらそういうことか!という)
カタルシスがすごいです。
これは面白いのでぜひ。
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