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2018年7月17日 (火)

浜村渚の計算ノート 8と1/2さつめ つるかめ家の一族を読んだ。 犬神家の一族、よりも○○館の殺人のような本格ミステリか?方程式を使ったら死ぬ、という数え唄が、、、鶴亀算・流水算・年齢算・時計算など登場。

最初は犬神家の一族のパロディらしく閉ざされた村の豪邸で殺人が、、、(テロじゃなくて殺人ですよ!)なんですが、だんだん館シリーズ(十角館の殺人と時計館の殺人など)の様相を帯びてくるシリーズの異色作でした!私館シリーズ大好きなのでおおっ!と思いながら読んでた。
今回は方程式を使ったら死ぬ、というものなので、出てくるのは
など方程式を使わないで計算するものです。
一つ図形で
このどれかが出てきます。
このお話、途中ではほとんど渚がでないのですが、その理由を作者さんがあとがきで書いていてなるほどー、と思った。首尾一貫されてますね。

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