”ψの悲劇”(森博嗣さん)を読んだ。別の新しいシリーズとも完全につなげるんですね。新しい形の○○トリック。
前回のχの悲劇の主人公がまた全然別の形で出てきてあれ?と思ったら、それがトリックのポイントの一つになっていたという、、、
あらすじは
「遺書ともとれる手紙を残し、八田洋久博士が失踪した。失踪して一年、彼と縁のあった人たち、そしてある人物が八田家に集まる。そこで悲劇が、、、」というもの。
最初にも書いてますが、あるトリックの現代版(いや未来版か)が出てきます。
で、完全に別のシリーズ(Wシリーズ)と繋げられているんですね。
どちらもやっぱり真賀田四季につながり、結局これまでのシリーズ全部そうなのか、、、
ある意味ジョジョみたいなものなのかな。
荒木先生はもう今後何かいてもジョジョにつながり、でもそれがいい、という。
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