「呪い殺しの村」(小島正樹さん)を読んだ。確かにこれは3冊の小説にアイデアを分けられそうなやりすぎミステリ!(やりミス)
扼殺のロンド、を読んで、あまりのアイデアの詰め込み方に注目していた小島さんの小説を読んだ。今回も本当にやりミスだわ、、、あらすじは
「東北の寒村で受け継がれる三つの奇跡(千里眼・予知・呪殺)。
探偵の海老原はその解明に挑む。
一方、東京では警視庁の管理官、鴻上が不可能犯罪事件に対峙していた。
犠牲者はその寒村の出身だった。鴻上は寒村に向かい、海老原と出会う。
四半世紀前に起きた、少女の神隠し、そしてさらに過去の復讐劇が関係しているのか、、、
」
というもの。
いやこれ、普通の小説家なら3本に分けられるトリックを惜しげもなく使っているよ!
しかも最後のやつ、、、あれもうお腹いっぱいなところに盛り込んできた(雪だるまのやつ)。
本当にやりすぎミステリでおもしろい!
この作家さん、追っていきます。
« #仮面ライダービルド 最終話、第49話の話数の数式667^2=444889,6667^2=44448889,66667^2=4444488889など48が間に挟まれることの証明。 | トップページ | KITTE名古屋のスパゲティ・ハウス ヨコイでミラカンセット(エビフライ・ドリンク付き)を食す。 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 「街角ハルシネーション─探偵AIのリアル・ディープラーニング─」を読んだ。生成AIがハルシネーションを起こしたとしか思えない風景写真が現実だと証明してほしいという依頼を受けた直後、輔が誘拐されるがその裏では…というもの。写真の謎とその最後の真相が面白い。(2026.05.07)
- 「仕掛島」(東川篤哉さん)を読んだ。面白かった!全く想像もしていなかった仕掛けだった。(子供のころ持ってたなあとか)プロローグの真相にも驚きだが、それらのヒントが東川さんらしいユーモアたっぷりの文章に仕込まれていたとは。(2026.05.08)
- 「5A73」(詠坂 雄二さん)を読んだ。連続して起こった自殺の遺体に貼られていた「暃」という幽霊文字のタトゥーシール。一体この意味は何なのかをいろいろな登場人物が考えるのが面白い…と思ったらもう術中にはまっている。前書もなぜこういう?と思っていたらなるほど…(2026.04.09)
- 「此の世の果ての殺人」を読んだ。小惑星が追突し世界が滅ぶことが確実な中、小春は大宰府の自動車学校で教習を受ける。その車内で惨殺体を発見する。もう滅ぶ世界でなぜ殺人を起こすのか。元刑事の教官とのバディものでもあり、意外だが納得できる真相もよかった。受賞も納得。(2026.04.01)
- 「探偵小石は恋しない」(森バジルさん)を読んだ。面白かった!ミステリオタクの探偵小石のもとには色恋調査の依頼しか来ないが、実はその裏側で起きている事件。真相もびっくりだし動機もびっくり!確かに変な表現だな…と思っていたがそういう…偏見はだめだな。(2026.03.10)
« #仮面ライダービルド 最終話、第49話の話数の数式667^2=444889,6667^2=44448889,66667^2=4444488889など48が間に挟まれることの証明。 | トップページ | KITTE名古屋のスパゲティ・ハウス ヨコイでミラカンセット(エビフライ・ドリンク付き)を食す。 »


コメント