#仮面ライダービルド 最終話、第49話の話数の数式667^2=444889,6667^2=44448889,66667^2=4444488889など48が間に挟まれることの証明。
仮面ライダービルド、最終話の話数を表す数式は、67,667,など下表の第一列を二乗すると、第二列のように49の間に48、4488、・・・が挟まれるというものだった。
こちらのリンクも参照。
#仮面ライダービルド 最終話、第49話の話数を表す数式は6667^2=44448889からだんだん6がなくなっていって最後に7^2=49になる。48話から49話への移り変わりかな。
これはどうやって証明できるかというと、
まず一般に第一列は
6*(10^n+10^(n-1)+・・・1)+1
とかける。ところでかっこの中は初項1で比が10の等比級数。
なので、
6*(10^(n+1)-1)/(10-1)+1 = 2*(10^(n+1)-1)/3 +1=2*10^(n+1)/3+1/3
これを二乗する。
(2*10^(n+1)/3 +1/3)^2
= (4/9)*10^(2(n+1)) + (4/9)*(10^(n+1)) +1/9
ここで、(10^(2(n+1))-1)/9 = (1+10+・・・10^(2n+1))
(10^((n+1))-1)/9 = (1+10+・・・10^n)
なので、
4*10^(2(n+1))/9= 4*(1+10+・・・10^(2n+1))+4/9
4*10^((n+1))= 4*(1+10+・・・10^n)+4/9
となる。
なので、結局
(6*(10^n+10^(n-1)+・・・1)+1)^2
=4*(1+10+・・・10^(2n+1))+4*(1+10+・・・10^n)+1
となる。
つまり、1から10^nまでの係数は8で、それ以上だと4。
ただし最後の桁は1足されるので9、ということになる。
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