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2018年8月 8日 (水)

「人魚の眠る家」(東野圭吾さん)を読んだ。脳死判定とBMI(ブレインマシンインターフェース)を取り扱った作品

幼い娘がプールで溺れ、「おそらく脳死」状態になった。母・薫子と別居している父・和昌は一度は臓器提供のために脳死判定をしようとしたが、一転翻意。
和昌の経営する会社で開発を行っている、体の不自由な方が腕を動かせたり目の見えない方が障害物を判定したりする技術、BMIや自発呼吸をさせる器具(横隔膜ペースメーカー。実際にある。https://www.thoracic-kyoto-u.gr.jp/doctor/research/breath_physiology.html)を用いて脳死状態の娘をまるで生きているように動かすことを試みる。。。というストーリー。
幼い子供の脳死判定、臓器移植などを取り扱った重いテーマで、東野さんにしては珍しい。 読んでいるといろいろ考えさせられる。最後は、、、まあこれはそうしないと仕方がない。
映画化もされるそうです。

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