「図書館の殺人」(文庫版)を読んだ。裏染天馬シリーズ、本当にロジカルでおもしろいな。ラジコン刑事はこち亀に出てた。
体育館、水族館の次は図書館の殺人で、英題がTHE RED LETTER MYSTERY。
クイーンの緋文字からかな(第一章の冒頭にある。あっちはScarlet letterか)。
あらすじは、「期末テスト中の風ヶ丘高校。風ヶ丘図書館で閉館後に忍び込んだらしい大学生が山田風太郎の「人間臨終図鑑」(本当にあります)で撲殺されていた。
その現場には一冊の本と謎の赤いダイイングメッセージ(「く」に読める)が残されていた。
また本(ラジコン刑事)のキャラクター、久我山ライトの顔にも赤く丸が遺されていた。
大学生は、風ヶ丘高校の図書室の委員長のいとこであった。
警察に頼まれ、調査を始める天馬。果たしてダイイングメッセージの意味とは、、、」
というもの。
カッターの刃先がトイレで見つかったのと、床に落ちていた血のふき取り後から意味を見出し、犯人を突き止める天馬のロジックはやはり面白かった!
そして最後の最後でわかる、本当の「く」の意味も。
今回は袴田妹が天馬の過去を少しだけ突き止めるシーンも。これもシリーズでどうかかわってくるか楽しみ。
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