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2018年12月26日 (水)

韓国軍の火器管制レーダー照射、なんで動かぬ証拠があるのかというとレーダの周波数がIバンドとKバンドだから。

韓国軍のむちゃくちゃな行為が問題になっている。

で、北朝鮮の船を探すレーダだと最初いいわけしてましたが、そんなの通じるわけがない。
レーダは目的によって使用する周波数が全然違う。
韓国の駆逐艦はこれらしい。
こいつに乗っている火器管制レーダは、

STIR 180

Radar
というもの。
(元シグナールが開発、今はタレスが販売)
ということで使っているのはIバンドとKバンド。
これはNATOの分類だと思う。
Natoband
つまり、8-10GHz帯と20-40GHz帯。
日本の哨戒機はこの周波数の信号を受けたことを記録しているはず。
一方、北朝鮮の船の探索に使うのは
同じくタレスのMW-08
こいつはGバンドとCバンドを使う。数GHz以下。
全然違うんで、言い逃れなんかできるわけがないし、IバンドやKバンドみたいなミリ波帯の強い信号が自然に生じるわけがない。
なんでこんなすぐにばれることをうそつくんだろう、、、

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