「熱帯」(森見登美彦さん)を読んだ。誰も結末を読んだことがない「熱帯」という本のお話で、本当に不思議でジャンル分け出来ない怪作。面白いです!
表紙カバーを取ったら絶対あの幾何学模様だろう、と思ったらそうでした。
「この本を最後まで読んだ人間はいないんです」という幻の本「熱帯」を巡るお話で、
作中の森見さんが語った通り
「推理小説ではないし、恋愛小説でもない。歴史小説でもないし、SFでもなく、私小説でもない。ファンタジーと言えばファンタジーだが、それでは何も説明したことにならない」お話です。
もうこれ以上説明できない、、、
しいていうと進々堂と、
神保町のランチョン
だけが現実か、、、
どれが現実でどれが小説でどれが小説内小説でどれが、、、というのが全然わからなくなる入れ子構造です。
千一夜物語を予習しておくといいかも、、、
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