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2019年7月21日 (日)

映画「天気の子」を観てきた。これは評価が分かれるかも。以前の新海誠監督作品に戻ったような(雲のむこう、約束の場所とかほしのこえとか?)。でも君の名は。とプリキュアファンにもお楽しみがあり。とはいえ主人公に全然感情移入できない。。。

予想通りかなりの混雑ぶりでした。

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あらすじは、

「島から東京に家出してきた16歳の男の子、帆高。仕事を探すが未成年には無理、、、そこでフェリーで出会った怪しい男が経営する会社で、オカルトライター(ムーですよ!Tシャツもムー)の手助けをして暮らす。そんななか帆高は100%の晴れ女、陽菜(18歳?)と出会う。そのころ東京は異常なほどの雨が続いていたが、彼女が祈るとその近くだけは晴れになる。

彼女は小学生の弟・凪(モテモテの二股野郎!)と二人暮らし。母親は去年死んだという。二人は100%晴れにできる能力を仕事にしようとWebで依頼を募集し、お金に変えるとともに人々を笑顔にしていくが、その能力には秘密が、、、」

というもの。

小道具が実在するものを一杯使っていてリアルな感じをだしている。チキンラーメンとかコイケヤのり塩ポテトチップスとかビールとか。

ビッグマックとか(これが重要なシーンで)、CCレモンとか(これもある意味大事)、バーニラ、バニラとか。

あと、街の風景と言うか移動がストリートビューというか、とてもリアルで、なのでカー?チェイスもとてもリアルに。

君の名は。のファンにもうれしい、主役の2人がさりげなく出ている(2人はそれでもすぐわかるんですが、四葉とあと2人出てるというのをエンドクレジットで見て驚く。思わず検索してしまった)。

あ、プリキュアファンもうれしいかも。初代!(これ本物じゃ、、、とか思ったりした)

面白いのはそうなんですが、ちょっと引っかかるのが2点。

1点目は、全く主人公の帆高くんに感情移入できない!そもそもなんで幸せそうな島から家出して帰らないとか言ってんのか全然わからん。ラスト見てもものすごく大切に育てられているように見えるし。むしろ、帆高くんの両親に感情移入して気の毒にずっと思っていた。

やってることもむちゃくちゃだし。。。○○拾ったり警察に追われたときももうちょっとやりようがあるだろうと。世界も陽菜も両方助けようとする行動を一切しない。実際の自分ならそうだろうけど、主人公なら何とかして、、、と。いやそれが新海さんの狙いだろうが。

2点目はやはりラストというか、ある意味バッドエンド(かハッピーエンドか意見が分かれると思う)。

まあ前の新海誠さん作品に戻ったと言えばそうなので、驚きはしないが、、、雲のむこう、約束の場所、が近いのかな。雲だし。

君の名は。は全員がハッピーだったが、今回はそれができない状況でどうするか?ということで、これが受け入れられるかどうか興味深いですね。

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