「Dの殺人事件、まことに恐ろしきは」(歌野晶午さん)を読んだ。江戸川乱歩の作品を現代(よりちょっと先)のテクノロジで新たにしたもの、、、だが歌野さんらしく本当にイヤーな結末ばかり(褒め言葉)
今一番好きな作家さん、歌野さんが江戸川乱歩の作品を題材にテクノロジーが発達した近未来を舞台に書いた短編集。
こういうのは、岡嶋二人さんとか当時最新鋭のテクノロジーで書くとあっと言う間に古くなりますが、これは
結末の嫌な感じが時代関係なく嫌だろうという、、、
一番衝撃の結末は冒頭の、「椅子?人間!」でした。心臓に悪い、、、
あと挿絵がスマホになった「スマホと旅する男」、表題作の「Dの殺人事件、まことに恐ろしきは」はもう少し先の技術を使ったものだがすぐにできるようになりそう、、、
その他、「お勢登場」を読んだ男、「赤い部屋はいかにリフォームされたか?」、「陰獣幻戯」、「人でなしの恋からはじまる物語」の全7話。
どれもすごい結末のお話でお勧めです。人が死ぬ小説に抵抗がなければ、、、
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