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このお話、読んでなかったけど
というのを調べたときに館の見取り図だけは調べていたので早く読みたく、やっと三連休で読めた。面白かった!
あらすじは、
「山中に隠棲した文豪に会うため、高校の合宿を抜け出した田所と葛城。葛城は名家の出で、子供のころから大人の嘘にさらされ続け、嘘に敏感になりまたそれを推理で見抜くことができるようになった。しかし2人は突然の落雷による山火事に遭遇し、館へと逃げ込むことができた。同時に逃げ込んだ3人の中に、田所が憧れた(当時女高生)探偵、飛鳥井がいたが、当時の目の輝きが無くなっていた。
燃え広がる山火事。館も時間の問題で巻き込まれる。そんな中、吊り天井を使ったからくりで無残な人死にがでる。
葛城は殺人として推理をしようとするが、飛鳥井は事故だといい、逃げるための試みをするべきだという。
一体真相は?また刻一刻と迫る山火事から館に取り残された人々は助かるのか?」
というもの。
とにかくこれでもか、というくらいのいろんな要素をてんこ盛りで盛り込んでいて、息もつかせぬような展開(ネタバレになるので何もかかない)。
ただ、「名探偵の証明」「名探偵に薔薇を」のような探偵が自分の存在について悩む作品が好きなのですが、この本でも葛城と飛鳥井がそれぞれ悩む場面が出てきます。それがやはりよかった。
ミステリの賞の評価も高いのもうなずける面白い作品でした。
という記事を見た。コロナウイルスでもオーバーシュートって使うのか。パルスの立ち上がりくらいかと思っていた。
こういうの:
SIRモデルではオーバーシュートは起きなさそう、ということでSEIRモデルで見てみる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/SEIR%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB
これは感染症に対して
- 免疫を持たない人(Suseptible)
- 潜伏期間中の人(Exposed)
- 発症した人(Infectious)
- 回復して免疫を獲得した人(Recovered)
ということで、SIRモデルから潜伏期間というものがつけ加わったもの。微分方程式は
dS/dt = m*(N-S) - b*S*I
dE/dt = b*S*I - (m+a)*E
dI/dt = a*E - (m+g)*I
dR/dt = g*I - m*R
出てくるパラメータはWikipediaに書いてある通り、
mは出生率及び死亡率、aは感染症の発症率、bは感染症への感染率、gは感染症からの回復率。
計算に使ったパラメータは、
b = 0.002
a = 0.1
m = 0.01
g = 0.01
N=500
S(0)=499
E(0)=1
I(0)=R(0)=0
とすると感染者が、、、オーバーシュートした!
というか発表されているのは全感染者(E+I+R)か。書き直してもオーバーシュート:
自分で計算したい方はこれを参照(ただし、βがここで言うb*Nに)
最初から蜥蜴のビルが出てきて、あれ?前作で、、、とか思っていたがあれ最後でリセットされてたんでした。
ビルがまた違う世界に迷い込んだ先で出会ったのはお爺さんと車椅子に乗った少女、クララ(おじいさんの名前は違う!)。
そして地球でのビルの姿、井森も同じく車椅子の少女くららに出会う。彼女は何者かから命を狙われてるという。
地球では井森、ホフマン世界(ホフマンさんという作家さんの描いていた世界、、、って全く知らなかった)ではビルとして調査するが
やがてくららが、、、そして自らも。一体井森とビルはくららの殺害を食い止められるのか?
というもの。
なんとAΩの主人公も(本人役で)出てきてびっくり。その他、徳さんとか、手塚治虫さんのようなスターシステムを取っているようで面白い。
真相は、アリス殺し以上に込み入ったもので、順を追って考えないとわからないが、論理的なミステリになってる。
次作も楽しみ。
IEEE Microwave Magazineの特集。時間だけでなくて空間も使った変調というもの。
これはarXivでも読める。
https://arxiv.org/abs/1903.01272
Microwave Journalの特集はこちら:
https://www.microwavejournal.com/publications/1
やはりミリ波帯の量産時テストっていつも問題になる(お金が、、、)なのでその特集。
あと部品にはSパラモデルじゃなくて3次元モデルを使いたいという話(これはそうなんですが、時間との兼ね合いというか)。
タワージャズの5G向けRFフロントエンドテクノロジー。
20年以上前から気になっていた曲がある。ストリングスがイントロのおしゃれな曲で、アメリカに住んでいたころに聞いて誰の曲かわからないまま日本に帰り、そしてテレビのがBGMでよくかかっていた。めっちゃ気になっていたがわからず。
曲からするとEW&FのThat's the way of the worldみたいな。
いやでも違うしな、、、と思っていたが!
今日、たまたま入った飲食店でBGMとしてかかっていて、
SoundHoundと
Shazam
https://apps.apple.com/jp/app/shazam-%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E8%AA%8D%E8%AD%98/id284993459
が同じ答えを導き出した!
レニークラヴィッツのIt ain't over til it's overだ!
完全にノーマークだった!だって、あの自由への疾走の人ですよ!
あるいはアメリカン・ウーマンとか。
でもそれでわかったこともある。
アメリカに住んでいたころ、映画をよく見ていたが、その幕間にかかる曲で自由への疾走とアメリカン・ウーマンがよくかかっていた。
その流れであの曲も聞いていたのだ。それでか、、、
なんかありがとうという気持ちになった。
藤井さんの作品は近未来の現実に起きそうなテクノロジーものが非常に面白いのですが、最近はその近未来がどんどん現代に近づいていって、
本作はなんと2020年3月6日から。もうすぐじゃないか!
あらすじは、イスラム国で遠心分離機を長時間使い、ある純度の(この純度がものすごい意味がでる)プルトニウムを手に入れたテロリストのイブラヒムは、日本の但馬と名乗るエンジニア(というかアーティスト)の女性から、自分は原爆を作る技術があると伝えられる。
フォン・ノイマンが32面体で設計した爆縮レンズを金属加工ができる3Dプリンタと、
http://www.j3d.co.jp/business/index37.html
https://www.atomicheritage.org/history/electronics-and-detonators
(これが爆縮レンズ)
超小型の原子時計で
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1903/08/news043.html
爆縮のタイミングを合わせることで低い純度でも核爆発が起こせるという。
中国の核実験で癌になり、余命いくばくもないシュレペットの願いは、ノーモアヌーク(もう核はたくさんだ)では何も変わらない、
ワン・モア・ヌーク(核をもう一度)で東京で核爆発を起こして日本を核兵器根絶に向かわせること。
しかし、、、イブラヒムの狙い、但馬の狙いはそれぞれ違っていた、、、
というもの、途中でサスペンスもあり、ミステリ要素もあり、そして登場するエンジニアがみんなかっこいい(シン・ゴジラを見てるようだ)。特に核爆発を防ぐチームのリーダーの舘野さんがめちゃくちゃかっこいいのだ。
チェレンコフ放射もでるよ。
そして、、、福島の原発事故でデマを流した人たちへの怒りも感じられる。
日本人は全員読むべきすごい作品でした。
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