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2020年4月 8日 (水)

濱地健三郎の霊なる事件簿(有栖川有栖さん)を読んだ。有栖川さんの新しい探偵シリーズだが、霊視ができる探偵というのが面白い。

霊なる、とかいて「くしびなる」と読むそうです。

外観から三十代なのか五十代なのか謎の探偵、濱地健三郎さんが霊視の能力と鋭い推理力で事件を解決する

短編集。助手のユリエも最初は霊とは関わらなかったが、事件に巻き込まれていく中でやがて、、、という。

・ホラー作家の元を夜ごと訪れる幽霊の目的は?

・殺人事件の容疑者が同時刻に複数の場所にいたのは生霊か?

などなど、霊は絡みますが種々のミステリとしても楽しめる作品。

かなり濱地さんが魅力的で、こういう落ち着いた探偵はなかなか最近なくていいです。

まだこのシリーズ続くそうなので楽しみ。

20200405-145624

 

 

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