雨のときは走ると歩くのどちらが濡れる?(雨に走れば公式)をカシオの高精度計算サイトkeisan.casio.jpに自作式としてUP!
数学セミナー2020年6月号に面白い記事が出ていた。
それは伊藤大雄さんの記事「雨に走れば公式 雨の中を歩くと走るで濡れる量の違い」だ。
そこに出てきた雨に走れば公式(Runnin' in the Rain Formula, RiR)が、今まで見た類似の解析に比べて
とても簡単な形をしていて面白いなと。
こんな形です。
これをカシオの高精度計算サイトkeisan.casio.jpに自作式としてUPした。
これです。
説明文:
強い横風がないとし、霧雨でない雨の中を普通の体形の人間が、普通の速さで歩くときの濡れる量を1としたとき、そのx倍の速さで歩くまたは走る場合の濡れる量がRiR(x)です。
なるほど少しでも走ると濡れなくなるが、よっぽど速く走ってもあまり効果はない、、、ということで直感と合ってる。
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