Python+Scipyでルンゲクッタ8次のDOP853(Dormand Prince)を使う(その8) 三体問題の周期解いろいろ(2)13個見つかった解のうち、クラスI.A.1のbutterfly I
先日はピタゴラスの三体問題と8の字解を計算した。
シンプレクティック8次公式のExcel VBAのプログラムソース
今回は、ついで見つかった13個の解についてやってみよう。
なんと三体問題の新しい解が13個も見つかっていた!さっそく計算して図示&GIFアニメ化
初期値は
x0=[-1, 0.306893,0, 0.125507,1,0.306893,0, 0.125507,0,-2*0.306893,0,-2*0.125507]
で、m1=m2=m3=1とする。
クリックするとアニメが始まります。
なかなか面白い動き。
次はこちら:さらに見つかった1223個の解
1223個の新しい三体問題の周期解が見つかったということで、私もExcel VBAにルンゲクッタ8次のDOP853を移植したもので計算してみた。なかなか面白い動きをする。
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