密室と奇蹟 J・D・カー生誕百周年記念アンソロジーを読んだ。カーをほとんど読んだことがない私でもとても面白かった。何しろ作者が豪華。
« 「十二人の手紙」(井上ひさしさん)を読んだ。こんなすごい作品を今まで読んでこなかったとは、、、と後悔。 | トップページ | 伝説のすた丼屋(道頓堀店)で大トロホルモンアホ盛り焼肉丼を食す。 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- Interface2025年8月号Pythonで体験!はじめての暗号を買った。上杉暗号からRSA、AES、DHなど、特に楕円曲線暗号についてはコードも実際に動かすところまで詳しくかかれていた。耐量子暗号や聞いたことなかったY-00暗号や関数型暗号も記載。(2025.07.10)
- ローズマリーのあまき香り(島田荘司さん)を読んだ。20年前のニューヨークでバレエ上演中に伝説のバレリーナが幕合に密室で殺されるが、観客は最後まで踊りをみたという。20年後に御手洗潔が真相を解き明かす。ユダヤ、ナチス、ウクライナ、日本、など興味ある話題も豊富。(2025.07.02)
- 脳・心・人工知能〈増補版〉数理で脳を解き明かす (ブルーバックス) を買った。甘利俊一さんが京都賞を受賞されたので。1次~3次ニューロブームの歴史やネット炎上!も面白いが新しい8~10章も8年でこれだけ大きな変化があったと改めて驚く。理論が後追いなのは残念だとも。(2025.06.26)
- 「君のクイズ」を読んだ。面白かった!クイズ番組の決勝戦、問題が一文字も読まれていないのに回答、正解した本庄。対戦相手だった三島はその謎を追っていく。競技クイズの話、プレイヤーの思考、そもそもクイズとは?のように深まっていき驚きの結末に。(2025.06.11)
- 三体0 球状閃電を読んだ。 面白かった。球電に両親を殺された陳はその正体の解明にのめり込む。数理モデルを作ってシミュレーション繰り返すとか膨大な条件を振って実験繰り返すとか身につまされることをしても分からない球電の意外な正体に驚く…量子力学の観測問題が出て来たり。(2025.06.10)
« 「十二人の手紙」(井上ひさしさん)を読んだ。こんなすごい作品を今まで読んでこなかったとは、、、と後悔。 | トップページ | 伝説のすた丼屋(道頓堀店)で大トロホルモンアホ盛り焼肉丼を食す。 »
コメント