「満月の泥枕」(道尾秀介さん)を読んだ。面白かった!結末を知ってから最初のやり取りを読み返すと泣ける、、、そしてみんなが嘘をついている。
主人公の凸貝二美男のキャラが最初はあまり好きじゃなかったのが話が進むにつれて事情を知っていくとどんどん好きになっていった。最初の展開からは想像できかった真相で、本当にしみじみいいお話。
あらすじは
「姪の汐子と下町で暮らす凸貝二美男は、泥酔して入った公園で、奇妙な光景を目撃する。白髪の老人、叫び声、水音、歩き去る男。知っている老人が殺されたと思った二美男は知り合いの警官に話すが、相手にされない。後日訪ねてきた謎の少年は、自分の叔父が祖父を殺したという。遺体の捜索を依頼された二美男は汐子やアパートの仲間たちと三国まつりの当日のイベント(文庫本の表紙に描かれている)でとんでもないたくらみを実行するが、、、
」
というもの。途中で、え?これ嘘?・・・これも嘘? さすがにこれは本当だろう、、、え?嘘?
そして最後の最後に特大の嘘が、、、そして最初から読み返すとさらにしみじみする。
出だしの方の展開からは全く想像できなかったとても面白いお話でした!
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