「誘拐リフレイン 舞田ひとみの推理ノート」(歌野晶午さん)を読んだ。あの歌野さんなのでSNSの暴走や幼児虐待もあるが、読後がさわやなか作品!エピローグがあれを伏線にしていたとは、、、
歌野さんと言えばいやーな読後感の作品が多くて、それが大好きなわけですが。
これは途中で嫌な展開になるとはいえ、最後はさわやか。舞田ひとみシリーズも3作目(だよな、、、)でキャラが定まったということかも。
そして最初に登場するひとみさんは高校生で2歳児の母?とそこからも引き込まれる。
あらすじは
「引きこもりの少年、馬場由宇は、近所に住む大久保家の幼児虐待を疑っていた。ある日、その幼児、真珠(ぱある、、、キラキラネーム)をパチンコ屋で炎天下の車内に置き去りにされていた状態から由宇は自宅に連れ帰ってしまう。しかしどうしていいかわからず、ひとみに会っている間にその真珠が釣れされてていた。そしてひとみの推理が始まる。
一端解決したと思った事件はしかしまだ続いていた、、、」
というもの。誘拐また誘拐で、一体どうなっているのか、犯人は?というのがすごく面白い作品で、SNSや幼児虐待、引きこもりなども描かれていて今風(だけど、出てくるのはスマートフォンじゃなくて携帯っぽいのがなんか時代が???これはいつの時代だという感じ)。
でイヤーな感じで事件は解決するのですが、そこからエピローグが。あれ?まだ何か?と思ったら、、、
ああ、あのトリックがここで出てくるのか!と驚く。前作からの引き続きの登場人物も出てくるし、何か爽やかな作品になってる。
このシリーズ続きそうで、ぜひ次も読みたい。
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