待ちに待ったアンデッドガール・マーダーファルス3を読んだ。期待通りめちゃくちゃ面白かった!人外・怪異・物の怪総出演のキャラものでもあり、超燃えるバトルものでもあり、何より青崎有吾さんらしい論理ミステリでトリック(と動機)に驚く!
2の発行から5年近く、、、ずっと待っていたがいつまでも出ないのでもう書店で探すことも忘れてた、、、ら!新刊が出ていて速攻で買った!
怪物専門の探偵、鳥籠使い一行(首だけの不死の美少女、輪堂鴉夜と半人半鬼の青髪の青年、真打津軽、そしてメイド服で特殊な武器、絶影を使いこなす馳井静句)が今回向かうのは2巻の最後で明らかになった人狼の居場所。
あらすじは、「闇夜に少女が連れ去られ、次々と食い殺された。ダイヤの導きに従いドイツに向かった鴉夜たちが遭遇したのは人には成しえぬ怪事件。その村の崖下には人狼の里が隠れているとの伝説があった。一体少女たちを殺したのは人狼なのか、、、夜宴(バンケット)とロイズも介入し、そして、、、」
というもの。
これ、出てくるキャラ出てくるキャラ全部濃くて、キャラ立ちがすごくてキャラものでもある。が、バトルもすごくて、特に
津軽の酔月、静句の厳島(必殺技に名前がついてるのがいい)がかっこいい。最後の最後の津軽と犯人とのバトルも、あーなるほどー!と手を打つほど。あと今回は静句が脱がされ過ぎるくらい脱がされてる、、、
それよりなにより、さすが青崎有吾さんなんで論理ミステリの部分が面白い。トリックはよく知られている(○○館の殺人とか)ものを人狼と人間ならではの話に拡張していてすごい。動機も(これ動機が分かっていたらトリックも最初からわかるというもの)。
あとで読み返しても全部ちゃんとヒントは書かれていたフェアなトリックだし。
そして事件解決後に現れる新キャラ、そして2巻でも出てきたあの人たちも最後の最後に、で4巻が楽しみ(今度はもうちょっと早く、、、でも裏染天馬シリーズも早く、、、)
« Pythonのscipy.optimize.least_squares()で複素数のデータを非線形の複素関数に最小二乗法でフィッティングする。 | トップページ | 餃子の王将で辛さ激増し野菜たっぷり担々麺(フェアセットBで餃子1人前)をいただく。最初辛くないが、じわじわと辛くなっていく。 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 「刑事の境界線」を読んだ。盗犯係と組織犯罪対策係の2人の刑事が全然別の事件を追っていて最後の方まで会わないが実は…というもの。あまりミステリ要素がなくて警察ものだった。しかし唐突に人が出てきて唐突に話を進めるスタイル。(2026.07.07)
- ゼロから作るDeep Learning 6 LLM編を買った。めちゃくちゃわかりやすい。事後学習がこんなに重要とは知らなかった。KVキャッシュって何やってるか等も。Interface誌の7月号特集が作りながら学ぶTransformer/LLMなので一緒に読みながらだとより理解が深まる。(2026.06.11)
- 逆転美人(藤崎翔さん)を読んだ。びっくりした!帯にあるように紙の本でしかできない超絶トリックだった。叙述トリックを使って映像化不可能と言われている作品が割と映像化されているが、これは本当に不可能。(2026.06.18)
- 「さよならジャバウォック」(伊坂幸太郎さん)を読んだ。面白かった!途中で感じた違和感、発言、伏線が終盤で怒涛の如く解決・回収されるのはお見事。確かにそう言ってた!の連続。そしてビートルズ、消防ベルで検索して曲名を知る。(2026.05.26)
- 「街角ハルシネーション─探偵AIのリアル・ディープラーニング─」を読んだ。生成AIがハルシネーションを起こしたとしか思えない風景写真が現実だと証明してほしいという依頼を受けた直後、輔が誘拐されるがその裏では…というもの。写真の謎とその最後の真相が面白い。(2026.05.07)
« Pythonのscipy.optimize.least_squares()で複素数のデータを非線形の複素関数に最小二乗法でフィッティングする。 | トップページ | 餃子の王将で辛さ激増し野菜たっぷり担々麺(フェアセットBで餃子1人前)をいただく。最初辛くないが、じわじわと辛くなっていく。 »



コメント