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2012年にこういうのを書いた。
今更ながら、オリンピックでフェンシング見ていてLEDピカピカマスクかっこいい!と思ったが、そもそもWirelessシステムが導入されているそうです。
https://gizmodo.com/the-tech-inside-olympic-fencers-amazing-future-warrior-5037598
こんなやつです。
今年は
日本、フェンシング史上初の金メダル…男子エペ団体戦、最強「エペジーーン」勝利 金17個は過去最多!
ということもあるので当時からどう変わっているか観てみよう。
まず当時とは周波数が違うようだ。まずはこのメーカーから。
https://enpointefencing.com/faqs/
"The EnPointe system utilises frequency-hopping technology, meaning it automatically and instantaneously shifts between 40 different channels in the 2402 to 2480 MHz range. Compliant wireless emitters should not interfere with the functioning of the system, even in crowded wireless environments."
と書いてある。マニュアルには2.45GHz(ISM)と書いてあり、FCCのIDが載っていたので
調べるとハードウェアはこれだった。
https://fcc.report/FCC-ID/SQGBL652
別のメーカーも
https://www.leonpaul.com/content/leon-paul-wireless-fencing-instructions.pdf
同じく2.45GHz(ISM)帯と書いてある。
てことはスマホでも見られるの?と思ったらそういうのもあった。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000027245.html
インテルのドローンと一緒だな。
東京オリンピックで1824台でマークなどを描いたインテルのドローンはスペックが開示されていて
— tomo (@tonagai) July 25, 2021
通信はISM 2.45GHz帯(Wi-Fiと同じだがわざわざこう書いているので独自無線かな)。
Intel Drone Light Show Premium
Fact Sheethttps://t.co/LYYt8M0ZNY
まあ無線内容を公開すると電波法違反ですが。 https://t.co/HXcQmVehlT
https://www.otsuka.co.jp/cmt/to_technology/
というのを見た。おおこれは面白い。その中で東京の路線図を回路に見立てた電子楽器を作る、思考回路チャレンジというのがあった。
まあこれは回路知らなくても線をたどっていけばわかる、、、が実際にできてる回路はちゃんと動く楽器のようだ!
答えをかくのはやめておいて、それをLTspiceで回路図描いてみた。これ。
なるほどタイマーIC 555はよく簡単なピアノにも使われるが、
https://www.instructables.com/How-to-make-an-electronic-piano-with-a-555-IC/
そこの抵抗の代わりにCdsセルを使って
https://sanuki-tech.net/make-electronics/parts/cds-cell/
光の強弱で楽器にしてるんですね。これはシンプルで面白い!
※と思ったらブレッドボードモードの下に描いてあった、、、
でこれが解けた人には
というプレゼントがあるそうなので早速応募しました。さて当たるかな、、、
このTweetを見た。
Mathematics and mystery.
— Cliff Pickover (@pickover) July 27, 2021
Map of the complex roots of ax² + bx + c for a, b, c between −25 and 25. Source PDF: https://t.co/1FdBgUz3t0 pic.twitter.com/rMlMltjtIZ
ax²+bx+c=0というこんな単純な二次方程式で結構面白い形になる。ということでPythonで描いてみた。リンク先のコードを見たらa=1~25なのでそこはならっておいた。刻み幅は1だったが、変えてみた。
import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt
dx = 0.5
xmin = -25
xmax = 25
x1 = []
y1 = []
x2 = []
y2 = []
for a in np.arange(1, xmax, dx):
for b in np.arange(xmin, xmax, dx):
for c in np.arange(xmin, xmax, dx):
det = b*b - 4*a*c
if det < 0:
x1.append(-b/(2*a))
y1.append(np.sqrt(-det)/(2*a))
x2.append(-b/(2*a))
y2.append(-np.sqrt(-det)/(2*a))
fig = plt.figure(figsize=(15, 15))
plt.scatter(x1,y1,s=0.1,c='Black')
plt.scatter(x2,y2,s=0.1,c='Black')
plt.scatter(0,0,c='Blue')
plt.scatter(1,0,c='Red')
plt.xlim(-2,2)
plt.ylim(-2,2)
plt.show()
結果はこちら。
ちゃんと再現した。
-100~100でもやってみた。
かなり昔に作ったExcel VBAの数値計算プログラムの中の関数を別のプログラムで使いたい、と言われその部分だけ抜き出そうとした。
ああ、1時間もあればできるよ、と言ったのに半日以上かかった。どこでハマっていたかというと、、、
昔のプログラムは整数にIntegerを使っていたが、別のプログラムはLongでそのまま使うと
例の「コンパイルエラー:ByRef引数の型が一致しません」がでる。
あ、もちろん最初に
Option Explicit
をつけてますよ、、、というか、数値計算のプログラムなんで意図しない変換を避けるために
これは必須。(fortranで言うところのimplicit none)
で通常動作はこれ。
デフォルトでVBAは参照渡し(ByRef)になっているので、関数内で変数を変換すると呼び出した側も変わる。
これを防ぐには値渡し(ByVal)にすればいいが、今回はByRefで変数が変換されるような仕様にしていた。
で、呼び出し側の変数をLongにしてCIntで型変換したら、、、
あれ?参照渡しなのに変換されてない、、、
というところでハマりました。言われてみれば型が違うのに参照渡しするのは変、、、ならエラーを出してほしかったり。
皆さんもしょーもないところでハマることがあるので
気を付けて。
前作のmediumは途中までは普通?と思ったら最後でひっくり返りましたが、今回はタイトルからひっくり返る、invertというもの。
全部倒叙で、犯人は最初から分かっていてそれを翡翠がどう推理するか?というものですが、コロンボや古畑任三郎より翡翠に詰められる方がやだな、、、目を引く美人でかわいい服装で、ドジっ子ではわわ、とかあれれ、とかうっかりさんです、とか本当に言う子に気があるそぶりをされるとか、、、
最初のお話はジェムレイルズというIT企業(ルビーオンレイルズから?)の天才エンジニアが犯人の「雲上の晴れ間」。
スラックやUML、マージ・コミット・デプロイとかいろんな用語が出てきて面白かったり。ただ犯人を追い詰める手段は全然違っていてそれも面白い。
次は小学校の女性教師が犯人の「泡沫の審判」。
殺される人間が悪人なので、先生に肩を持ってしまうが女性だろうと追い詰める翡翠、、、厳しいな。
で、あの方法というは私は杉山兄弟が言っていたのを聞いたことがあってよくやっていた
最後の「信用ならない目撃者」が一番驚く。
翡翠のいつもの手も通じない元刑事の探偵事務所の社長が犯人だが、、、
絶体絶命にピンチに、、、もうネタバレになるのでかきませんが、倒叙だけじゃないトリックがもう一つ入っていたり(あとでちゃんと説明があったり!)。これは全然わからなかった。そもそもタイトルも(表紙も、付録のブロマイド?も全部)術中にはめるためのものだったり。
いや実は表紙が誰と誰?というのがそもそもあれ?と思わないと。
目次に前作mediumの結末に触れているので未読の方はご注意ください、とあるようにまずは前作読んでからですが、これもお勧めです。
セガが「虚数なんていつ使うんだよ」という疑問に答えたこれがあって、
最近四元数がポピュラーになった?と思っていたら「四元館の殺人 探偵AIのリアル・ディープラーニング
」が出た。探偵AIシリーズ3作目。
しおりがAIとIAのグッズになってて凝ってる。
ただ四元数じゃなかった、、、四元素論のほうでした。
あらすじは
「犯人AIである以相は電脳空間で犯罪オークションを開催した。落札したのは従姉を殺され復讐を誓う少女。以相のたくらみを阻止すべく探偵AIの相以と助手の人間!輔がたどり着いたのは奇怪な館、四元館だった。連続する不可思議な殺人事件。人工知能の推理が解き明かす犯人とは、、、」
というもの。吹雪の山荘ものや嵐の孤島ものではあるが、作者があの早坂吝さんなので、そんな普通のトリックではない。
逆に何を言ってもネタバレにならないような気もする。まあ最初の方に水平線効果を始め、大抵のネタはそろっていると言えばそろっているが、まさか館ものの大ネタをこんな形で実現するとは、、、
で食べられるロボットって本当にあるんだ!
https://project.nikkeibp.co.jp/mirakoto/atcl/robotics/h_vol33/
この辺を参考にされたのかな。
https://www.shintakelab.net/research/actuators
http://www.kawamoto.mech.waseda.ac.jp/kawa/researches/actuator.html
ティラノサウルス展の後はこちらへ。
こちらは撮影できないので感想のみ。
・乳歯を2つ持ったミイラ、、、子供のだろうか、それとも再生の意味があるのだろうか。
・CTスキャンで結核があったかどうかも分かるの!あと腰痛めていたとか。
・肛門に人工物、、、なんだろう。
・子供を抱いているおそらくお母さんミイラになんか感動したり。
・自然ミイラと人工ミイラというものがあるということを初めて知ったり。
・エジプトのミイラを作るのに70日もかかるのか!
・ツタンカーメンのミイラってマトリョーシカなのか。
・猫!はやっぱり当時から大事。
・ウェーリンゲメンはなんかすごいな。人間の皮だけというのと、男女じゃなくて男男。
・人間の燻製、、、
・ミイラになることを実践した学者!柿の種を食べよう。
・即身仏はやはり日本人としては頭が下がる思い。。。
・干し首初めてみた!人間の皮ってこんなに縮むのか!
こっちはティラノサウルス展と違って人が少なかったのでゆっくり見られました。
歌をいい音で聴きたいな、ということで109シネマズ expocityの巨大スクリーンのGTレーザで観てきた。
評判通り、中村佳穂さんの歌がめちゃくちゃいい。ドラマのストーリーと離れてもずっと聞いていたい感じ。
テーマ曲のUも一回しか流れないのでもうちょっと、、、と思ったら入場者プレゼントでSpotifyのプレイリストもらった。
Uと歌よ、の他にもサマーウォーズやその他細田作品の曲がたくさん。これはうれしい特典。
でサマーウォーズと言えばちょうど金曜日に金曜ロードショーで観てからこれを観たわけですが、
もちろんOZのガラケーからUのスマホへ、というかヒアラブルのVRへと進化。でも
クジラはやはり守り神。
映画の感想ですが、登場人物間の関係性が描かれている時間がとても少なくてこれはちょっともったいないと思ったが
まあこの時間に収めるためには仕方ない。それぞれが想像して、ということだろう。
リアルに吐く主人公というのもなかなか珍しいとかおもったり。
幾田りらさんのヒロちゃんが黒板で物理の計算していた(単振動の公式が出てた)。
で、美女と野獣のオマージュシーンが出てきて、おおこれは!と思っていたら
すぐに話が重く。。。現代にふさわしいテーマになっていました。
あとはバーチャルな世界ではなくて、リアルの世界でどんなに力がなくても立ち向かえというメッセージも。
最後の歌のシーンはかなりジーンときた。
それと、、、最後の方に出てくる重要人物の名前が私の名前と同じなのでなんかちょっともぞもぞしていたり。
なかなかにいい映画だったので皆さんもぜひ。
あとカツオのたたき、この後食べました。
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/katuonotataki_kochi.html
思い出した話:
全くネタバレでない小ネタを。
・本棚にあったのはガンバとカワウソの冒険
iwanami.co.jp/book/b254598.h
・ヒロちゃんが黒板に書いていた物理の問題は凸型の物体の運動みたいだったが、最後の式は2体の単振動のような気がする。
rikigaku-room.com/practice/tumik
・ピアノアプリはGarage band?
まずIEEE Microwave Magazineの特集はUWB, LNAs and more.
https://ieeexplore.ieee.org/xpl/mostRecentIssue.jsp?punumber=6668
UWBはAppleがiPhone11から搭載して、AirTagsも発表になり、Samsungがパクり、、、NXPもQorvo(Decawave)のICがAppleのU1チップと互換性を持たせた、ということで流行り出している。
記事は広帯域のバンドパスフィルタ(BPF)
ただ実際のiPhoneに乗っているのはこんなに全バンドじゃないという(7GHzと8.5GHz帯のみ)。
あとはアクティブインダクタ。昔、アイソレータやサーキュレータはジャイレータで置き換わるという話があったが、アイソレータ自身が携帯電話で使われなくなったという、、、
次はMicrowave Journal。RF/Microwave Softwave & Designという特集。
https://www.microwavejournal.com/publications/1
Bluetoothスピーカのシミュレーションを基にした設計の記事がある。
最近はRF回路、アンテナ、熱、だけでなくシステムまで一貫で扱うことが増えてきている。
次はCCC(Car Connectivity Consortium)がUWBも車のキーにできる仕様を公開。
Car Connectivity Consortium Publishes Digital Key Release 3.0
これがUWBのキラーアプリじゃないか、という噂。
6Gシンポジウムの件。
6GSymposium Fall Partners with ATIS’ Next G Alliance, InterDigital and Northeastern University
ソフトバンクの6Gと、
Oppoの6Gホワイトペーパー。
あとGSMAも5Gamericasも2GHzを中心としたMidbandが重要というホワイトペーパーを。
突然亡くなった夫の遺品を整理するうちに乳児の骨を見つける、、、という表題作を始め、振り込め詐欺にひっかかったおばあちゃんの話、と思いきやさらに裏がある話、妹に劣等感を持つ姉だが実は、、、や引き込もりの娘がダムに捨てたかったものは?などバラエティに富んだ9編の短編集。どれも読んでて苦しくなるようなお話で、ストーリーと文章がすごい。女性の描き方が特に。
ということで去年からようやく注目された作家さんだったというのを知らなかった。また別の作品も読んでみたい。
ドロシイ殺し、を読んで、玩具修理者と繋がっているということで(怖そうで読んでなかった、、、)今回読んでみた。
表題作のあらすじは「玩具修理者はなんでも直してくれる。どんな複雑なものでも。たとえ死んだ猫だって。壊れたものを全部ばらばらにして、奇妙な叫び声とともに組み立ててしまう。ある暑すぎる日、子供の私は誤って弟を死なせてしまった。親に知られずにどうにかしなくては。私は弟を玩具修理者のところに持っていくが、、、」
というもの。もう玩具修理者の修理方法がぐちゃぐちゃどろどろ、弟の治し方も、、、だが一番恐ろしいのは最後のページ。
ああ、そうくるのか、、、とぞっとする。
でもう一作衆力されているのはなんと!量子力学の波動関数の収束、観測、時間は連続か離散的か?などの物理をモチーフとした酔歩する男。
これは魔物や悪魔が出てくるよりはるかに恐ろしい、、、
ドロシイ殺しで、あれ?これ何?と思った疑問が全部この本でわかるので、先にこっちから読むのもお勧めかも。
衝撃のプロットだったアリス殺しが、まさか一発ものではなくて3作も続けられるとは、、、こんなすごい作品を書いた小林泰三さんがお亡くなりになったのはとても残念。
今回はオズの魔法使い。あらすじは
「ビルという名前の間抜けな蜥蜴となって不思議の国で暮らす夢を続けてみている大学院生の井森は、その晩、なぜか砂漠を彷徨う夢の中にいた。干からびる寸前のところを少女ドロシイに救われ、エメラルドの都にある宮殿へと連れていかれるものの、オズの国の支配者であるオズマ女王の誕生日に起きた密室殺人に巻き込まれてしまう」
というもの。夢の世界の住人の地球での姿アーヴァタールが誰か?というのももちろん殺人に関連しますが、今回は、、、ああ最初の方のあるシーンがヒントになっていたのか。書いてある通りに読んでいて(確かにちょっと違和感はあったと後にして思いますが)気づかなかった。
それより、最後にオズの魔法使いの解説が乗ってますがそれが驚く。映画はわずか最初の方の作品の映像化で、まだまだ小説は続いていたとか、映画の主役、ジュディ・ガーランドについてとか。
そこまで読んで動機に後で驚く、、、という。思わず検索してしまった。
小林泰三さんらしくかなりグログロなシーンも出てきます。しかもΑΩと同じく、ある別の作品とのリンクも。
私その本買ってるんだけど、ホラーということでちょっと読むのを躊躇してたんですよね。読んでみよう。
しかし次のティンカー・ベル殺しで最後になってしまうのは本当に残念、、、
まずは日本、中国、韓国、アメリカ、ドイツ、フランス、イギリスの陽性者数のリニアプロット。
イギリスと韓国が相変わらず増加傾向。日本も安定はしていない、下げ止まり。東京の緊急事態宣言でどうなるか。
ログログプロットにしてもイギリスと韓国が増加しているのが見える。
次は日本の陽性者数と一般のワクチン接種者数のログログプロット。ワクチンの接種はなんだかんだ言って増えてはいる。
(前回のワクチン接種者数の集計間違ってました。)
データは
陽性者数は厚生労働省のウェブサイトから
https://www.mhlw.go.jp/stf/new-info/
ワクチン接種数は官邸から
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html
のものを使っています。
スレッドはこちら。
もうすぐ始まる #NHKスペシャル
— tomo (@tonagai) July 11, 2021
2030 未来への分岐点 (5)「AI戦争 果てなき恐怖」
これまでも全部観てるのでこれから観ます。リアルタイムツイートで。https://t.co/ydBjXzLv7A
しかし、アゼルバイジャンがアルメニアに生身の人間にまで自爆ドローンを使ったとか、
https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20201211-00211953/
トルコがドローン兵器を作っているとか、
https://www.army-technology.com/projects/bayraktar-tb2-tactical-uav/
ゲラシモフ・ドクトリンとか全然知らなかった。
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/4472
本当にみんなが何とかしないと、、、
ストップキラーロボットキャンペーンはこちら。
マーベルの作品をものすごく久しぶり(コロナのせいで、、、)に観たので、時系列がどうなのか全く混乱していた。
これはエンドゲームの前というかシビル・ウォーの後くらい?ソコヴィア協定で追われる立場になっているので。
それもあってか映画が始まる前に2023年くらいまでに公開されるマーベル映画のまとめで宣伝があった。スパイダーマンも!
で、まだ子供のナターシャが偽の家族(妹、父、母)と3年間過ごすところから始まる。そして現在。
壊滅させたはずのレッドルームがまだ存在していることをある出来事からナターシャは偽だった妹に会いに行く、、、
妹がthe poseにいちいち絡んでくるのに笑う。まあ冷静に考えたら妹の言ってることが正しい!
最強の敵がどう見てもダースベーダなのは置いておいて、ブラック・ウィドウはまあ強い生身の人間なので
そんなに絵面が派手にどうしてもならない、ということでラピュタが登場。まああんな感じで最後は、、、
眼が!!!!は、神経が!!!!になってましたが。
最後の最後はエンドゲームの後になってたが、あれ?ああ、ホークアイはそう受け止められたのか、
これはまずい、、、ということろで終わり。
この続きってどうするんだろうか。
この話初めて知った。Turbo Encabulatorというのがある(というかない)。
エンジニアのジョークから生まれたもので、それを大真面目にGEとかクライスラーも作った(いや作ってない)。
https://www.cnet.com/roadshow/news/turbo-encabulator-history-engineers-joke/
https://en.wikipedia.org/wiki/Turboencabulator
GEのマニュアル?
で、なんと計測器メーカーのKeysightが新バージョンを作ったと!
こういう風にエンジニアたちが遊べる風土は素晴らしいな。日本だとふざけるなとかいう人たちがいるからな。。。
これまで毎週、
「新型コロナウイルス、中国、日本、韓国、アメリカ、ドイツ、フランス、イギリスでの感染者数を指数関数&ロジスティック関数&Log-Logプロットでべき関数フィッティングした」
というのを更新してきた。今週から日本のワクチン接種者数もプロットして海外は簡略化しよう。
なお、陽性者数は厚生労働省のサイトから、
https://www.mhlw.go.jp/stf/new-info/
ワクチン接種者数は官邸のサイトからデータを取ってきている。
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html
ではプロットはログログプロットで。
まあログログプロットなので仕方ないと言えばそうだが、ワクチン接種数が頭打ちに見える。
もうちょっと何とかならんかなあ。
そして各国のリニアスケールでのプロット。
日本は下げ止まりとは言えまだまし。イギリスと韓国が酷い。
アメリカはちょっと前と比べたら各段の安定度だな。中国も本当の数はさておき、少しずつ増加するように発表している。
今日が素数かどうか、というのはよく話題になる。
素数かどうかだけでなくて、どういう素因数分解できるかもまとめてグラフにしてみた。
やり方は、PARI/GPで素数判定して、それをExcelの棒グラフで描いている。
http://pari.math.u-bordeaux.fr/index.ja.html
{
for (k=1,12,
for(l=1, 31,
a=2021*10000+k*100+l;
print(a, "," ,factorint(a));
)
)
}
こんな感じで1年が一瞬で計算できる。
結果はこちら。縦軸はログにしてます。
109シネマズ expocityのレーザーGT3Dで久しぶりに(もうコロナ前くらいからか、、、)観てきた。
広告はワイルドスピードの次回作だった。
あと立体広告もたくさん。
それはそうとゴジラvsコングだ!
画面がでかい!
つらつら感想を。途中ネタバレあるので観てない方はご注意
・いきなりおっさんの寝起きのようなコング。尻をかきながら登場してシャワーを浴びるが実は、、、
・小栗旬さん、ちゃんとガッジーラじゃなくてゴジラと発音している。前作の芹沢博士(渡辺謙さん)の息子設定だが
全然生かされてなかったり。。。ただ白目だけが。。。最初出てきたときは絶対もっと重要な役だと思ったのに。
・1作目の子役(ラッセルの娘)がかなり綺麗に成長していてびっくりしたり。
・コングの戦艦を飛び移るバトルは完全にエヴァ弐号機の初登場シーン。これは絶対影響受けてるな。
・エヴァと言えばメカゴジラ(これが最大のネタバレ)が暴走するシーンは完全に零号機の暴走で強化ガラスごしにゲンドウへの攻撃シーン。
・まあメカゴジラというかメカギドラですけど、、、これに小栗旬さんがパイロットで活躍するかと思いきやすぐに白目で退場。。。
ただちゃんとロボットゴジラ?をメカゴジラに言い直すのがいい。
・パスワードはお約束で解読されない、、、
・使徒を、、、喰ってる、、、これもエヴァ。
・香港めちゃくちゃだ!いいなあ。京都も破壊しつくしてほしかった。。。大阪でもいいけど。
・斧?はロンギヌスの槍か。
・メンチを切り合うゴジラとコング。
・Cowardとか電力とか後で伏線になるのが多いのはいい。
・島の生き残りの女の子とコングは、もう孫とおじいちゃんにしか見えない。。。
・設定とかあってないようなものなのでそこは気にしない!昔の東宝のゴジラのようだ。
・バットマンvsスーパーマンも、ゲッターロボvsマジンガーzも全部vsものは最強の共通の敵と戦うのはお約束。
・最後に男どうし?の友情を確認してゴジラが去っていくシーンは涙、、、
とにかく辻褄があってるとかSF考証的にとかどうでもいいからパワーがあって面白かったです。
ヤンキー映画という感想もよくわかったり。
【最高かよ】映画「ゴジラ vs コング」は10年に1度の傑作! ツッコミどころ満載 & 実はヤンキー映画だけど絶対に観た方がイイ!!
アンプの安定性をSパラメータで判定するロレットのKファクタというのがある。
https://www.microwaves101.com/encyclopedias/stability-factor
この計算は、そのままやればいいとはいうもののとてもめんどくさい。
※詳細は以下のマイクロ波工学など参照。
ということでここは数式処理のSympyに手伝ってもらって計算しよう。
まずはΓin=(S11-ΔΓL)/(1-S22ΓL) で|Γin|=1となる条件を求める。
でΓLとその複素共役で整理する。そうすると複素平面上の円になる。
その円|ΓL-CL|=RLのパラメータを求めて簡略化する。
そして安定化の条件|CL|-RL>1から、、、
最終的にKファクタを求める。
人間がだいぶ間に入らないといけないのはいけないが、結構簡単に計算できる。
次は最大有能利得の計算かな。
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