ドロシイ殺し(故・小林泰三さん)を読んだ。アリス殺しシリーズ第三弾。今回はオズの魔法使いだが、オズの魔法使いってこんなにシリーズ作品が出てるのをそもそも知らなかった。しかも動機がある意味実話に基づいているとは、、、また別の作品とのリンクも。
衝撃のプロットだったアリス殺しが、まさか一発ものではなくて3作も続けられるとは、、、こんなすごい作品を書いた小林泰三さんがお亡くなりになったのはとても残念。
今回はオズの魔法使い。あらすじは
「ビルという名前の間抜けな蜥蜴となって不思議の国で暮らす夢を続けてみている大学院生の井森は、その晩、なぜか砂漠を彷徨う夢の中にいた。干からびる寸前のところを少女ドロシイに救われ、エメラルドの都にある宮殿へと連れていかれるものの、オズの国の支配者であるオズマ女王の誕生日に起きた密室殺人に巻き込まれてしまう」
というもの。夢の世界の住人の地球での姿アーヴァタールが誰か?というのももちろん殺人に関連しますが、今回は、、、ああ最初の方のあるシーンがヒントになっていたのか。書いてある通りに読んでいて(確かにちょっと違和感はあったと後にして思いますが)気づかなかった。
それより、最後にオズの魔法使いの解説が乗ってますがそれが驚く。映画はわずか最初の方の作品の映像化で、まだまだ小説は続いていたとか、映画の主役、ジュディ・ガーランドについてとか。
そこまで読んで動機に後で驚く、、、という。思わず検索してしまった。
小林泰三さんらしくかなりグログロなシーンも出てきます。しかもΑΩと同じく、ある別の作品とのリンクも。
私その本買ってるんだけど、ホラーということでちょっと読むのを躊躇してたんですよね。読んでみよう。
しかし次のティンカー・ベル殺しで最後になってしまうのは本当に残念、、、
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