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早見さんの作品を読むのは初めてだけれどめちゃくちゃ面白かった。要所要所で笑わせにくるし、情景がありありと浮かぶし、何よりこれはミステリにもなってるのと、本への愛があふれてる。
あらすじは
「二十八歳の谷原京子は吉祥寺の書店の契約社員。超多忙なのに薄給、お客様からのクレームは日常茶飯事。店長の山本猛は名前ばかり勇ましいが非敏腕で、人をイライラさせる天才。小説家のサイン会、書店の社長、出版社の営業などから次々を災難を持ち込まれた京子は、、、」
というもの。
でミステリ要素ですが、途中でみんなやってみると思うんですが私もやってみて、あ、字が違うか、、、とスルーしていたのがそれさえも最初に伏線があったと!ミスリーディングさせる部分も多く、この点でも面白かった。
あと謎の巻末付録があります。どういうこと?
でもこれ新作でるのか!ぜひ次も読みたい。
今日で最終回のドラマ「ミステリと言う勿れ」をずっと見てた(原作も最初のほうは読んでた)。かなり面白かったです。
で整くんが東京で行けなかった印象派展を大阪で観てきてるのですが、それであべのハルカス美術館で印象派展やってるの思い出していってきた。庵野秀明展の前売り券を買うのにめちゃくちゃ人が並んでたみたいですが、こちらはちょうどいいくらいの混み具合。
イスラエル博物館から日本に来るのは初めてらしい。で8割くらいは日本初公開だとか。6点だけ写真が撮れます。
このモネの睡蓮の池はやはりいいな。
ゴーガンも。
ゴッホも。
レッサー・ユリィの作品2点。初めて見たけどこれはなかなかいいな。
ルノワール。
ゴッホ、ゴーガン、ルノワールの他の作品も多数で、またコロー、ピサロなどの絵も見られて満足。
ドービニーの花咲くリンゴの木が一番気に入った。
iPhone SE3が早速分解されていた。
https://www.youtube.com/watch?v=2RuyPlR0Dwk
SE3はSE2と同じく、iPhone8ベースで、大きく変わっているのはメインロジックボード(MLB)がほとんどで、
その他の部品はできるだけiPhone8のものを使いまわして低コスト化している。こんな3世代にわたって
同じものを使いまわすのはAppleでは珍しい。
でMLBの比較。iPhone SE2とiPhone8はiFixitから持ってきた。
https://www.ifixit.com/Teardown/iPhone+SE+2020+Teardown/133066
https://www.ifixit.com/Teardown/iPhone+8+Teardown/97481
まず一見してモジュールやフラッシュメモリが一回り以上小さくなっていることがわかる。
コンデンサもパワーインダクタも増えてる。違いをこれ以上言うのはアレなので裏側。
裏側はA15が乗っているはず、、、だけど動画ではそこまで分解されてない。実はモジュールも大幅に刷新されてるが。
でもその他のコネクタ位置とか全部一緒。
iPhone SE4とか出るときはどうすんだろう。まさかまだiPhone8ベースじゃないだろなあ。
製品を製造する場合、工程能力指数Cpkというものがよく用いられる。
こことか参照。
https://www.factory-agent.com/articles/design/2569/
Cpk>1.33なら十分、とか1.67ないとだめとかいろいろ言われる。
基本は社内の工程管理に使うものだが、お客さんによっては全データとCpkも提出を要求されることがある。
※そんなことをいうお客さんは某超大手しかないが、、、
まあ一回フォーマット作っておけば毎回それの使いまわしでいいが、ちょっとだけ計算したいときとかに
簡単にCpkまで出せると便利、ということでやってみた。ついでに最大、最小、CVも。
こんな感じで、DataAnalysis(データ範囲, 上限値, 下限値)として使う。
過去にやったもの:
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった。4段4次のルンゲクッタ法がワークシートだけ(VBA使わずに)で簡単に計算できるようになった。まずはローレンツ方程式を計算してみる。
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった(2) 5次のルンゲクッタフェールベルグ法でローレンツ方程式をワークシートだけで(VBA使わずに)計算
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった(3) LET、SEQUENCE、IFSと組み合わせてワンライナー(1セル)で数値積分(シンプソンの積分公式)を計算
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった(5)なんと再帰まで使える。階乗とフィボナッチ数列で試してみた。
ずっと前から書店で平積みになっていて、気になっていた作品をようやく読めた。これはめちゃくちゃ面白いです。
あらすじは
「独ソ戦が激化する1942年、モスクワ近郊の農村に暮らす少女セラフィマの村が突如現れたドイツ兵たちに襲われた。母親も仲のいい村人たちも惨殺され、自らも殺される瞬間赤軍の女性兵士イリーナに助けられる。しかし彼女は母親の死体を焼き払った。
イリーナに戦いたいか、死にたいかと問われ、母を撃ったドイツ狙撃兵と母を焼き払ったイリーナを殺すために、セラフィマはイリーナが教官を務める訓練学校に入り、女性狙撃手となる。そしてセラフィマはスターリングラードの前線へ、、、」
というもの。
とにかく戦争ものということもあって畳みかけるようなスピーディーな展開で、また若い女性だけの狙撃部隊での人間関係なども面白い。
セラフィマが初めて人を殺したときから、大量に殺した人数を競うようになり、、、最後に一体何のために戦うのかを思い出すのも印象深い。
同じ村の仲のいい男の子で周りからは結婚すると思われていたミハエルと戦場で出会い、ってところでは想像していたのとまったく違う結末でこれも驚く、、、
そして母を撃ったドイツ兵には彼なりのストーリーもあるのも。
あと驚いたのはドイツ兵を何人も狙撃した伝説の女性狙撃手が実在してたこと!
あと角度でもミルという単位があるとか!(長さは知ってた)
とにかく面白いのでお勧めなんですが、ロシアがウクライナに侵攻したせいでなんか純粋に楽しめない部分がちょっとあったり。
とにかくもうまずは休戦してほしい。
Excelでは行列の積や逆行列が計算できる(MMULT, MINVERSE)。そして複素数も計算できる(IMSUM, IMPRODUCTなど)。
しかし複素行列が扱えない。LAMBDAが使えるようになったのでMAKEARRAYやINDEXを組み合わせてやってみよう。
こんな感じです。
逆行列を計算した事例:
一応Python(Numpy)であってるか確かめた。
C=np.array([[1+2j,3+4j,5+6j],[3+4j,1+2j,5+6j],[5+6j,3+4j, 1+2j]])
np.linalg.inv(C)
過去にやったもの:
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった。4段4次のルンゲクッタ法がワークシートだけ(VBA使わずに)で簡単に計算できるようになった。まずはローレンツ方程式を計算してみる。
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった(2) 5次のルンゲクッタフェールベルグ法でローレンツ方程式をワークシートだけで(VBA使わずに)計算
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった(3) LET、SEQUENCE、IFSと組み合わせてワンライナー(1セル)で数値積分(シンプソンの積分公式)を計算
iFixitでSamsung Galaxy S22の分解してるのみたけど、、、
https://www.ifixit.com/News/57567/galaxy-s22-teardowns-apple-is-making-samsung-sweat
マジックでミリ波AiP(Antenna in Package)、QualcommのQTM545のパッチアンテナにマジックで印付けてる!
これねー、知っている人は知ってるんだけどマジックの成分でものすごく高周波で損失が大きい成分が入っていて
これやっちゃだめなんですよ。
で思い出した昔ばなし。
ミリ波でちょっと何か部品をくっつけたい(誘電体共振器とか)というときがある。
ああいうとき、アロンアルファが最悪で、これも高周波でとんでもなくロスが大きい成分が入っている。
一方、ほぼロスに影響がない接着剤がある、、、
それはプリット!
(一部で魔法ののりと呼ばれていたとかなんとか)
これならミリ波でもつかえますよ。植物由来成分だからなのかな、、、(というか金属成分を含まず、かつ誘電率がとても低いという話だが)
長居公園を歩いた後は大阪市立自然史博物館で植物を観に来た。
ショクダイオオコンニャクでかいな!
ラフレシアも。
キソウテンガイ、すごい名前だ。
ちょうど、
というところだったのでこのABCモデルが面白かった。
青いバラも。
青い菊は知らなかった。
世界初公開だという植物化石も。
食虫植物!
ハエがいる、、、
そして写真撮り忘れたけど光合成ファクトリー。
https://kougousei-factory.com/
どれもなかなか面白かった。特別展に続いて本館へ(続く)。
今月のIEEE Microwave MagazineはFlexible Electronics, Photonics, and Connectors。
https://ieeexplore.ieee.org/xpl/mostRecentIssue.jsp?punumber=6668
どれも興味深いが、ミリ波非接触コネクタ記事を取り上げよう。
Millimeter-Wave Contactless Connectors: From Fundamental Research to Commercialization
LG(スマホからは撤退)が2画面スマホのディスプレイのコネクタとして60GHzのKeyssaのコネクタを使っていたのは有名だが、、、
取り上げた理由は昨日これを書いたから。
Microwave Journalの特集はTest & Measuremt。
https://www.microwavejournal.com/publications/1
5Gの測定の話もあるが、個人的に面白かったのはRogersの3Dプリンタで作った傾斜材料レンズ。
Online Spotlight: A Gradient Index Lens to Enable 180-Degree Field-of-View in a Phased Array System
実は大昔、もっと原始的な方法で同じようなことをやっていたことがあったり。
GSAで世界のスマートフォンで使われる周波数帯のまとめ。
Infinionのプレスリリース。
Huaweiらの5G Advancedのホワイトペーパー。
Ossiaのワイヤレス電力伝送。これ本当はどのくらいの実力なんだろう。
さて以前、
Apple Watch series7 の60.5GHz通信(診断用)、分解写真からどこにアンテナ(パッチアンテナ)があるかを推定してみた。
というのを書いた。診断用ということはドックもあってそれも通信してるはずで、FCCにもBCGA2687というIDで出てたが、
なぜか公開が3/13になっていて(Watch自体はずいぶん前に公開されているのに!)、それをまたなぜか私が覚えていたので見てみた。
これ。フレキの上にAiPが実装されている(パッチアンテナ1個っぽい)
でWatch内部のAiPと比べてみてもほとんど一緒(色違い)。同じもの使ってるっぽいな。
でドックにはこのパッチアンテナ用の穴が開いている。LGは何だろう、、、LGが作ってる?
松屋のトマトカレーは美味しい、というのはあったのでラタトゥイユもおいしいだろうということで注文。鶏肉好きなのでチキンで。
ただ、無印か半熟玉子しか重点的にかかれてない。
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/news_lp/220301.html
もしかしてチキンは仕入れの関係であまり出せないのかな?ゴロゴロチキンと同じ感じのチキン(量は少ないが)でとてもおいしいのに。
楽しみにしていたザ・バットマン、せっかくなんで109シネマズ大阪エキスポシティのIMAXの大画面で観てきた。
このポスターもらった(折れたけど、、、)。
ダークな雰囲気がやはりとてもかっこいい。暗いシーンや雨のシーンが多くて、特に真っ暗ななかで
銃の明かりだけで状況がわかるシーンがいい。
しかしリドラーひどいな、、、最後のほうは特にえ!って感じで、最後の1時間が本当の闘いだったという。
でもそのおかげで非常灯のシーンとか、救助のシーンがうるっと来た。
キャットウーマンかわいい!と思ってこの女優さん誰だっけ?とエンドクレジット見たら、、、、あ!レニー・クラヴィッツの娘さんか!と驚く。
それより、ずっとファルコーネがマーベルのスタンリーがカメオで出てるとしか見えなかったり。。。
カーチェイスシーンは今まで見た映画で一番えげつない気がする、、、高速を逆走はやめろ!
バットマン映画で一番好きなのはダークナイトで、次がジョーカーなんですが、これもその次ぐらいに面白かった。
さて昨日はこういうのをやってみた。
ただ、まだLAMBDAが使える人が少ないんじゃないかと思う。例えば、私の家のPCでは使えるが、会社のPCでは使えない。
会社のPCでもLETまでは使える、ということでやってみよう。
こんな感じで、最初のsに範囲を、nに飛ばす行を、mに飛ばす列を記載する。
テキストデータ:
=LET(s,A1:I9,
n, 2,
m, 2,
r, ROWS(s),
c, COLUMNS(s),
rs, IF(MOD(r,n)=0,r/n,QUOTIENT(r,n)+1),
cs, IF(MOD(c,m)=0,c/m,QUOTIENT(c,m)+1),
mat, SEQUENCE(rs,cs),
rr, QUOTIENT(mat-1,rs)+1,
cc, MOD(mat-1,cs)+1,
INDEX(s, rr*n-(n-1), cc*m-(m-1))
)
すると、2行2列飛ばしや
4行3列ずつ飛ばすとかが簡単にできる。
これはLAMBDA使ったやつより実用的かな。
たまにExcelでデータもらうんだけど、ほしいデータがセルに連続で入ってなくて変な書式で2つおきにはいっていたり、
空白が数行あってまたデータ、とかなぜこんなことをするのか理解に苦しむことがある。
解析したりするのにわざわざ連続に直してとかめっちゃストレスたまるので、ここはExcelの新機能LAMBDAを使って楽をしよう。
PickOutという名前を付けた。
こんなの。
過去にやったもの:
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった。4段4次のルンゲクッタ法がワークシートだけ(VBA使わずに)で簡単に計算できるようになった。まずはローレンツ方程式を計算してみる。
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった(2) 5次のルンゲクッタフェールベルグ法でローレンツ方程式をワークシートだけで(VBA使わずに)計算
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった(3) LET、SEQUENCE、IFSと組み合わせてワンライナー(1セル)で数値積分(シンプソンの積分公式)を計算
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった(5)なんと再帰まで使える。階乗とフィボナッチ数列で試してみた。
「1917 命をかけた伝令」のような塹壕のシーンから始まったと思ったら、、、ポアロが口髭を生やしている理由が明らかに。
そしてなかなかに過激なダンスから、、、舞台はエジプトへ。
ピラミッドとスフィンクスにまず見とれ、、、そしてアブ・シンベル神殿がさらにすごくて見とれる。
まさかロケじゃないだろな、とか思ったら実物大のセットだったとか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c04159b673932bc1014c97601266b52b94ad7137
でもう犯人にかかわるようなことはネタバレしないようにかかないですが、
ガル・ガドットが出てるとどうしてもワンダーウーマンにいつ変わるんだろうとか、
ワカンダの王女も出てて。
しかし国籍とか関係性とか本当に今風にアレンジしてたな。
犯人というかトリックはわかりやすい伏線がいくつも用意されてるのですぐわかる、、、のか
私が子供のころ読んだのをうっすら覚えていたのか定かじゃないものの、まあ悲惨な結末です。
でもカボチャの話とか田舎に引っ越す話をしているということは次はアクロイド殺人事件であっても
よさそう。どうやって映像化してみんなを納得させられるか全くわからないですが。
最近、Wordleにはまっている。
https://www.nytimes.com/games/wordle/index.html
で、カシオの高精度計算サイトkeisan.casio.jpに
の自作式をUPしている私としては、何とか似たようなもの作れないかな…と考えた。
で、できたのがこちら。5つの数字あてNumberle。
リンク:
説明:
画面:
本家とは比べようもないほど面白くないが、まあ頑張ったんで、、、
最近、ミイラ展が結構多くて、ここ一年で観てきたのは3つ目くらいかな。コロナ禍でも借りやすいのかな?
6体のミイラの展示と、それを詳細にCTスキャンで調べた映像のセットですが、そのCTスキャンの性能がすごい。
死因や、髪の毛が残っているところ、癌のあとや副葬品をスキャンして3Dプリンタで作ったもの、などいろいろあり。
展示よりも映像に力を入れている感じでした。
最後の6体目の若いミイラだけは写真OKでした(が死体でもあるのでなんか撮りにくい、、、)
代わりにロゼッタストーンとツタンカーメンのマスクのレプリカを。
なかなかまん延防止の中出かけられないですが、時間帯予約が基本なので混雑はしてませんでした。
コロナでぜひとは言いにくいですが、なかなか興味深かったです。
いやーこれ面白かったです。お話そのものもそうですが、ちょくちょく挟まれるおもしろ文章(本村さんのおもしろ行動とか藤丸くんのおとぼけとか)がまた面白い。研究室の雰囲気もいいし、自分の院生時代(まああんな感じではない研究室でしたが)を思い出した。
本文に出てくる専門的なこともちゃんと巻末の付録で説明してくれてますし、それもよかった(まあ検索しながらよんでたんですが。私は物理学科で全くこの辺りのこと知らなかったので、、、エッペンチューブとかチビタンとか。モノタロウで買えるそうだ!)
ボルテックスも買える。
あらすじは
「シロイヌナズナの研究に没頭して、恋愛・生殖に興味ゼロの博士課程の大学院生、本村紗英に洋食屋の見習い、藤丸陽太が恋をした。
でも本村は殺し屋のような教授、松田、サボテン一筋の後輩男子、加藤らの面々に囲まれ、愛しい葉っぱの研究に没頭中。
そんな中、本村をどん底に叩き落した大失敗が、、、」
というもの。大失敗、これはちょっと身につまされるというか、フェルミがこんなたくさんの素粒子の名前が覚えられるなら植物学者にだってなれたはずだ、といったのを思い出した。
あと遺伝子の名前がExcelで日付に代わるという話もあったなあ。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1270172.html
植物学や研究に全く興味なくてもとにかくお話が面白いので(途中の松田先生のお話もぐっとくる)、
ぜひおすすめです。
さて、ちょっと前に
というのを書いた。せっかくなんで3次元グラフにしてみよう。
まず複素数のマップデータが必要だが、それは
LET(n,200,MAKEARRAY(n,n, LAMBDA(x,y, LET(xmax,E2,xmin,D2,ymax,G2,ymin,F2, COMPLEX(xmin+(xmax-xmin)*(x-1)/(n-1),(ymin+(ymax-ymin)*(y-1)/(n-1)))))))
のようにすると一気にnxnの複素数のマップデータが得られる。
これに=Zeta(B2)とかしていくだけ。まあ結構時間掛かりますが最終的にこんなのが得られた。
Excelのセル入力だけでマクロも使わず描いたとは思えない図になったり。
過去にやったもの:
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった。4段4次のルンゲクッタ法がワークシートだけ(VBA使わずに)で簡単に計算できるようになった。まずはローレンツ方程式を計算してみる。
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった(2) 5次のルンゲクッタフェールベルグ法でローレンツ方程式をワークシートだけで(VBA使わずに)計算
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった(3) LET、SEQUENCE、IFSと組み合わせてワンライナー(1セル)で数値積分(シンプソンの積分公式)を計算
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった(5)なんと再帰まで使える。階乗とフィボナッチ数列で試してみた。
たまたまちょっと必要になってインピーダンス整合パッドの抵抗値を計算していた。
ついでなんでカシオの高精度計算サイトにもあげておこう。
計算式は
π型
https://www.electronics-tutorials.ws/attenuators/pi-pad-attenuator.html
T型
https://www.electronics-tutorials.ws/attenuators/t-pad-attenuator.html
を参考に。
回路図はQucsStudioで書いてみた。
計算式へのリンクはこちら:
説明:
インピーダンスが整合できる減衰器(アッテネータ)を設計します。π型かT型かを選び、減衰量、入力インピーダンス、出力インピーダンスを入力すると3つの抵抗値が計算できます。 |
画面:
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