Apple Watch Series7の60.5GHzの診断用隠し通信機能、診断用のDockの内部構造もFCCで昨日公開。ミリ波AiP(Antenna in Package)はWatchと同じっぽい。それがフレキに実装されてる。そしてDockにはアンテナ用の窓が開いていた。
さて以前、
Apple Watch series7 の60.5GHz通信(診断用)、分解写真からどこにアンテナ(パッチアンテナ)があるかを推定してみた。
というのを書いた。診断用ということはドックもあってそれも通信してるはずで、FCCにもBCGA2687というIDで出てたが、
なぜか公開が3/13になっていて(Watch自体はずいぶん前に公開されているのに!)、それをまたなぜか私が覚えていたので見てみた。
これ。フレキの上にAiPが実装されている(パッチアンテナ1個っぽい)
でWatch内部のAiPと比べてみてもほとんど一緒(色違い)。同じもの使ってるっぽいな。
でドックにはこのパッチアンテナ用の穴が開いている。LGは何だろう、、、LGが作ってる?
« 松屋でチキンとチーズのラタトゥイユカレー生野菜セット(大盛)をいただく。チキンがあまり推されてないのはなんで(半熟玉子が推されている)? | トップページ | 高周波(RF・マイクロ波・ミリ波・5G)関連ニュース2022年3月16日 IEEE Microwave Magazineでミリ波非接触コネクタ記事あると思ったらFCCでApple Watchの60.5GHzの診断用Dockの内部が、Microwave JournalでRogersの3Dプリンタ使うレンズ、GSAから世界のスペクトル、Infineonから睡眠モニターレーダ、など。 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- iOS17の新機能、Object CaptureをアプリHyper Captureで試す。ゴッホのスヌーピーとフェルメールの牛乳を注ぐミッフィーを3D スキャンでぐるぐる回す。3回角度変えてキャプチャが必要だった。プロセスはiPhone 12 Pro Maxなんで時間掛かるけどかなり綺麗に。(2023.09.21)
- iOS17にアップデートした。3DスキャンであるObject Capture使いたかったので。アプリはHyper Captureにした。ただ夜に狭い自宅ではもっと離れて!とか明るく!とかの指示に従えず。明日昼使おう。それよりタプティックエンジンの動作が短いバイブレーションになってずっと驚く。(2023.09.20)
- 高周波(RF・マイクロ波・ミリ波・5G)関連ニュース2023年9月19日 Microwave Magazineの特集はRFIDや氷を検出する話、Microwave Journalで車載アンテナ評価でRanLOSというのを初めて知る、Gapwavesの多層導波管、PythonのRFライブラリScikit-RFに高木分解を使うTUG multiline TRLが。(2023.09.19)
- 高周波(RF・マイクロ波・ミリ波・5G)関連ニュース特別編 やっぱり今年もiPhone 15 日本モデルに5Gミリ波なしでWi-Fi 6Eはあり、Apple Watch series 9等には継続して60.5GHzの隠し通信があるとFCC searchでわかる、最近Appleも積極的に分解構造見せている。(2023.09.14)
« 松屋でチキンとチーズのラタトゥイユカレー生野菜セット(大盛)をいただく。チキンがあまり推されてないのはなんで(半熟玉子が推されている)? | トップページ | 高周波(RF・マイクロ波・ミリ波・5G)関連ニュース2022年3月16日 IEEE Microwave Magazineでミリ波非接触コネクタ記事あると思ったらFCCでApple Watchの60.5GHzの診断用Dockの内部が、Microwave JournalでRogersの3Dプリンタ使うレンズ、GSAから世界のスペクトル、Infineonから睡眠モニターレーダ、など。 »
コメント