« 2022年3月 | トップページ | 2022年5月 »
家に帰るあと数百mというところで大雨に降られた…電池切れ間近だったが、iPhoneのLightningポートに雨がちょっと入るとこうなります「充電はできません Lightningコネクタで液体が検出されました。コネクタを乾かすために接続を外してください。今充電するとiPhoneが破損する可能性があります。」
これ、どうやって検知しているんだろう?と特許調べた。
たぶんこれ。
https://patents.google.com/patent/WO2019050710A1/en?oq=WO2019050710
MUXで端子対ごとに、単なる抵抗じゃなくて、周波数を変えてインピーダンスを測定して、その大きさと位相から液体か
どうかを判定しているよう。結構凝ったことしているな。さすがApple。
密室殺人ものが好きな私にはもうそそりまくるタイトルでずっと読もうとして時間がなくてようやく読めた。なかなか面白かった!
あらすじは
「密室の不解証明は現場の不在証明と同等の価値があるという判例が出た。そこから日本は密室殺人事件の天国に、、、(これがコズミックの
『今年、1200個の密室で、1200人が殺される。誰にも止めることはできない』というのを思い出したり)
そんななか、著名なミステリ作家が残したホテル「雪白館」で密室殺人が起きた。館に通じる唯一の橋が落とされ、クローズドサークルで凶行が繰り返される。しかもすべてが密室。
(これがジョーカーの屍体装飾、遠隔殺人、アリバイ工作。作中作で示される「推理小説の構成要素30項」を網羅するかのように、陸の孤島・幻影城で繰り返される殺人事件。というのを思い出したり)
さらに死体の傍らにはトランプが残されていた。幼馴染とともにやってきた葛白は、そこで同級生だった密村と出会うが彼女は…」
というもの。6つのトリック、というタイトル通り凝ったトリックが6つ繰り出されます(そこが流水さんとは違いますよ!)。
ドミノの密室がかなり新しくて面白い。
ただ、最後のって、警察気づかないかなあ。だからぼかしているのか。正解とも限らないということで。
どちらにしても密室ものが好きな方にはお勧めです。
そういや新人のころ、光造形の3Dプリンタを紹介されて、これは使えんな、、、と思ったのを思い出した。
金属の成型ができるまでになっていて、それが特許切れあたりからというのは知らなかった。
あとカノープスの崩壊の件とか、全文明解読プロジェクトとかちょっと調べようと思ったり。
リンクはこちらでsh。
#NHKスペシャル
— tomo (@tonagai) April 24, 2022
「ヒューマン・エイジ 人間の時代 プロローグ さらなる繁栄か破滅か」今から見てリアルタイムツイートします。https://t.co/GvVNaTA83K
高周波で使われるSパラメータという量がある。
このデータの標準的フォーマットはTouchstoneといって、いろいろ紆余曲折ののち、今はIBISフォーラムが管理している。
Ver.2.0もあるがまだVer.1.1の方がよく使われる。
https://ibis.org/connector/touchstone_spec11.pdf
これの問題は、3ポート以上だとデータの並びが変なこと。例えば3ポート、4ポートは
のように折り返される。(※5ポートからもっと変になるがそれはちょっと置いておいてまずは3と4ポートだけ)
これをテキストとしてExcelで読んで、普通にデータ処理とかグラフにするのがとんでもなくめんどくさい。
そこでこれをフラットにする関数を作った。こちら:
テキストで書いたもの:
過去にやったもの:
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった。4段4次のルンゲクッタ法がワークシートだけ(VBA使わずに)で簡単に計算できるようになった。まずはローレンツ方程式を計算してみる。
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった(2) 5次のルンゲクッタフェールベルグ法でローレンツ方程式をワークシートだけで(VBA使わずに)計算
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった(3) LET、SEQUENCE、IFSと組み合わせてワンライナー(1セル)で数値積分(シンプソンの積分公式)を計算
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった(5)なんと再帰まで使える。階乗とフィボナッチ数列で試してみた。
ExcelでLAMBDA関数が使えるようになった(16) ランベルトのW関数(Lambert W, z=W(z)*exp(W(z)))をREDUCEを使った反復計算で。ただし実数のみと主枝は0と-1のみ。
たまたま水無瀬に用があったので初めてこちらへ。
将棋の駒が有名だそう。
風鈴がたくさん飾ってあった。招福の風、というらしい。
先日、海外の人とWeb会議していて、attenuatorの話が出た。アテニュエーターに近い発音だったが日本側であんまり通じてなかった…
あまりにも日本でアッテネータという名前で通ってしまっているのが原因。
※減衰器はこんなのが高周波で使われます。オーディオでも類似の機能はあります。
とりあえずます発音聞いてみよう。Forvoというサイトが有名で英・米両方の発音が聞ける。
https://forvo.com/search/attenuator/en_usa/
うん、アテニュエーターっていってるな。
Googleでenglish pronunciation attenuatorを調べてみても同じ発音。
質問サイトでこういうのがあったけど、
自信たっぷりに回答者がアッテネータと聞こえるはずといってるが全く聞こえないのと、
途中でabnalyzerとスペル間違ったのを聞いてる人がさらに間違えて(SpectrumとSpectreと言いたかったんだろう)闇になってる。
なので日本人に聞こえる説は却下。
私の説は、よくブロック図とか回路図ではATTと書かれる。
こんな感じ。
https://www.orixrentec.jp/helpful_info/detail.html?id=60
また上のKeysightのやつを見ても、ラベルにAT 20dBと書かれていたりする。
なので、日本人はだいたい「アット」と呼ぶことが多かったんじゃないか。
アットに対してattenuatorをなんとか当てはめて
アットニュエイター
アッテニエイター
アッテネーター ばんざーい!
になったんじゃないか説。
4月になって新しい人が入ってきて、よく混乱するのがなんで複素誘電率や複素透磁率が
ε=ε' - j ε"
μ=μ' - j μ"
と虚数成分がなっているのか?ということ。
特にうちの職場のように材料も開発するし、電気回路も設計するし、だとこれは知っておかないとということでまとめる。
ちょうどこの前、電場と電界の違いのTweetも見たことだし。
大学院まで理論物理専攻で、なんだよ電界って、電場だろ!と思っていた。
— tomo (@tonagai) April 17, 2022
しかし就職して高周波デバイス設計エンジニアの職についたらもう電場とは全く言わなくなって電界・磁界が染みついたのは自分でも不思議。
周りに通じないから、というのが大きい。 https://t.co/V1Flwq8IzO
※関連リンク
exp(-iωt)とexp(jωt)の違い(物理と工学)の歴史的経緯を知りたい。
世紀の大発見!? i = 1/jか![exp(-iωt)とexp(jωt)の違い(物理と工学)]
まず、工学では時間発展はexp(j(ωt-kx))、量子力学など物理ではexp(-i(ωt-kx))と符合が逆になっている(iとjの差は置いといて)
工学からやってみよう。
V=Vo exp(jωt)
のように電圧は時間発展する。
で電束密度Dと電界E、分極Pは D=εoE+Pと書ける。
ガウスの法則から
∲D・dS=Q
だが、分極は一番簡単には電界に比例するが、反応が遅れて追随するので時間遅れがあるはず。
今一定の交流電界Eo exp(jωt)をかけるとすると
P(t)=αE(t)=αEo exp(jω(t-τ))
のようにτ遅れたようにかける。そのため、
D=(εo+αcos(ωτ)- jαsin(ωτ))Eo = (ε' - j ε") Eo
と虚数部にマイナスがつく。
これにガウスの法則を適用すると、
(ε' - j ε")S/d V=Q
となる。Vの比例係数をCとおくと
Q=CV、微分して
I=CdV/dtになるが、ここでも時間微分にはjωがかかるので
I=jωC V
となるが、ここで複素誘電率の虚部がマイナスのおかげで
I=(G+jωCr)V
みたいに抵抗成分が正の値としてあらわされる。
ということで結局exp(jωt)と工学で書くのは、インピーダンスの抵抗成分が+になるようにしたいから。
じゃあ物理的にexp(-iωt)にしたら?
下にその結果を書いてますが、インピーダンスが虚数成分が通常の定義から-をつけたものになる(下はGまでマイナスにしてしまった)。
※別に困らないといえば困らないが、慣習上こんなことはしない。
アカデミー賞3冠ということで観に行きたいとずっと思っていてようやく観られた。一言でいうと面白かった!
最後に立って拍手したかったくらい。でCODA=Child of Def Adultsって普通に英語圏で通じるんだな。いきなり出てきて普通に解釈されていてちょっと驚いた。音楽記号ともダブルミーニングな気がする。
選曲がまたいいんですよ。
中でもデュエットと、
"You're All I Need to Get By" by Marvin Gaye & Tammi Terrell
最後のこれがめちゃくちゃいい。
"Both Sides Now" by Joni Mitchell
ルビー演じるエミリアジョーンズさん、かわいいし、アメリカ手話(ASL)とボイトレずっとやっていて撮影に臨んだそうで
歌も完璧でした。シャツのマークが剥げてるのも面白かった。
あと最後にルビーダブル(代役)が出てましたが、ああ、あのシーンやっぱり危ないからなのかな。
聴覚障害の親・兄を実際に障害を持っている俳優使ったのでも話題ですが、そんなことどうでもよくて父母が下品で切れやすくて最高!うちのチームにも聴覚障害の方いたことありますが、普通におもしろおばちゃんでした。特別に描く方がおかしい。コンサートでこれを生かした演出ありますが、あれはちょっと鳥肌が立った。ああ、そういう風に、、、という。
しかしそれよりなにより、Mr.V先生(もちろん巻き舌できないので、、、)最高だ!
あんまり言えないが全部美味しいところをかっさらっていった!ハンソロか!
とにかく観てない人はぜひ観ましょう。本当に面白いです。
こちらも:
めちゃくちゃ面白くて泣けた「コーダ あいのうた」、最後でルビーがしていた手話の意味は?という話。え!グワシ?だとおもった…https://t.co/0xK7ZcihS9 pic.twitter.com/FmEtgyg1e6
— tomo (@tonagai) April 16, 2022
コーダ あいのうた、がめちゃくちゃ面白かったのでもとになったオリジナルのこの作品(邦題はエール!らしい)も観たくなった。結構リメイクのコーダとも同じシーンが多そうだなあ。
— tomo (@tonagai) April 16, 2022
La Famille Bélier - Official Trailer [2K] [UHD] (Français/French) https://t.co/M5BSTK6Q9A @YouTubeより
リンクはこちら。長いよ!
#NHK 数学者は宇宙をつなげるか? #完全版 #abc予想 証明をめぐる数奇な物語
— tomo (@tonagai) April 15, 2022
この前の日曜日NHKスペシャル見られなかったので、BSプレミアムで今から放送される完全版を
見ながらリアルタイムツイートします。https://t.co/ff0buGih7U
私には正しいのかそうでないのか全くわからないですが、論文を読んでもいないひとたちが誹謗中傷していたり、ショルツさんが理解できないから間違っているという思考停止はだめだなあ、と思った。
新しい数学の始まりであってほしいです。
昨日のXKCDで、Unicodeにある数学記号が何に見える?というのをやっていた。
積分記号の⨓が、「黒板に止まった蜂をよけた積分記号」
になっていて笑ったが、、、⨓?え?これコーシーの主値積分とか?
参考:https://mathrelish.com/physics/cauchy-principal-value-in-complex-space
そんなのあるの!と他のも見たら、
https://en.wikipedia.org/wiki/Mathematical_operators_and_symbols_in_Unicode
Supplemental Mathematical Operators blockには
極の避け方だけで
⨒ ⨓ ⨔ ⨕
もあったり、
⨐ ⨑
は周回積分の回り方なのかな。
四元数の積分で
⨖
とか(これは知らない、、、)四角形の領域の積分かと思いきや、、、
あと、
⨗ ⨘ ⨙ ⨚
とか
⨋
とかも使ったことも見たこともない、、、
一応説明としては
https://www.unicode.org/charts/PDF/U2A00.pdf
2A0A ⨊ MODULO TWO SUM→ 2211 ∑ n-ary summation
2A0B ⨋ SUMMATION WITH INTEGRAL
2A0C ⨌ QUADRUPLE INTEGRAL OPERATOR→ 222D ∭ triple integral≈ 222B ∫ 222B ∫ 222B ∫ 222B ∫
2A0D ⨍ FINITE PART INTEGRAL
2A0E ⨎ INTEGRAL WITH DOUBLE STROKE
2A0F ⨏ INTEGRAL AVERAGE WITH SLASH
2A10 ⨐ CIRCULATION FUNCTION
2A11 ⨑ ANTICLOCKWISE INTEGRATION
2A12 ⨒ LINE INTEGRATION WITH RECTANGULAR PATHAROUND POLE
2A13 ⨓ LINE INTEGRATION WITH SEMICIRCULAR PATHAROUND POLE
2A14 ⨔ LINE INTEGRATION NOT INCLUDING THE POLE
2A15 ⨕ INTEGRAL AROUND A POINT OPERATOR→ 222E ∮ contour integral
2A16 ⨖ QUATERNION INTEGRAL OPERATOR
2A17 ⨗ INTEGRAL WITH LEFTWARDS ARROW WITHHOOK
2A18 ⨘ INTEGRAL WITH TIMES SIGN
2A19 ⨙ INTEGRAL WITH INTERSECTION
2A1A ⨚ INTEGRAL WITH UNION
2A1B ⨛ INTEGRAL WITH OVERBAR= upper integral
2A1C ⨜ INTEGRAL WITH UNDERBAR= lower integra
にあります。と言ってもこれを見てもよくわからんものも。
まずはBroadcomが、まだWi-Fi 6Eも普及してない(6GHz帯を使うもの、iPhoneもまだ導入してない)のに、早くもWi-Fi 7のチップを発表。Wi-Fiルータ用もモバイル用も。
プレゼン資料はこちら:
https://www.broadcom.com/info/wifi7
5Gに喧嘩うってる感じ(Broadcomはデータセンター、Wi-Fiが得意なので)。
今月のIEEE Microwave MagazineはIMS2022特集だったけれど、
https://ieeexplore.ieee.org/xpl/mostRecentIssue.jsp?punumber=6668
一番面白かったのはこれ。
すごいな、アンテナって絶対に無線に必要なものだけど、その代わりにリュードベリ原子を使うというもの。将来的には超小型アンテナのきそになったりしたら夢が広がる。
6Gサミットのプログラム:
Menlo MicroのMEMSスイッチ:
5G/6G用部品の計測のチャレンジのeBook。
GSAのFWA機器のカタログ。
ワコムのペンにルネサスのワイヤレス給電が採用。
反復計算ができるようになったのでLambertW関数をやってみよう。
参考にしたのはKnuth先生たちの
ですが、複素数にするのがとても面倒だったので実数のみ&主枝は0と-1のみ。
LambertW(n, x)
のような形で、n=0, -1。n=0のときはx>-1/eで、n=-1のときは-1/e<x<0です。
複素数が計算したいときや任意の枝が欲しいときは別に作ったこちらを:
ではこんな関数です。
テキストファイルで:
こんな感じで計算できる。グラフにしたらおなじみのものが得られた。
これも案外実用的じゃないだろうか。
過去にやったもの:
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった。4段4次のルンゲクッタ法がワークシートだけ(VBA使わずに)で簡単に計算できるようになった。まずはローレンツ方程式を計算してみる。
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった(2) 5次のルンゲクッタフェールベルグ法でローレンツ方程式をワークシートだけで(VBA使わずに)計算
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった(3) LET、SEQUENCE、IFSと組み合わせてワンライナー(1セル)で数値積分(シンプソンの積分公式)を計算
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった(5)なんと再帰まで使える。階乗とフィボナッチ数列で試してみた。
まずは各国のリニアスケール。日本もとうとう累積陽性者数が700万人になった。しかし韓国はもっとひどく、1540万人超えた。
これってもう3人に1人はコロナにかかっているくらいのレベルだな。中国も増加中。
こう見るとあれだけひどかったアメリカが今は一番ましか。
次は各国のログログプロット。もう韓国、ドイツ当たりは抜き去りそうだ。本当に2人に1人はかかることになるのかも。
集団免疫という意味ではすごいのかもしれないが。
次は日本のワクチン接種者数と陽性者数のログログプロット。私もこの前3回目うってきたがそれもカウントされてる。
ワクチン接種者が増えると増加は抑えられるのは確実っぽい。
最後は日本の詳細ログログプロット。増え方が過去最高からちょっと鈍ってきてる感じ。
物語が終わった次のページに「作中に登場する法律論は一部、誇張や省略を含みます。実際の事件処理にあたっては本書を参考にせず、適切に弁護士に相談して下さい」とあって笑った。作者の新川さんは実際に弁護士だそうで、法律論がいろいろ盛り込まれていてそこも面白い。
あらすじは「「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」。元彼の森川栄治が残した奇妙な遺言状に導かれ、弁護士の剣持麗子は「犯人選考会」に代理人として参加することになった。数百億円ともいわれる遺産の分け前を勝ち取るべく、麗子は自らの依頼人を犯人に仕立て上げようと奔走する。ところが件の遺言状が保管されていた金庫が盗まれ、栄治の顧問弁護士が何者かによって殺害される。一体なぜ栄治はこのような遺言状を残したのか?そして殺人犯は、、、」
というもの。
これあとで読み返したら確かに最初のほうで犯人につながる話がでてきていた!フェアな犯人当てものでもあります。
さっきも書きましたが法律のことをちりばめられているのも面白いですが、主人公の麗子が、最初は金の亡者であまり共感できなさそうな記述になっているのが、だんだん(別に金が要らなくなったわけでもないですが)共感が生まれてくるのもいい。
ただ最後の方でバタバタと解決しすぎな気もしますが、それはまた次回作で期待したいです。
グリンデルバルドがジョニー・デップから交代、ということでちょっと不安でしたが、マッツ・ミケルセンも不気味で迫力ある悪役がぴったり。
で麒麟(キリン)がジラフじゃない本当のキリンビールのやつが出てきて、みんなチリン(Qilin)と呼んでいた。
いきなり出てきた敵役が誰かわからなかった、、、あ、クリーデンスか。1,2作目とも全部映画館で観てますが、昨日、2作目をテレビでやっていて予習してたがわからなかった。2作目と言えば最後でえ?!なんで?!という展開がありましたが、今作でどうなるかも見どころ。
で戦いは前作もそうですがめちゃくちゃ派手で、なんとなくスターウォーズを観てる気になったり。もちろんこういうところも面白いんですが今回は、ネタバレしないように書かないですが、この人活躍しないかなー、と最初から思っている人がものすごく重要な役割を最後の方で果たしてちょっと鳥肌ものでした。
ダンブルドアの覚悟も最後にあり、これはダンブルドアファンも納得じゃないか。
かなり面白かったのでお勧めですが、最低2作目を観てからじゃないと何が何だか?というところが多いかも。
さて、反復計算、ニュートン・ラフソン法が使えるようになったということで、このブログで一番ヒット数が多い計算
「円の弧長,弦長,矢高,半径のどれか2つを与えて残りを計算」をkeisan.casio.jpにUP!
をLAMBDA関数を使ってやってみよう。
ソースコード(画像)
ソースコード(テキスト)
使い方:
弧長と矢高から弦長 (A1:A2), 弧長と弦長から矢高(A1:A2),弦長と矢高から弧長(A1:A2)のように2つのセル範囲を選ぶ。
パラメータが入っているが、並びは関数の名前と以下の図を参照。すると3つの出力(中心角、半径、未知数)が自動で出てくる。
これもLAMBDA関数さえ使えるExcelバージョンなら結構実用的ではなかろうか。
過去にやったもの:
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった。4段4次のルンゲクッタ法がワークシートだけ(VBA使わずに)で簡単に計算できるようになった。まずはローレンツ方程式を計算してみる。
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった(2) 5次のルンゲクッタフェールベルグ法でローレンツ方程式をワークシートだけで(VBA使わずに)計算
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった(3) LET、SEQUENCE、IFSと組み合わせてワンライナー(1セル)で数値積分(シンプソンの積分公式)を計算
ちょうどこの前、
という話を書いた。また、こういうのも前に話題になっていた。
ミルクの量、よく見たら離乳食始まるまでは線形っぽいし回帰分析して便利になった 最初から一次関数で書け pic.twitter.com/i2jPR6wZqe
— 鯵坂もっちょ🐟 (@motcho_tw) May 5, 2021
結局、説明書とかパッケージに欲しい全部の量が書かれていないというのが問題で、線形(一次関数)で近似(回帰)できて欲しい量が求まるならそれは結構便利じゃないかと作ってみた。
リンクはこちら:
冷凍食品・ミルク等の記載がない必要加熱時間・量の線形回帰推定
説明:
から揚げなどの冷凍食品や赤ちゃん用のミルクのパッケージには個数とレンジ時間、体重とミルク量などが書いてありますが欲しい個数や体重が書いてないことがあります。そこで線形回帰を使って書いてない量を推定します。 |
|||
|
実例として鰺坂もっちょさんのミルクの例を入れておいた。これはなかなか便利なんじゃなかろうか。
松岡さんの作品は以前(人の死なないミステリ時代)は結構読んでいたんですが、今はこのシリーズだけになってる。それが帯に書いてあるように「優莉結衣 最後の物語」になってしまった。
あらすじは「日本の実効支配を進める優莉架禱斗。在日米軍すらコントロールしてしまい、世界から次々とテロリスト集団が入国する。そんな中、かつて結衣に助けられた人々がSNSを利用して同窓会と称して集まろうとしている。これで結衣をおびき出し殺そうとする架禱斗。結衣は生き残ることができるのか?」
というものですが、いつもの数倍増しの死体と、艦隊からの総攻撃にどうやって対処するか、が見どころ(読みどころ)です。
あと美咲の件は、わざわざ最初からそういう名前にしていたのかというのに驚く(前もあったなあ。かなり最初からストーリーを決めてたのかな)。
で最後ですが、終わってから数ページめくると、、、
え?
高校事変XIII?日付は書いてないが出すの!まあ帯に「”優莉結衣” 最後の物語」と書いてあるし、最後に新しく出てくる人物はいるしな。
主人公変えて新シリーズかな。
109シネマズ大阪エキスポシティのIMAXの大画面でモービウスを観てきた。
ポスター(折れたけど)とポストカード(ヴェノムのも)をもらった。
酷評が多いそうですが、私は結構面白かった。ホラーものとしてだけど、、、
てっきり洞窟でコウモリにかまれて変身?と思ってたら(予告編がそんな感じ)、ノーベル賞を蹴った天才科学者がコウモリと人間のキメラDNAを作り出して、、、というジキルとハイド的なお話。
腕時計がカシオのデジタル時計で、時間が重要なので頻繁に映るのが面白かったり。
ちょっと違うけどこれが近い?
風に乗って飛ぶのと、ソナー、そして最後に助けに来るあれとか面白かったけど、演出が賛否両論なのかもとか思った。
しかし最後の方の情報量が多すぎて???となった。
「あれ?生きてる?」「この人誰?あ!マイケル!」「スパイダーマンの世界と完全につながった!」
でも続きが楽しみ。
ー-
ところで映画館にて。どれも観に行こうと思っている作品ばかり。
特にシン・ウルトラマン、初めて広告見た!
反復計算をしたいがどうやったら、、、と思っていたらREDUCEやSCANを使えばできそうということが分かった。
※REDUCE 各値に LAMBDA を適用し、アキュムレーターに合計値を返すことで、配列を累積値に減らします。
※SCAN LAMBDA を各値に適用して配列をスキャンし、各中間値を持つ配列を返します。
関数f(x)と導関数f'(x)、初期値を与えると一気に計算してくれるようにしよう。で一番簡単な2の平方根を求めるには
f(x)=x^2-2, f'(x)=2xとすればいい。
こんな感じ。nで反復数を変えられる。
テキストデータ:
実行例。初期値を引数にとるNewtonとするとREDUCEが使われていきなり最終結果が、Newton2とすると経過まで計算できる。
さてなぜこれをやろうと思ったかというと(続く)。
過去にやったもの:
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった。4段4次のルンゲクッタ法がワークシートだけ(VBA使わずに)で簡単に計算できるようになった。まずはローレンツ方程式を計算してみる。
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった(2) 5次のルンゲクッタフェールベルグ法でローレンツ方程式をワークシートだけで(VBA使わずに)計算
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった(3) LET、SEQUENCE、IFSと組み合わせてワンライナー(1セル)で数値積分(シンプソンの積分公式)を計算
ExcelでLAMBDA関数が突然使えるようになった(5)なんと再帰まで使える。階乗とフィボナッチ数列で試してみた。
最近のコメント