LTspiceで高周波解析(2)伝送線路のマイクロストリップライン素子を作ったのでそれをスタブとして使ってスタブBPF(バンドパスフィルタ)のSパラメータを計算してみる。QucsStudioのツールを使ってフィルタ合成したもの。
さて前回は
ということでマイクロストリップラインモデルを作ってみた。まだロスに問題はあるが、応用して何かやってみよう。
線路だけでできるのはスタブフィルタかな、、、自分で設計するのが面倒なのでQucsStudioに入っているフィルタ合成ツールを使ってみた。
5次のバタワースフィルタで5-6GHzが通過域のものでこんなの。
結果はこんな感じ。
さて、これをLTspiceで再現してみよう。寸法パラメータは上と同じ。
煩雑になるのでパラメータの表示は切ってる。
そしてシミュレーション結果:
Sパラメータの大きさ(dB)
おお、だいたい同じ波形になってる(RLがちょっと違うけど)。
Sパラメータの位相:
このくらいのモデルならLTspiceでも十分設計に使えそうな感じ。
ちなみにこのフィルタはあまり現実的じゃないです。QucsStudioはPCBレイアウトも自動的にやってくれますが
こんな感じ。
さて次は何のモデルを作ろうか(できれば表皮効果とか表面粗さ込みのロスモデルがいいけどどうすればいいのか…ビヘイビアモデルかな…)
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