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2022年7月 5日 (火)

水と氷の複素誘電率の周波数特性(誘電分散)をカシオの高精度計算サイトkeisan.casio.jpにUP!ニチレイの冷やし中華を見て、水と氷の誘電率の特性がどれくらい違うか気になったので。氷の方がロスが2.45GHzのマイクロ波で格段に低いのがわかる。

この前、せやねんのメチャ売れでニチレイの冷やし中華の特集をしていた。

 

水と氷の誘電特性の違いを利用して冷たいまま調理するという超かしこい商品。

そこで、具体的に誘電分散の違いってどのくらいかな?と調べた。これが使えそう。

Water and Ice Dielectric Spectra Scaling at 0°C

arxivはこちら。

https://arxiv.org/abs/1308.1229

これをカシオの高精度計算サイトkeisan.casio.jpに自作式として作ってみた。

リンクはこちら:

 水と氷の複素誘電率の周波数特性(誘電分散)

説明:


水と氷の複素誘電率の周波数特性(誘電分散)を計算します。ニチレイの冷やし中華で、水分が温まって氷が温まらない理由がわかります。
0℃以上でも氷、0℃以下でも水のデータが出てきてますが無視してください。

画面:

Water_and_ice

しかしこう見ると液体の水が異様に誘電率が高いな。

双極子モーメントのためらしい。

https://news.mynavi.jp/techplus/article/20180709-661515/#:~:text=%E6%B0%B4(%E4%B8%8D%E7%B4%94%E7%89%A9%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%92%E5%90%AB%E3%81%BE,%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%A8%E8%AA%AC%E6%98%8E%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%80%82

 

これも参照:

 電子レンジは、水分子の固有振動数(共振周波数)を利用しているのではないです。

 

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