5G/高周波ニュース番外編:iPhone 14 Pro Maxの分解動画見て、USモデルでミリ波アンテナ3つで筐体に穴が3つ空いている(+UWBアンテナ)のを発見。eSIMだからカード入れるところもなかった。日本はミリ波の穴もなければカード入れるところもありすっきりしてない。
iPhone 14 Pro Maxの分解がiFixitより早く、PBKreviesが行って動画にしていた。
ではちょっとチェック。
5Gミリ波アンテナはメインボード近くに2つ。どちらもPCBベースのアンテナ。
UWBアンテナも近くに置かれている。
もう一つは側面にあるミリ波Antenna-in-Package(AiP)。
で面白いのはアンテナに合わせて筐体に穴が開いているところ。側面はApple USのサイトのAR画像から引っ張ってきた。
で日本ではミリ波モデルはなし。。。
なので日本語のサイトのAR画像ではこの穴なくて、逆にSIMカード入れるスロットがついてるんですよね、ちょっとカッコ悪い。
以下で日本、USと選んだら別の画像が出てくる。
« 松のやで牛かつ定食をいただく。レフォールソース(西洋わさび)が初めて。爽やかなだが、もうちょっとソースの量あった方がよかったかも。 | トップページ | 映画「沈黙のパレード」(ガリレオシリーズ)を観てきた。原作より草薙さんが追い込まれる感じでよかった。飯尾さんがいい演技してたし。かき氷を食べ、スマホで写真を撮りまくる湯川さんも。東北大学の金属材料研究所が協力している。 »
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- 高周波回路シミュレータQucsStudioがuSimmicsに名称変更し、バージョンも4.8.3から5.8にアップデートされた。Qucsと区別するためだそうだ。また、Pythonの高周波用ライブラリscikit-rfもv1.5.0にバージョンアップされていた(2024.12.04)
- MATLAB Onlineで高周波基板設計用のRF PCB Toolboxを使ってみる。Coupled line バンドパスフィルタやratraceカプラが設計できる。モーメント法(MoM)や有限要素法(FEM)でちゃんと計算してくれているようだ。(2024.12.06)
- MATLAB Onlineで高周波用のRF Toolboxを使ってみる。Touchstoneファイルの読み込み、dB表示グラフ、スミスチャートなど簡単にできるし、フィルタ合成やIEEE P370 De-embedding(ZC-2xThru)も使える(MATLABで書かれたものがオリジナル)。(2024.12.05)
- MATLAB OnlineのSimulinkでローレンツ方程式をode8で計算してみる。Interface 2025年1月号でMATLAB Onlineの半年ライセンスがついてきたので。Simulinkを使うのは初めてだったが、わかりやすいSimulink入門コースを修了したのですぐできた。(2024.12.04)
- Interface2025年1月号はMATLABで1ニューロンから手作り 数学&図解でディープ・ラーニング。初歩からAlexNetの転移学習、CNNまで話題が豊富で、なんとMatlab Onlineの半年ライセンスがついてくる。Simulinkや各種toolboxも使える。早速MATLAB入門オンラインコース修了した。(2024.12.03)
「学問・資格」カテゴリの記事
- 高周波・RFニュース2024年12月9日 iFixitがDJI Neo分解、TechInsightsがApple Pencil Pro分解、QualcommのNeurIPS 2024でのAI技術発表、IntelのIEDM 2024での発表、 Nokiaの7GHz帯の6G、Analog DevicesのPhased Array Antennaのホワイトペーパー、ZDTが史上二番目の売上高(2024.12.09)
- 高周波・RFニュース 2024年12月6日 NGMNが無線パフォーマンス評価フレームワーク発行、5GAAがC-V2Xのロードマップ発行、Marvellの3nm 1.6Tbps PAM4インターコネクト、Nokiaの2.4Tbps光伝送、Silicon Labsの低消費電力モジュール、Xiaomi 14T Pro分解動画(2024.12.06)
- 高周波回路シミュレータQucsStudioがuSimmicsに名称変更し、バージョンも4.8.3から5.8にアップデートされた。Qucsと区別するためだそうだ。また、Pythonの高周波用ライブラリscikit-rfもv1.5.0にバージョンアップされていた(2024.12.04)
- 日経サイエンス2025年1月号の特集 和算再発見の佐藤賢一さんの記事「算聖 関孝和の実像」に出てきた矢高に対する円弧の2乗の近似式をカシオの高精度計算サイトkeisan.casio.jpの自作式として作った。ものすごい精度であることがよくわかる。(2024.12.03)
- MATLAB Onlineで高周波基板設計用のRF PCB Toolboxを使ってみる。Coupled line バンドパスフィルタやratraceカプラが設計できる。モーメント法(MoM)や有限要素法(FEM)でちゃんと計算してくれているようだ。(2024.12.06)
「携帯・デジカメ」カテゴリの記事
- ライカ監修レンズのほぼデジカメのようなSHARP AQUOS R9 Pro、Xiaomi 14 Ultra、ライカではないがデジカメみたいなOppo Find X8の分解写真(2024.10.30)
- iOS18になってからiPhoneの計算機アプリに計算メモ、というのが追加されて計算式を書くと勝手に結果を出してくれる。四則演算だけかと思いきや、sin, asinやlog, expもちゃんと計算してくれる。またx=2とか変数に代入しておくとそれを使って計算してくれる。しかもグラフも。(2024.10.13)
- iPhone 16 Pro Max(デザートチタニウム 512MB)がようやく届いた。今回から物理SIMやめてeSIMにした。せっかくなのでこれまで買ったiPod touch, iPhone 5S, iPhone 6S, iPhone X, iPhone 12 Pro Maxと並べて記念撮影。(2024.10.07)
- 高周波・RFニュース番外編3 2024年9月27日 iFixitがiPhone 16 Pro / iPhone 16 Pro Maxを分解。やっぱり5Gミリ波AiPはボタンに置き換わっているらしい。はっきり目につくミリ波アンテナとは別に上の方にくりぬかれたようなところがあってそこにもある?(2024.09.27)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 高周波・RFニュース2024年12月9日 iFixitがDJI Neo分解、TechInsightsがApple Pencil Pro分解、QualcommのNeurIPS 2024でのAI技術発表、IntelのIEDM 2024での発表、 Nokiaの7GHz帯の6G、Analog DevicesのPhased Array Antennaのホワイトペーパー、ZDTが史上二番目の売上高(2024.12.09)
- 高周波・RFニュース 2024年12月6日 NGMNが無線パフォーマンス評価フレームワーク発行、5GAAがC-V2Xのロードマップ発行、Marvellの3nm 1.6Tbps PAM4インターコネクト、Nokiaの2.4Tbps光伝送、Silicon Labsの低消費電力モジュール、Xiaomi 14T Pro分解動画(2024.12.06)
- 高周波回路シミュレータQucsStudioがuSimmicsに名称変更し、バージョンも4.8.3から5.8にアップデートされた。Qucsと区別するためだそうだ。また、Pythonの高周波用ライブラリscikit-rfもv1.5.0にバージョンアップされていた(2024.12.04)
- 日経サイエンス2025年1月号の特集 和算再発見の佐藤賢一さんの記事「算聖 関孝和の実像」に出てきた矢高に対する円弧の2乗の近似式をカシオの高精度計算サイトkeisan.casio.jpの自作式として作った。ものすごい精度であることがよくわかる。(2024.12.03)
- MATLAB Onlineで高周波基板設計用のRF PCB Toolboxを使ってみる。Coupled line バンドパスフィルタやratraceカプラが設計できる。モーメント法(MoM)や有限要素法(FEM)でちゃんと計算してくれているようだ。(2024.12.06)
« 松のやで牛かつ定食をいただく。レフォールソース(西洋わさび)が初めて。爽やかなだが、もうちょっとソースの量あった方がよかったかも。 | トップページ | 映画「沈黙のパレード」(ガリレオシリーズ)を観てきた。原作より草薙さんが追い込まれる感じでよかった。飯尾さんがいい演技してたし。かき氷を食べ、スマホで写真を撮りまくる湯川さんも。東北大学の金属材料研究所が協力している。 »
コメント