「量子の不可解な偶然 非局所性の本質と量子情報科学への応用」(ニコラ・ジザン)を買った。今年のノーベル物理学賞が発表になる前に買おうと思っていてちょうどタイムリー。しかもはしがきがアスペさん!ベル・ゲームというものを考案して相関もわかりやすく説明されてる。
« 今年のノーベル物理学賞は量子力学の基礎論(ベルの不等式(CSHS不等式)、量子テレポーテーションなど)。で毎年の素粒子・宇宙 / 物性・基礎論の推移をグラフにしてみた(1980-2022)。周期が変わった? | トップページ | ノーベル賞ウィークに心斎橋PARCOでやっている「イグ・ノーベル賞の世界展2022」を観てきた。こちらも面白かった!乾麺が3つに折れるとかトーストはバターを塗った面から落ちるとか試せる。粘菌迷路も猫は流体か?なども。アンケートに答えてシールゲット。 »
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- Interface 2025年4月号 ~Pythonで学ぶ制御~を買った。倒立振り子、ロボ、モーターやドローンをシミュレーション、実機で実際に動かして学べるもので、PID、LQR、カルマンフィルタ、AIまでの手法と制御の歴史もついていて話題が豊富。sympy.physics.mechanicsを初めて知った。(2025.03.19)
- 「謎の香りはパン屋から」を読んだ。パン屋でバイトする女子大生がパン屋で起きるちょっとした謎を解き明かす作品。舞台が豊中なので阪急オアシス、石橋商店街、蛍池とか出てきて笑った。本格ミステリというのではないですが、とにかく空気感や「小説柄」がいい小説でした。(2025.03.13)
- 日経サイエンス2025年4月号(量子力学100年の難問 観測問題)を買った。ウィグナーのAI友人やボーム力学の復活?など。いろんな雑誌が量子力学特集していて、科学は著名な学者の多彩な話題、ニュートンは一般にわかりやすく、数理科学は理系学生向けにそれを高度にした感じ。(2025.03.06)
- Interface 2025年3月号 仕事のための生成AI 画像による異常検出&ローカルLLM作りを買った。確かに外観検査で不良品の画像を大量に集めるのは難しいのでそれを生成AI(Stable Diffusion)で作れたらいいな。付録は共通テストでも出た情報Iに役立つプログラム入門。(2025.01.29)
- 「愚かな薔薇」(恩田陸さん)上下巻、面白くて一気に読んだ。磐座という地で行われるキャンプに少年少女たちが集められる冒頭から想像もできない展開に。帯の通り、ホラー、ファンタジー、SF、青春小説の要素がうまく一体化している。あの物理の概念をこう使うのは初めて見た!(2025.02.06)
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