分数パズルで1を超えてるはずなのに子供がはまる組み合わせを見つけたというのを見て、大人げなく「くもんのはじめての分数パズル」に入っているピースで一番1を超えて一番1に近い組み合わせをPythonで探した。1261/1260=1.000793651が最高。
これを見た。
「これは仕様バグか?」 子ども向けの知育玩具の“惜しい仕様”に数学マニアたちが盛り上がる 「誤差すぎる」「ほぼ正解」
あれ?これ同じような話を見たような…
これか。
ぼく「いや、そうはならんやろ」
— yugokitajima (@yugokitajima) May 2, 2021
息子「なっとるやろがい」 pic.twitter.com/AVcpOgbZ7r
こっちの方が1に近い。
最初のが
181/180 =1.0055555555555555
で
次のが
253/252 =1.003968253968254
なのだった。で、「くもんのはじめての分数パズル」に入っているピースを調べると、1~1/12まで(11除く)、全部足して1になるだけ同じ枚数のピースがある。
https://www.kumonshuppan.com/kumontoy/kumontoy-syousai/?code=54690
じゃあこれ全部使っていいなら1に一番近く、かつ1を超える組み合わせは何だろう?と調べる。
Pythonでやろう。子供と違っておっさんは頭が固すぎるから…
適当に作ったソースコード。
見つけたもの。1261/1260=1.000793651が最高でたくさんある。
でも実際は寸法公差の関係で、数が増えるとおそらくパズルがはまらないと思う。
ところで機械図面を書いたことのない人がおそらく寸法公差が変わると値段が全く違うことを知らずに
このおもちゃはだめだ!とか言っているのを見てとほほ、、、と思う。
ちゃんと入るような公差にしたらおもちゃの値段10倍以上するよ。。。
« JavaScriptの数値計算ライブラリmathjsを使う(3) Plotlyを併用して関数をグラフ表示する。ココログでもグラフ表示できるようになった。 | トップページ | THE FIRST SLAM DUNK観てきた!よかった…TVアニメは見たことなくコミックは2回全巻揃えたファンですが原作のそこを膨らませるのか!と驚いた。原作・脚本・監督が井上先生なのも納得。最後は分かっていても心臓バクバク、、、有名なシーン・セリフも満載で本当によかった! »
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- 高周波回路シミュレータQucsStudioがuSimmicsに名称変更し、バージョンも4.8.3から5.8にアップデートされた。Qucsと区別するためだそうだ。また、Pythonの高周波用ライブラリscikit-rfもv1.5.0にバージョンアップされていた(2024.12.04)
- MATLAB OnlineのSimulinkでローレンツ方程式をode8で計算してみる。Interface 2025年1月号でMATLAB Onlineの半年ライセンスがついてきたので。Simulinkを使うのは初めてだったが、わかりやすいSimulink入門コースを修了したのですぐできた。(2024.12.04)
- Interface2025年1月号はMATLABで1ニューロンから手作り 数学&図解でディープ・ラーニング。初歩からAlexNetの転移学習、CNNまで話題が豊富で、なんとMatlab Onlineの半年ライセンスがついてくる。Simulinkや各種toolboxも使える。早速MATLAB入門オンラインコース修了した。(2024.12.03)
「学問・資格」カテゴリの記事
- 高周波回路シミュレータQucsStudioがuSimmicsに名称変更し、バージョンも4.8.3から5.8にアップデートされた。Qucsと区別するためだそうだ。また、Pythonの高周波用ライブラリscikit-rfもv1.5.0にバージョンアップされていた(2024.12.04)
- 日経サイエンス2025年1月号の特集 和算再発見の佐藤賢一さんの記事「算聖 関孝和の実像」に出てきた矢高に対する円弧の2乗の近似式をカシオの高精度計算サイトkeisan.casio.jpの自作式として作った。ものすごい精度であることがよくわかる。(2024.12.03)
- MATLAB OnlineのSimulinkでローレンツ方程式をode8で計算してみる。Interface 2025年1月号でMATLAB Onlineの半年ライセンスがついてきたので。Simulinkを使うのは初めてだったが、わかりやすいSimulink入門コースを修了したのですぐできた。(2024.12.04)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 高周波回路シミュレータQucsStudioがuSimmicsに名称変更し、バージョンも4.8.3から5.8にアップデートされた。Qucsと区別するためだそうだ。また、Pythonの高周波用ライブラリscikit-rfもv1.5.0にバージョンアップされていた(2024.12.04)
- 日経サイエンス2025年1月号の特集 和算再発見の佐藤賢一さんの記事「算聖 関孝和の実像」に出てきた矢高に対する円弧の2乗の近似式をカシオの高精度計算サイトkeisan.casio.jpの自作式として作った。ものすごい精度であることがよくわかる。(2024.12.03)
- MATLAB OnlineのSimulinkでローレンツ方程式をode8で計算してみる。Interface 2025年1月号でMATLAB Onlineの半年ライセンスがついてきたので。Simulinkを使うのは初めてだったが、わかりやすいSimulink入門コースを修了したのですぐできた。(2024.12.04)
« JavaScriptの数値計算ライブラリmathjsを使う(3) Plotlyを併用して関数をグラフ表示する。ココログでもグラフ表示できるようになった。 | トップページ | THE FIRST SLAM DUNK観てきた!よかった…TVアニメは見たことなくコミックは2回全巻揃えたファンですが原作のそこを膨らませるのか!と驚いた。原作・脚本・監督が井上先生なのも納得。最後は分かっていても心臓バクバク、、、有名なシーン・セリフも満載で本当によかった! »
コメント