「シーソーモンスター」(伊坂幸太郎さん)を読んだ。8作家が共通ルールで歴史を追って競作する豪華版の1冊だが、それを置いておいても単独で面白い!昭和後期のシーソーモンスター(バブル期!)と近未来のスピンモンスター(AIもの)の2篇。
共通ルールとして
・海族と山族の対立を描く
・共通キャラクターを登場させる
・共通シーンや象徴モチーフを出す
ということで8人の作家が競作する螺旋プロジェクト。発起人の伊坂さんのシーソーモンスターは一作目から面白い。
シーソーモンスターは、昭和後期のバブル時代(懐かしい物がたくさん出てくる)、嫁姑問題かと思いきや、、、全然違ったお話に。
最後はめちゃくちゃカタルシスがある。
一方のスピンモンスターは近未来。別の作品でも出てきた携帯端末ポスカがこちらにも出てくる。しかしネットワークがもはや危険視され、アナログの配達人が出てくるお話で、ここでも対立する2人が出てくる。ネタバレにならないようにAIものとだけ。。。
これは最後は、、、でも救いはある。
これ、別の作家さんでこれを受けて書かれているのはとても興味ある。続けて読んでいこう。
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