「Iの悲劇」(米澤穂信さん)を読んだ。無人の山間の集落にIターンで移住した人々とそれを支援する市役所職員の話、だが、最後の章でびっくりした!確かに気になる描写はあったけど…さすが米澤さんという感じ。
これ、途中までも非常に面白い(人の悪意やちょっとしたボタンの掛け違いが破滅をもたらす)んですが、最後の章でひっくり返った。いやこれは予想できなかった。まあ気になる描写があってそれは何だろうとは思っていたが…
あらすじは「無人になって6年が過ぎた山間の集落、蓑石を再生させるプロジェクトが市長の肝入りで指導した。市役所の「甦り課」で移住者たちの支援を担当することになった万願寺だが、課長の西野も新人の観山もやる気なし。しかも集まった住民たちは次々とトラブルに見舞われ、一人また一人と蓑石を去っていき…」
というもの。課長の西野もやる気がないが、ところどころで鋭い推理を見せ、新人の観山も意外な面を見せたりするが、まさか最後でそうだったとは、、、これはお勧めです。
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