「ノッキンオン・ロックドドア2」(青崎有吾さん)を読んだ。不可解な謎専門と不可能な謎専門の2人がコミカルに、でも本格的な論理トリックで解き明かす短編集の2作目…と思っていたら最終話で!これは驚いた…
今、私にとって一番面白いミステリ(だけじゃないけど)作家は青崎有吾さん。○○館の殺人、アンデッドガール・マーダーファルスが好きだがこのノッキンオン・ロックドドアシリーズもコミカルで面白い。「穴の開いた密室」「消える少女追う少女」が特によかったな。
でも最終話で全部吹っ飛んだ!まさかこんな展開になるとは。
「不可能な謎専門の御殿場倒理、不可解な謎専門の片無氷雨。大学のゼミ仲間だった2人は卒業後、探偵事務所を共同経営し、依頼人から持ち込まれる数々の奇妙な事件に挑んでいく。そして旧友との再会により、唯一解かれていなかった”五年前の事件”の真相がついに明かされる。」
というもの。旧友に加え、恩師(シャーロックホームズばりの見ただけでその人が何してきたかわかる)も登場でさらに面白くなっている。
これは3作目はあるのだろうか。真相がわかったとは言えまだ続けられるのでぜひ書いて欲しい。
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