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2023年6月 1日 (木)

時代に逆行してCOBOL(GnuCOBOL)を学んでみる(5) 中二病のような名前のブルースカイカタストロフィ(Blue-sky catastrophe)を生じるGavrilov Shilnikov modelをドルマン・プリンス法(ode45)で計算する。テキストベース(アスキーアート)で!

さて前回はCOBOLで4段4次のルンゲクッタ法でローレンツ方程式を計算してみた。

今回はさらに高次のドルマンプリンス法を使ってみよう。COBOLでやる意味があるのかどうなのかというのはあるが、まあ31桁で10進計算ができるということで。

前にPythonでやったのを参考に:

Python+Scipyでルンゲクッタ8次のDOP853(Dormand Prince)を使う(その11) 中二病用語、ブルースカイ・カタストロフィを生じるGavrilov Shilnikov modelを計算してGIFアニメに。

ソースコードはこんな感じで(長い…配列にすればよかった)。

Bluesky02

結果:ちょっと薄い…がちゃんと望む形が計算出来た。

Bluesky01

これまでのシリーズ:

時代に逆行してCOBOL(GnuCOBOL)を学んでみる(1) Windows11のWSL2でインストール、Visual Studio Codeの拡張機能を使い、10進31桁まで計算できることを生かして二次方程式で桁落ちが落ちる例題をそのまま計算。言語そのものはそんな批判されるほどのこともない気がした。

時代に逆行してCOBOL(GnuCOBOL)を学んでみる(2)話題のMojoが例題としてマンデルブロ集合を使っているそうなので、COBOLでマンデルブロ集合を描いてみよう。ただしテキストベースで! 多重ループの練習。

時代に逆行してCOBOL(GnuCOBOL)を学んでみる(3) ロジスティック写像の分岐図を31桁まで10進計算ができることを生かして描いてみる。テキストベースで!今回は2次元配列の練習。

 

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