時代に逆行してCOBOL(GnuCOBOL)を学んでみる(5) 中二病のような名前のブルースカイカタストロフィ(Blue-sky catastrophe)を生じるGavrilov Shilnikov modelをドルマン・プリンス法(ode45)で計算する。テキストベース(アスキーアート)で!
さて前回はCOBOLで4段4次のルンゲクッタ法でローレンツ方程式を計算してみた。
今回はさらに高次のドルマンプリンス法を使ってみよう。COBOLでやる意味があるのかどうなのかというのはあるが、まあ31桁で10進計算ができるということで。
前にPythonでやったのを参考に:
Python+Scipyでルンゲクッタ8次のDOP853(Dormand Prince)を使う(その11) 中二病用語、ブルースカイ・カタストロフィを生じるGavrilov Shilnikov modelを計算してGIFアニメに。
ソースコードはこんな感じで(長い…配列にすればよかった)。
結果:ちょっと薄い…がちゃんと望む形が計算出来た。
これまでのシリーズ:
時代に逆行してCOBOL(GnuCOBOL)を学んでみる(3) ロジスティック写像の分岐図を31桁まで10進計算ができることを生かして描いてみる。テキストベースで!今回は2次元配列の練習。
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