魔女と過ごした七日間(東野圭吾さん、ラプラスの魔女シリーズ)を読んだ。AI、防犯カメラ、DNA、警察の闇、エクスチェッド、そして父親を殺された少年と全てが予測できる魔女、と盛りだくさんな内容で面白かった。映像化する時ものすごくキャスティングが難しい人物がいたり。
乱流や複雑なカオス現象が予測できるようになった魔女、円華が主人公のラプラスの魔女シリーズ最新作です。
(私は次は頭が量子コンピュータ的な敵が出てきて、決定論的な円華と対決する、、、とずっと予測して外し続けている…)
あらすじは「AIによる監視システムが強化された日本。
指名手配犯捜しのスペシャリストだった元刑事が殺された。
「あたしなりに推理する。その気があるなら、ついてきて」
不思議な女性・円華に導かれ、父を亡くした少年の冒険が始まる 」
というもの。
防犯カメラとAIで人物が特定する、本当に現代的で恐ろしい題材を扱われているのと(AIについてはいろいろ東野さんの考えも入っているのかも)、別作品で取り上げられていたDNAのお話が組み合わさって近未来SF的要素もあって興味深い。
今回は父親を殺された少年、陸真が主役で円華はどちらかというとサポートしている感じになっている。もちろん特殊な能力は要所要所で重要な役割になっているけれど。陸真の友達の純也もいいキャラで、やっぱり主人公にはこういうバディが必要だなと実感。
で今回はエクスチェッドという、脳に疾患を持っているがその代償として特殊な能力を身につけた子供たちも出てくる。非常に重要な役割を果たす子も。
これ映像化には向いている作品とは思うけれど、2人、ものすごくキャスティングが難しいだろうな(1人は特に)という人物がいる、というのはネタバレになるのだろうか。
この作品、続くのかどうなのかなかなか難しい終わり方になってますが、続けてほしいな。
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