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2023年7月

2023年7月31日 (月)

夜の国のクーパー【新装版】(伊坂幸太郎さん)を読んだ。二度目だったが面白かった!ファンタジーだがミステリ度も高く、様々なトリックも組み込まれている。それに透明な兵士の正体がわかったときは涙…ファンタジーの中に1人普通の人がいるのも最初の登場からもうヒントが。

前と装丁が変わっていてあれ?伊坂さんの新作だったっけ?と思ったら一回読んでました。でもほぼ忘れていたので二度目読んでも面白かった!

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あらすじは

目を覚ますと見覚えのない土地の草叢で、蔓で縛られ、身動きが取れなくなっていた。胸にはトムと名乗る灰色の猫が座り、「ちょっと話を聞いてほしいんだけど」と言うものだから、驚きが頭を突き抜けた。「僕の住む国では、ばたばたといろんなことが起きて」猫は摩訶不思議な隣国との戦争と「クーパー」について語り始める

というもの。

想像していた以上にいろんなトリックが盛り込まれていた、というのが最後の方でわかる。特にクーパーの兵士は透明になってピンチになったら助けに来てくれる、というのの真相は電車の中で読んでいたのに思わず涙ぐむ…

そして縛られていた男の真相も、ああ、だからか!最初がああなっていたのか!とうなる。

伊坂さんも

僕の小説の中では
もっとも本格ミステリー度が
高い自信作です。
今でいう特殊設定ミステリーなのでは?
と思ったりもします。――伊坂幸太郎

と言っていたそうなので納得。一度読んだ人ももう一度読むのをお勧めします。

 

2023年7月30日 (日)

阪急高槻駅のエミル高槻内の麺屋たけ井で特製つけ麺の特大をいただく。やっぱりたけ井さんのつけ麺は美味しい。ただ自動券売機で悩んだ…

たけ井さんは阪急梅田構内のお店に行くことが多いのですが、高槻にできたということで訪問。

梅田と違ってすいてました。でもいつもの素晴らしいビジュアルは変わらず(自動券売機で間違えたけれど…次からは大丈夫)。

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いい麺の色!

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2023年7月29日 (土)

民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある@大阪中之島美術館を観てきた。柳宗悦の民藝についての展示で、なかなか面白かった。特に私の実家近くのものも多く展示されており懐かしかったり。海外の民藝も興味深い。

大阪中之島美術館ももう何回も行ってすっかりおなじみ…だがあの長いエスカレーター結構怖かったりする。

今回は民藝。

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いくつか写真OKなエリアがある。

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特に陶器で、これが普通に使われるの!と思うほど美しい物が多かった。うちの地元の丹波焼や丹波布も紹介されていた。

海外の民藝も面白い。ペルーの人形が特によかった。

 

2023年7月28日 (金)

時代に逆行してCOBOL(GnuCOBOL)を学んでみる(番外編) ChatGPTにCOBOLでナベアツ数(3の倍数と3がつくときだけアホになる)を作ってもらう。3がつくかどうかの判定に再帰を使っているのがやるな!と思った。

Fizzbuzzは絶対どこかにコードがあるからそれじゃないが似てるもの…あ!ナベアツ数にしよう。

ChatGPT無償版の方を使っています。こんな感じで聞くと。。。

Nabeatsucobol1

おお!それっぽいのを出してきた。しかも再帰的に判定してたりする!

ただこのままでは動かない。。。何回かやり取りをして、最終的にできたコードはこちら。

(ちょっとだけ手直ししてますが)

Nabeatsucobol2

 

そして結果。ちゃんと30からアホが続く!

Nabeatsucobol3

ちなみにナベアツ数はこんなのもやってました。

素数階段ならぬナベアツ階段(ナベアツ数 Nab(x)をxの関数としてプロット)を擬ナベアツ関数(quasi-Nabeatsu function)と比較(加藤文元さんの1ページ論文を見て。Pythonで計算) 

一般化ナベアツ数Nab_n(x) (xまでのうちnの倍数とnがつく数のときだけアホになる)のナベアツ数階段をPythonでプロットする。この前やった加藤文元さんのナベアツ数の図示の続き。どれもNab_n(x)/x→1? 

 一般化ナベアツ率(一般化ナベアツ数Nab_n(x) (xまでのうちnの倍数とnがつく数のときだけアホになる)をxで割ったもの。xまでにいくらナベアツ数があるか?)をPython+Numbaで計算してプロット。

これまでのCOBOLシリーズ:

時代に逆行してCOBOL(GnuCOBOL)を学んでみる(1) Windows11のWSL2でインストール、Visual Studio Codeの拡張機能を使い、10進31桁まで計算できることを生かして二次方程式で桁落ちが落ちる例題をそのまま計算。言語そのものはそんな批判されるほどのこともない気がした。

時代に逆行してCOBOL(GnuCOBOL)を学んでみる(2)話題のMojoが例題としてマンデルブロ集合を使っているそうなので、COBOLでマンデルブロ集合を描いてみよう。ただしテキストベースで! 多重ループの練習。

時代に逆行してCOBOL(GnuCOBOL)を学んでみる(3) ロジスティック写像の分岐図を31桁まで10進計算ができることを生かして描いてみる。テキストベースで!今回は2次元配列の練習。

時代に逆行してCOBOL(GnuCOBOL)を学んでみる(4) 10進31桁まで計算できることを生かして4段4次のルンゲクッタ法でローレンツ方程式を計算して図示してみる。テキストベース(アスキーアート)で! 時代に逆行してCOBOL(GnuCOBOL)を学んでみる(5) 中二病のような名前のブルースカイカタストロフィ(Blue-sky catastrophe)を生じるGavrilov Shilnikov modelをドルマン・プリンス法(ode45)で計算する。テキストベース(アスキーアート)で!

時代に逆行してCOBOL(GnuCOBOL)を学んでみる(6) 31桁の10進演算で複素数を計算するライブラリを作ってみる。外部ファイルのサブルーチンを呼び出すCALL文とUSINGの練習。

時代に逆行してCOBOL(GnuCOBOL)を学んでみる(7) 31桁の10進演算でLU分解で連立一次方程式を解くサブルーチンを作ってみる。Numerical Recipes(ニューメリカル・レシピ)のFORTRAN77(Cじゃなく)の移植版。

 時代に逆行してCOBOL(GnuCOBOL)を学んでみる(8) 31桁の10進演算でFFT(高速フーリエ変換 Fast Fourier Transform )サブルーチンを作ってみる。Numerical Recipes(ニューメリカル・レシピ)のFORTRAN77(Cじゃなく)の移植版。matlabと同じ規格化で例題はNumPyから。

2023年7月27日 (木)

QorvoのQSPICEが正式発行された!LTSpiceと同じ作者さんということで両者+QucsStudioと比較。特にLTSpiceと比較してサクサク動くし、C++でモデルが書ける(内蔵してる)し、45°に部品を回転できる。ユーザーフォーラムもすでにできている。

先日この話を書いた。

 LTspiceの作者のMike Engelhardtさん、アナログデバイセズ辞めていてQorvoのQSPICEという新しいスパイス系シミュレータ作ってる!TIは昔のTinaからPSPICE for TIを出してるし各社いろいろ出してきてるな。

この時はまだβ版だったが、7/25に正式にダウンロードできるようになった。

Qorvo® QSPICE™ Revolutionizes Circuit Simulation for Power and Analog Designers

https://www.qorvo.com/newsroom/news/2023/qorvo-qspice-revolutionizes-circuit-simulation-for-power-and-analog-designers

ということで早速ダウンロードして試してみた。

アンプとかがいいのだろうが、まあ私の専門分野の高周波のパッシブ回路で。QucsStudioのフィルタ合成で作った回路をQSPICE、LTSpiceに移してやってみた。

QSPICE

Qspice01

LTSpice

Ltspice01

QucsStudio

Qucs01

あきらかにLTSpiceよりめっちゃ速くなっている。まだ慣れてないので回路書きにくいが、

たぶん慣れたら超高速で書けそうな気がする。

で実行するが、QSPICEのみSパラメータに直す機能がないので、電圧でみている。

これもQSPICEのほうがLTSpiceよりかなり速い。

 

QSPICE

Qspice02

LTSpice

Ltspice02

QucsStudio

Qucs02

 

QSPICEのいいところはこんな風なダイオードブリッジのような45°傾いたように並べられること!

 

Qspice03

あとC++が内蔵されていて直接モデルをC++で書ける。こりゃすごい。Verilogも。

https://www.qorvo.com/design-hub/videos/using-c-plus-plus-and-verilog-in-qspice

Forumもすでにできている。

https://forum.qorvo.com/c/qspice/9

これはLTSpiceを置き換えていくのだろうか?まだモデルがQorvoのものしかないが、どんどん追加されるような気がする。

※参考

スマホRF駆け出しエンジニアの豆知識: ⑨フリーの高周波シミュレーションソフト(回路シミュレーションはQucsStudio, LTSpice XVII、電磁界シミュレーションはHFSS学生版、Rogersツールで特性インピーダンス計算、PythonはScikit-rf)

LTspiceで高周波解析(1)伝送線路のマイクロストリップライン素子(Microstrip LineのWheelerやHammaerstadモデル)をサブサーキットとして作ってみて、かつSパラメータ解析まで.net文をつけてやってみる。線幅、基板厚、比誘電率などをパラメータで計算できる。

LTspiceで高周波解析(2)伝送線路のマイクロストリップライン素子を作ったのでそれをスタブとして使ってスタブBPF(バンドパスフィルタ)のSパラメータを計算してみる。QucsStudioのツールを使ってフィルタ合成したもの。

2023年7月26日 (水)

なんばラーメン一座の別邸 たけ井で特製濃厚鶏豚骨つけ麺(麺を特大に変更)をいただく。

たけ井、本店には行ったことないですが阪急梅田店のは好きでよく食べに行く。

今回はなんばのエディオン9階のなんばラーメン一座内の別邸 たけ井さんへ。

ここもほれぼれするような見た目。

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麺が冷たくスープが温かいです。鶏の風味も利いていて、特大でもするする食べられるしトッピングが豪華。

とても美味しかった。

 

2023年7月25日 (火)

かつやでチャーシュー増し とんこつチキンカツ丼(ご飯大盛)をいただく。チャーシューの下はもやしとメンマでとんこつ味でチキンカツ部分はチキンカツ丼で混乱する。。。海苔、なると、紅ショウガも入って本当に一体何を食べているんだと思うが結構好きかも。

またかつやがチャレンジングなメニュー出してきたな。

このチャーシューの下はたっぷりのもやしでとんこつ味。もうラーメン?としか思えない。もやしが大量なのでなかなかご飯にたどり着かないのもあって。

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でもチキンカツの部分はすぐにご飯でチキンカツ丼そのもので混乱。すごいビジュアルだ。

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でもこれ結構好きかも。たまたまかもしれないがご飯が炊きたてのように熱々だったのもポイント高し。

ただチキンとチャーシュー部分は結局混ぜないで別々に食べたな。一緒にしたらどうなるかの冒険もしたらよかったか。

2023年7月24日 (月)

#ポケモンGO 先日、新実装のルートで道を青く染めないで全道程歩いてフィニッシュにならないという失態を犯したので、今日はちゃんと青く染まっていることを確認しながら歩く。ゴールは角宮神社でした。お参りしてきた。

先日、こういう失態を犯した。。。

 

今回はこのリベンジ。ちゃんと最初からルートが青くなっていくことは確認して、、、

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ゴールまでの距離が出てる。

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で着いたらゴールの旗を押すまでもなくすぐにゴールになった。

ゴールは角宮神社でした。せっかくなのでお参り。

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2023年7月23日 (日)

松のやでマカオ料理のアフリカンチキン定食をいただく。なんか名古屋めし 台湾ラーメンアメリカンのようなどこの国やねん!という名前だがソースがカレー風のスパイシーなものでおいしい。

「名古屋めし台湾ラーメンアメリカン」がどこの国の料理かわからない件

というのを思い出すようなマカオ?アフリカ?という感じですが、味は美味しかったです。

トマトソース+スパイスだそうですが、ちょっとカレーっぽいなとも思った。

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2023年7月22日 (土)

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONEをIMAXで観てきた。トムクルーズやっぱすごいな!後半のもう止めて!という危険なアクションもだが、前半の運転が下手な人のカーアクションも…女殺し屋絶対日本人と思ったらGoGのマンティスの人か!entityはそれと訳されていた。

過去にIMAXであの崖をバイクでスカイダイビングする撮影シーンをやっていて、これは絶対にIMAXで観なければ!と109シネマズ大阪エキスポシティの大画面で観てきた。

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いやー面白かった。あの宣伝とか絶対ミスリーディングで、まさか敵が「それ」とは…(the entityをそれと訳していた)。

絶対めっちゃ悪いやつが出ると思っていた(出ますが)。ものすごく今風の敵。

デッドレコニングの意味も最初にわかるが、全然知らなかった。推測航法っていうのがあるんですね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A8%E6%B8%AC%E8%88%AA%E6%B3%95

グレース役のヘイリー・アトウェルがかっこかわいいが、運転が下手な設定で笑った。運転が下手な人のカーアクションはテクニックがある人のものより数倍怖いという…

あと女殺し屋かっこいいな、この人絶対日本人か最低でもアジア系と思っていたら違った!

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのマンティスの人か!ポム・クレメンティフさん。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%83%95

でアクション、特に後半がやっぱりすごすぎる。怖すぎる。トムクルーズさんもうやめて!と言いたくなるくらい。

特に最後の。もう解決、と思ってからまだ何段も危機が。これ以上ないくらいのところでパート2に続く、ということで

絶対パート2も観る。

 

2023年7月21日 (金)

すき家でトリプルニンニク牛丼(特盛)にさらにトッピングでニンニクの芽を加えてクアドラプルニンニク牛丼にした。どこをどう食べてもニンニク!

ダブル追加でクインタプルにしようか、とか思ったがさすがにやりすぎ感があるのでクアドラプルまでで。

特盛にするとデフォルトでちょっとニンニク少ないかなと思ったのでそうしたが、まあもうデフォルトでも十分なくらいあった上に追加したのでもうどこを食べてもニンニク。満足度高し。辛さも十分。

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2023年7月20日 (木)

「名探偵のはらわた」を読んだ。最初の方はコミカルなミステリもの?と思っていたら一転して驚く!ああ、作者の白井智之さん、あの「人間の顔は食べづらい」を書かれた方か!納得。

最初に実在の凶悪事件を基にした事件記録が複数書かれていて、これは何?と思っていたら

途中でびっくりする!最初に思っていたジャンルとまったく違った!でも面白かった!

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あらすじは

「亘くん、きみは真実を語るべきだ」農薬コーラ毒殺魔、局部切断女、そして恐怖の三十人殺し! 昭和史に残る極悪犯罪者たちが地獄の淵からよみがえり、現代日本で殺戮の限りを尽くす。空前絶後の惨劇に立ち上がった伝説の名探偵は、推理の力でこの悪夢を止められるのか? 「疑え――そして真実を見抜け」二度読み必至の鮮やかな伏線回収、緻密なロジックによる美しき多重解決。本格ミステリの神髄、ここにあり。 

というもの。いや本当に甦るとか驚きますよ。でもその突飛な発想+ロジカルな推理ものなのでこれは面白い。

この続編?の名探偵のいけにえの評判もすごくいい(2023本格ミステリベスト10、1位)ので続けて読んでみよう。

 

2023年7月19日 (水)

高周波(RF・マイクロ波・ミリ波・5G)ニュース(2023/7/19) IEEE Microwave Magazineは100Gbps以上の無線で各ICの比較、Microwave Journalは6Gの計測ソフト、Maxwellの1881年の論文が図書館に、Doosanのミリ波フロントエンド、Qualcommの5G AdvancedとAIなど。

今月のMicrowave Magazineの特集はWireless 100Gbit/s and beyond.
https://ieeexplore.ieee.org/xpl/mostRecentIssue.jsp?punumber=6668

色々出ている数十GHz帯のICの比較表が役に立ちそう。日本もかなり頑張っている感じ。

Ieeemicrowavemagazinejuly2023

Microwave JournalはRF/Microwave Software & Design。

https://www.microwavejournal.com/publications/1

6Gの帯域が広すぎる…

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Maxwell’s classic Treatise returns after 115 years

Maxwellの1881年の論文。

これもちろん手書きですよね。

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Qualcommの記事。この前Keysightのセミナーでも出たけれど、もう5G advanced, 6Gは無線システムとしてAI必須になりそう。

Wireless AI: Igniting the 5G Advanced technology revolution

Thejourneywithwirelessai

Doosanのミリ波フロントエンドDS-MV_26

https://www.everythingrf.com/products/front-end-modules/doosan-corporation-electro-materials/529-2054-ds-mv-26

Doosan

NECと富士通の記事。

NEC and Fujitsu Cut Interoperability Testing Time for Post-5G Base Stations by 30%

FPCメーカーのFlexiumとAnsysの協業。

Ansys Enables Flexium's 5G mmWave Antenna Module Designs To Advance ADAS/AV Technology

2023年7月18日 (火)

LTspiceの作者のMike Engelhardtさん、アナログデバイセズ辞めていてQorvoのQSPICEという新しいスパイス系シミュレータ作ってる!TIは昔のTinaからPSPICE for TIを出してるし各社いろいろ出してきてるな。

たまたまさっきLTspiceをいじっていて(BingのAIチャットの検証)、他にやっている人いないかなと検索しているときに初めて知った情報。

なんとQorvoがQSPICEというシミュレータを準備中で、その作者がLTspiceを作ったのMike Engelhardtさんか!

https://www.qorvo.com/newsroom/trade-shows/pcim-2023

フォーラムで議論もいろいろ始まっているようだ。

https://forum.qorvo.com/t/discussion-of-the-transformer-model/14119/1

Qspice_ltspice

あれ?アナデバ辞めた?と調べると2019年に辞めてMarcus Aurelius Software LLCという会社に移られているようだ。Qorvoに移ったわけではなさそう。

https://www.linkedin.com/in/mike-engelhardt-a788a822?challengeId=AQFFSw4gK1A1CQAAAYljQdAIs6odzeSwqoat6RsHIYw7snWZdO7MjoA4hyru8t6PXnUb4zYzt5Vi9PmenjHRsnlaX7j9BoC4jQ&submissionId=4a1ca5e4-ca9e-7217-9568-6b93833c3b70&challengeSource=AgFo4_Zv_vYBqgAAAYljQg-jiT9OBiqT9PzxdA9D2kEa-bI4MOduj_VO0rbyxP0&challegeType=AgFx9I73zuPbZQAAAYljQg-mYljNbkbrMGJmMcO1YHx5mt0gTTt7Stc&memberId=AgFung3oVFb1KQAAAYljQg-pjct0sKFTwRiAyhhK3Qev9Xc&recognizeDevice=AgHnbBwPYoS-hQAAAYljQg-tkac64ruFikRdD9SBoYHykTKOK1g3

あと有名なのはTIのPSPICE for TI。

https://www.ti.com/tool/ja-jp/PSPICE-FOR-TI?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=asc-amps-null-58700006442253294_PSPICE_For_TI-cpc-evm-google-jp&utm_content=PSPICE_For_TI&ds_k=PSpice&DCM=yes&gclid=Cj0KCQjwzdOlBhCNARIsAPMwjbzaPBTb3deBqXLNY0ZBjT7vwfnb7nziWztPGRJST3FP_HYy0sIZEGEaAiNrEALw_wcB&gclsrc=aw.ds

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各社いろいろ出してきていて面白いな。でも会社の規模を考えるとQorvoが出すのは意外だった。

2023年7月17日 (月)

BingのAIチャットに電子回路シミュレータLTspiceのネットリストを作ってもらう。ちょっとの助言で意図したものができた。

プログラムなどを作ってもらう話はよく聞くが、それよりは学習はされてないであろうシミュレータのファイルとかは作れるんだろうかとやってみた。

シミュレータはおなじみのAnalog DevicesのLTspiceにする。

https://www.analog.com/jp/design-center/design-tools-and-calculators/ltspice-simulator.html

シャントC+シリーズLのネットリストを参考にしてもらって、シャントL+シリーズC+シャントLのπ型回路が作れるかどうか。

結果はこちら。

Chatspice1 Chatspice2

1回修正してもらって、

Chatspice3

おお、ちゃんとできた。

Chatspice4

 

2023年7月16日 (日)

「君たちはどう生きるか」を観てきた。これは内容説明するのが難しい…ネタバレもしようがない。ただ今までの宮崎作品を全て盛り込んでいるのと、映像が間違いなくすごいというのと、美味しそうなものがあるのと、かわいいわらわらがあるのと、ポスター美化しすぎ、なのは言える。

宣伝もないし、内容も一切明かされていない宮崎作品「君たちはどう生きるか」をネタバレされないうちに観ようと公開二日目に観てきた。

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感想は、これ内容説明するの難しいな、というもの。タイトルとの繋がりがさらにわからん。吉野さんの本は読んだけれど…

面白いか面白くないかで言えば面白いけど、たぶん宮崎駿監督の言いたかったことは私は理解してないな、と思ったり。

ただ映像は間違いなくすごいです。

以下、箇条書きでつらつらと感想(ネタバレではないと思うが観てない人はここまでで)。

・戦時中で風立ちぬのようになるかと思いきやそうでもなかった。

・実家が金持ちの超超豪邸で、もう金持ち過ぎてそれ以降頭に入ってこない。

・ポスターは美化しすぎ

・湯婆婆ズ。

・妻が死んでその妹を後妻にする親父

・缶詰、砂糖よりタバコが高級品。あさひって言ってたっけ。

・手先が器用で好戦的なアグレッシブな主人公

・血出過ぎ

・ジャム溢れすぎ(バターまでは美味しそうだった)

・シチューは定番。ただ早く食え!冷めるだろ!とずっと思っていた。

・インコが嫌いになる映画

・いや結局なんであの傷つけたの?

・ルパンのジャガーのように変形するダットサン

・わらわらかわいいキャラは出る。

・主人公は眞人(まひと)ですが、今真人と言ったらこの人。

https://dic.pixiv.net/a/%E7%9C%9F%E4%BA%BA%28%E5%91%AA%E8%A1%93%E5%BB%BB%E6%88%A6%29

・マルチバース?

・オームがいた!

・キャノピーはオームの目のオマージュか。

・強い姉さん(当時)も出る。

・あの墓にいた人は誰?

・解剖(解体か)

・石の説明一切なしですがすがしい。

・悪意があるかないかが君たちはどう生きるかということ?

・あの世界なくなったら子供が生まれない世界になるのでは。

・ラストシーンあれでいいのか?

あとは吉野さんの本は読んでなくても話にはかかわらないですが、読んでるとにやりとする。

 

 「漫画 君たちはどう生きるか」を遅ればせながら読んだ。確かにこれは考えさせられる、、、

2023年7月15日 (土)

焼肉ライクに初めて行ってきた。メガ盛りセット300g(バラカルビ、豚カルビ、ホルモン)+ご飯大盛を注文。これはなかなか良かった。一人焼肉ハマりそう。

初めて行ってきたけどものすごく回転が速くてすぐに出てくるし、自分で好きな火加減にできるしいいな。

頼んだのはメガ盛りセット300g(バラカルビ、豚カルビ、ホルモン)。ホルモンは外せない。ご飯大盛で。

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ものすごく火が上がったがこちらに煙ることもなく、いい感じで焼ける。これははまりそうだ。

 

2023年7月14日 (金)

謎の記号をたくさん使うプログラム言語APLでは100までの素数の計算が(2=+⌿0=(⍳X)∘.|⍳X)/⍳X←100で出来る(正規表現で素数判定が一行でできるというのを見て)

この前、正規表現で素数判定ができるというのを見た。

といっても同じ字を何個打つかで、素数個打てばマッチしないというものだそうだ。

https://ytakano.hatenadiary.org/entry/20100721/1279736214

これを使って確認しました。

https://www-creators.com/tool/regex-checker

Regularprime

でもこういうのどこかで…あ!APLか!

https://ja.wikipedia.org/wiki/APL

しかし現在、処理系があるのだろうか、と思ったら結構ある。

しかもウェブで簡単に試せるものとしてTryAPLというのがあった。

https://tryapl.org/

APLの謎記号はこういうの。

Apl

そして100までの素数を求めるプログラムはこれ。

(2=+⌿0=(⍳X)∘.|⍳X)/⍳X←100

試したら、ほんとだ!APLは昔知ったとき憧れの言語だったし、ちょっと勉強してみようかな。

Aplprime

2023年7月13日 (木)

QRコードを人力で書いて読んでいるのを見て(長野高専の皆さん)、私も別の2次元バーコード、DataMatrixを人力で読み書きできることを思い出した。DataMatrixは小さいのでスマホ内部の部品にトレーサビリティのために使われていたりする。無茶な仕様をいう顧客に対応するために…

このTweetみた。

 

おお!実は私もQRコードじゃないが2次元バーコードのDataMatrixが人力で読めたりする。

写真の左側はiPhone14のMLB(Main Logic Board)に乗っているRFモジュールだが、

Iphone14barcode

明らかにQRコードでないバーコードが乗っている。

これはDataMatrixと呼ばれるもの。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Data_Matrix

Datamatrix

QRコードより場所を取らないのでスマートフォン内部の部品、フレキ等に描かれている。

でなんで読めるようになったかというと…

某最大手メーカから部品にDataMatrixを入れろと言われた。だが、これサイズによって入る文字数(英字か数字によっても変わる)がもちろん違う。

https://www.gs1.org/docs/barcodes/GS1_DataMatrix_Guideline.pdf

で仕様上絶対入らない文字を入れろと言われ、「入らないですよ!」「なんでだ!」「これこれこういう理由で」「わからん。入れろ」

という押し問答をしていて上の仕様を全部読んで、これなら抜け道で入るかも、という条件を見つけたのだった(ワーストケースは入らんが、たぶん誰からも文句来なかったんでOKだったんだろう)。

それをやっているうちに読めるようになったと(もう忘れましたが)。

2023年7月12日 (水)

吉野家で牛麦とろ丼(大盛)をいただく。オクラととろろがよく合う。

ねばねば系はたいてい全部好きなので、このとろろとオクラの組み合わせも美味しい。ご飯が麦飯なのもポイント高し。

暑くてもするする入る。

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2023年7月11日 (火)

餃子の王将で7月限定メニューの台湾ラーメン、フェアセットB(餃子3個追加)をいただく。名古屋めしの台湾ラーメンとは全く違ってあっさりした感じ。辛さも控えめ。

味仙の台湾ラーメンはかなり好きで、最近名古屋に行けてないので寂しく思っていたところ王将でも限定メニューででたので早速注文。

でもこれは味仙のような激辛じゃないな。”挽き肉の旨味と豆板醤のコクが効いた、
醤油ベースのあっさり旨辛スープ! ”ということらしい。でもこれはこれであり。ひき肉・野菜もたっぷり。

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2023年7月10日 (月)

逆ソクラテス(伊坂幸太郎さん)を読んだ。帯通り、最高の読後感だ!子供たちを主役とした全て否定語がタイトルにつく5編の短編集。ピッコロ大魔王、オプティマスプライム、そしてドン・コルネオーレも最高。文庫版は伊坂さんのインタビューも乗っていてこれも興味深い。

これは本当によかった。さわやかな読後感で、なんか落ち込んでいても元気がでる。

表題作のあらすじは、

「敵は、先入観だよ」学力も運動もそこそこの小学6年生の僕は、転校生の安斎から突然ある作戦を持ちかけられる。カンニングから始まったその計画はクラスメイトや担任の先生を巻き込んで、予想外の結末を迎える。はたして逆転劇なるか?

というもの。

これは最後まで読んで、え!と思って最初から読み直すことになるだろう。直接書かないのがいいな。

そして残りも全て否定語がつく少年たちが主人公の短編。

「スロウではない」・・・ピッコロとドン・コルネオーレ!これは最後ぐっとくる。

「非オプティマス」・・・これはハラハラする…まさかと思ったら結末は…

「アンスポーツマンライク」・・・最近もこういう事件が多いのでなんか考えさせられる。

「非ワシントン」・・・まさか、、、そう繋がっているのか、、、というラスト。

そしてそれぞれの解説を伊坂さんが巻末でインタビュー形式でしてくれていてこれも興味深いです。

お勧め。

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2023年7月 9日 (日)

三田製麺所×伝説のすた丼屋のコラボメニュー、伝説のすたみな油そばを食す。予想はしてたがものすごいニンニク感!チャーシューとから揚げでボリュームもたっぷり。

沢庵飯もついてます。すた丼っぽい。油そばだけどそんなにしつこくない。がニンニク感は半端ない!

から揚げとチャーシューもうまい。今回は普通サイズだったけど大でもよかったかも。

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2023年7月 8日 (土)

超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA@あべのハルカス美術館を観てきた。タイトル通りもうすごすぎる超絶技巧で目が点に!最初のボールとグローブから目を奪われた。一体どうやったらこんなことができるのか全く分からん…AI全盛だが人間の可能性を感じた展示だらけでした。

いや本当に凄かった。目を奪われるとはこのこと。これは観た方がいいです。10点、写真OKなところがありました。

まずはスルメとお茶碗(の木彫り)。発想もすごいが腕もすごすぎる。

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この髑髏も近くで見るとめちゃくちゃ細かい。

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これが木彫りとは…

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水滴も木彫りだが、蝶々はなんと着色なし。

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これもすごいが、隣のカラスもまたすごい(会場の最後で解説動画があってようやくあれが何だったか分かった)。

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この猫もすごい。

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これ金属ですよ。信じられん。

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切り絵、、、近くで見ると信じられないほど細かい。

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繊細この上ない。

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なんと動く陶器!

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その他、大量に展示があってどれもすごかった。お勧めです。

2023年7月 7日 (金)

2.5次元と言って思い起こすもの。高周波関係者はモーメント法のシミュレータか2.5Dパッケージかな。2.5次元材料もある。どれも層が積み重なったイメージ。なので2.5次元ミュージカルとかに違和感が…ミルフィーユのほうが2.5次元。

たまたま昨日、今日と電気設計関係のウェビナーに出ていた。

そこで久しぶりに2.5Dという言葉を耳にした。モーメント法(MoM)を使ったもの。

KeysightのMomentumとか、SONNETとか、AnsysのSIwaveなどが有名。

https://www.keysight.com/jp/ja/product/W3031E/pathwave-momentum.html

https://sonnet.site/old/product/characteristic/

https://www.ansys.com/ja-jp/products/electronics/ansys-siwave

3次元と言えば3次元だけれど、P板のように基本、平面上にラインやVIAが形成されていて2次元の積み重ねのようになっているのでよく2.5次元シミュレータと呼ばれる。HFSSのような完全に3次元のものと比べて計算速度は速い。

Momentum

これも参照:

高周波回路シミュレータQucsStudioを使ってみる(その4) 電磁界シミュレーション(FDTD)機能を使ってKeysight ADSのMomentumの例題のフィルタ(スタブLPF)を計算。

Qucsem01_20230706211501

電気関係ではあとは2.5D パッケージも有名。これも層状のが2.5次元か。

https://semiengineering.com/2-5-3d-ic-reliability-verification-has-come-a-long-way/

2_5d_package

2.5次元材料もある。

https://25d-materials.jp/

Bg_eyecatch

これも層。

なので2.5次元俳優とかミュージカルに激しく違和感が…まあ仕方ないのですが。

https://www.j25musical.jp/

そういう意味ではミルフィーユ系は2.5次元スイーツだな。

これとか美味しそう。

https://oggi.jp/6175481

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2023年7月 6日 (木)

丸亀製麵で青唐おろしぶっかけうどん(大)+かしわ天をいただく。結構辛くていいな。もう倍くらい青唐辛子があってもいい感じ。

辛い物好きなのでこういうのはすぐ頼んでしまう。ネギもたっぷりで。

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かしわ天も追加。

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で激辛と書いてあったけどそうでもない(辛いですが)。どっちかというと食べた後しばらくしてちょとピリピリする感じ。

倍くらい欲しい。でもリピートするかも…

2023年7月 5日 (水)

ルーヴル美術館展 愛を描く@京都市京セラ美術館のお土産は、シノビーのアクリルチャーム(キュービッドのやつ)と鎌倉紅屋さんのルーヴルッ子(クルミッ子5個入り)

お土産も買ってきた。こちら。朝早起きなのでシノビーは毎日見てるのだった。天気予報の上のキャラも今日も一日がんばるぞ!ってやつも。

シノビーかわいいな。

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あとはくるみのお菓子。これは評判よかった。

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2023年7月 4日 (火)

ルーヴル美術館展 愛を描く@京都市京セラ美術館へ行ってきた。なかなか興味深かったが人が多い!アモルって実は初めて知ったり、かんぬきが面白かったり。写真OKなエリアもあります。

久々に京都市京セラ美術館へ行ってきた。ルーヴル美術館展 愛を描くを観に。

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まあ愛なので肌が多い…がなかなか勉強になって面白かった。アモルも初めて知った。

かんぬきもこんな構図よく考えるなとか面白い。

写真OKなエリアもあります。

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難点は人が多いことだけ、、、

でお土産は(続く)

2023年7月 3日 (月)

ピッチドロップ実験、10滴目は今どうなっているか(2023年7月時点)

(2024年7月時点はこちら

粘度が非常に高い物質(ピッチ)を漏斗に入れて、一体いつ落ちるかを観測するピッチドロップ実験というのがある。

ピッチドロップ実験のWikipediaページ

クイーンズランド大学のものが有名で、1927年から!始まっている。今、2014年にようやく9滴目が落ちた。

今でもライブカメラで観測できる。

https://livestream.com/accounts/4931571/events/5369913

では私がこの映像を記録したもの。

2014年4月。9滴目が落ちた直後。まったく落ちそうじゃない。

Pitchdrop20140426

2017年12月。おや?落ちそう?と思った方!これはまだまだ落ちるレベルじゃないのだ(それほど粘性が高い)。

Pitchdrop20171213

2021年9月はこちら。4年経ってもこんなくらい。

Pitchdrop20210923

そして2023年7月。2年たってもほとんど変わらないが、ちょっとだけ落ちそうに?

Pitchdrop20230702

ではいつ落ちるか?

今まで落ちたデータを2次関数近似して予測してみた。

Pitchdrop202109232

これで行くと2027年くらいか、、、まだまだだなあ。

2023年7月 2日 (日)

リトル・マーメイドをDolby Cinemaで観てきた。アニメ観てないので主役の人選には違和感なく、歌すごすぎるな、としか思わなかったり(長いPVみたい)。ただ食物連鎖とか星座の疑問で話が頭に入らない…あとラスボスの造形はあれで正解なのかとか。でも面白かったです。

歌ものならやっぱり音のいいDolby Cinemaだろう、ということで観てきた。

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花火が鳴っている場所がわかったりするのがさすがDolby Cimemaと思ったり。

主役のハリー・ベイリーの最初のソロはぐっと涙ぐむほどうまかったなあ。その他もすごすぎる歌声。

しかし最初に出てきた人魚はアリエルじゃなくてアジア系で、インド系とかもう多国籍を全面に打ち出しているのはどうなんだろう。

街も城も多国籍。ダンスも食べ物も多国籍でやり過ぎ感もある。

個人的にはそういうところに気を使うより

・鳥が魚を食べても仲良くしているのはなんでだ?しゃべらないものは食ってもいいのか?では鮫はどうなんだ?

 とか最初の方から疑問で話が頭に入らない…こういうところを気を使ってほしいとか、

・なんで海にいる人魚が人間がつけた星座の名前知ってるんだ(アリエス)とか、

・アニメ版もそうだったとあとで知りましたが、それでもラスボスの形態はどうなんだとか、

・一番かわいかったのは若いメイドのエミリー・コーツじゃないかとか、

https://www.instagram.com/milycoates/

・一番きれいだったのはジェシカ・アレキサンダーで、橋本マナミさんのように見えたとか

https://www.instagram.com/jessalxander/

なんか細かいところが(最後の2つは単なる好みですが)気になる。しかも王子は白人だし。ここもインド系とかアジア系とかにするのがいいんじゃなかろうかとか。

しかし歌が全て吹っ飛ばしているので面白かったです。アニメ版を見ていた人の感想は違うのかもしれないが。

2023年7月 1日 (土)

インディ・ジョーンズと運命のダイヤルをIMAXで観てきた。最高だった!どこをとってもクライマックスだし若いインディも年老いたインディもいい。運命のダイヤルはアンティキテラの機械だし!絶対会えるわけがない数学者に会えるしドラえもんだし!ミケルセンはフォン・ブラウン!

せっかくなのでIMAXの大画面(エキスポシティの)で観てきました。

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ポスターもらった。

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でなんと!運命のダイヤルというのはあのアンティキテラの機械のことだった!

Nama_machine_danticythre_1-1

これも参照:

NHK BSでやっていた”アンティキテラ島の機械”の特集は面白かった。

で最初から若いインディが出てきて驚く。エンドクレジットに1944のボディダブル2人いると出てたが、全然違和感ない。

次にいきなり年取ったシーンは本当に年取ってだらしない感じのハリソン・フォードでこれはこれであり。

とにかくしょっぱなからずっとクライマックス!もう中だるみするシーンが一切ない。

そしてキーになる数学者としてアルキメデスが!これは本当に驚くシーンがある。ドラえもんでこういうの観たぞ!

ミケルセンはロケットのフォン・ブラウンだ!

ひげ?(産毛)の男の子もいいキャラで、ヘレナも強い女性そのものでいい(ナミみたい)。

で、最後は泣けるシーンも。。。いい話だった。傑作だ!

まさかまたこんなインディ・ジョーンズが見られるとは。

しかしエンドクレジットの長さは驚く。。。普通の映画の2本分くらいじゃないか。

ところで最後の方で感謝されていたEriko Nakamuraさんってどなた?アナウンサーの方じゃないよな?

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