ピッチドロップ実験、10滴目は今どうなっているか(2023年7月時点)
(2024年7月時点はこちら)
粘度が非常に高い物質(ピッチ)を漏斗に入れて、一体いつ落ちるかを観測するピッチドロップ実験というのがある。
クイーンズランド大学のものが有名で、1927年から!始まっている。今、2014年にようやく9滴目が落ちた。
今でもライブカメラで観測できる。
https://livestream.com/accounts/4931571/events/5369913
では私がこの映像を記録したもの。
2014年4月。9滴目が落ちた直後。まったく落ちそうじゃない。
2017年12月。おや?落ちそう?と思った方!これはまだまだ落ちるレベルじゃないのだ(それほど粘性が高い)。
2021年9月はこちら。4年経ってもこんなくらい。
そして2023年7月。2年たってもほとんど変わらないが、ちょっとだけ落ちそうに?
ではいつ落ちるか?
今まで落ちたデータを2次関数近似して予測してみた。
これで行くと2027年くらいか、、、まだまだだなあ。
« リトル・マーメイドをDolby Cinemaで観てきた。アニメ観てないので主役の人選には違和感なく、歌すごすぎるな、としか思わなかったり(長いPVみたい)。ただ食物連鎖とか星座の疑問で話が頭に入らない…あとラスボスの造形はあれで正解なのかとか。でも面白かったです。 | トップページ | ルーヴル美術館展 愛を描く@京都市京セラ美術館へ行ってきた。なかなか興味深かったが人が多い!アモルって実は初めて知ったり、かんぬきが面白かったり。写真OKなエリアもあります。 »
「学問・資格」カテゴリの記事
- 高周波・RFニュース 2024年12月11日 5G AmericasがセルラーネットワークでのAIのホワイトペーパー、GSAが2024年の5Gレビュー、NordicがIoTに適したThingy:91 X発表、Wi-Fi 6GHzが世界でどうなっているか、Huaweiが5G GaNパワーアンプで有利、Samsung Galaxy M34 5G分解(2024.12.11)
- 高周波・RFニュース2024年12月9日 iFixitがDJI Neo分解、TechInsightsがApple Pencil Pro分解、QualcommのNeurIPS 2024でのAI技術発表、IntelのIEDM 2024での発表、 Nokiaの7GHz帯の6G、Analog DevicesのPhased Array Antennaのホワイトペーパー、ZDTが史上二番目の売上高(2024.12.09)
- 高周波・RFニュース 2024年12月6日 NGMNが無線パフォーマンス評価フレームワーク発行、5GAAがC-V2Xのロードマップ発行、Marvellの3nm 1.6Tbps PAM4インターコネクト、Nokiaの2.4Tbps光伝送、Silicon Labsの低消費電力モジュール、Xiaomi 14T Pro分解動画(2024.12.06)
- 高周波回路シミュレータQucsStudioがuSimmicsに名称変更し、バージョンも4.8.3から5.8にアップデートされた。Qucsと区別するためだそうだ。また、Pythonの高周波用ライブラリscikit-rfもv1.5.0にバージョンアップされていた(2024.12.04)
- 日経サイエンス2025年1月号の特集 和算再発見の佐藤賢一さんの記事「算聖 関孝和の実像」に出てきた矢高に対する円弧の2乗の近似式をカシオの高精度計算サイトkeisan.casio.jpの自作式として作った。ものすごい精度であることがよくわかる。(2024.12.03)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 高周波・RFニュース 2024年12月11日 5G AmericasがセルラーネットワークでのAIのホワイトペーパー、GSAが2024年の5Gレビュー、NordicがIoTに適したThingy:91 X発表、Wi-Fi 6GHzが世界でどうなっているか、Huaweiが5G GaNパワーアンプで有利、Samsung Galaxy M34 5G分解(2024.12.11)
- 高周波・RFニュース2024年12月9日 iFixitがDJI Neo分解、TechInsightsがApple Pencil Pro分解、QualcommのNeurIPS 2024でのAI技術発表、IntelのIEDM 2024での発表、 Nokiaの7GHz帯の6G、Analog DevicesのPhased Array Antennaのホワイトペーパー、ZDTが史上二番目の売上高(2024.12.09)
- 高周波・RFニュース 2024年12月6日 NGMNが無線パフォーマンス評価フレームワーク発行、5GAAがC-V2Xのロードマップ発行、Marvellの3nm 1.6Tbps PAM4インターコネクト、Nokiaの2.4Tbps光伝送、Silicon Labsの低消費電力モジュール、Xiaomi 14T Pro分解動画(2024.12.06)
- 高周波回路シミュレータQucsStudioがuSimmicsに名称変更し、バージョンも4.8.3から5.8にアップデートされた。Qucsと区別するためだそうだ。また、Pythonの高周波用ライブラリscikit-rfもv1.5.0にバージョンアップされていた(2024.12.04)
- 日経サイエンス2025年1月号の特集 和算再発見の佐藤賢一さんの記事「算聖 関孝和の実像」に出てきた矢高に対する円弧の2乗の近似式をカシオの高精度計算サイトkeisan.casio.jpの自作式として作った。ものすごい精度であることがよくわかる。(2024.12.03)
« リトル・マーメイドをDolby Cinemaで観てきた。アニメ観てないので主役の人選には違和感なく、歌すごすぎるな、としか思わなかったり(長いPVみたい)。ただ食物連鎖とか星座の疑問で話が頭に入らない…あとラスボスの造形はあれで正解なのかとか。でも面白かったです。 | トップページ | ルーヴル美術館展 愛を描く@京都市京セラ美術館へ行ってきた。なかなか興味深かったが人が多い!アモルって実は初めて知ったり、かんぬきが面白かったり。写真OKなエリアもあります。 »
コメント